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刑務所
2020/05/07 20:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性の刑務所での生活というのは、なかなか知る機会がないので、知らないことばかりで驚きましたね。すごいな。
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12年の懲役をへた著者による女子刑務所ライフの暴露本。
工場仕事以外はエリート的仕事とみなされたり、刑務所内のいじめについてもがっつり書かれています。
ちょっとかわいいとか、先輩に生意気な口を聞いた、とか面会にいつもダーリンがきてる、とかそんな些細なことでいじめられることも。
スパナとか隠されると見つかるまで探す必要があるので厄介だなと思いました。。
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知らないことがたくさんある。
それより、著者が4回刑務所に入っていることに驚いた。更生して日常生活営んでいることも。
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中野瑠美さん「女子刑務所ライフ!」、2018.5発行。覚醒剤で4回逮捕、初回は執行猶予だったけど、都合12年のムショ生活。ムショの知識が豊富な著者のw作品です。確かにわかりやすかったです。100円ショップの商品には刑務所の作業の製品が多いそうです(彼らの時給は10円以下)。留置場、拘置所、刑務所の違いはよくわかりました。死刑の刑場は7つの拘置所。死刑は執行されるまでは未決囚で、執行されて初めて「既決」になるんですね。刑務所での楽しみは食事、生きがいは手紙・面会、修羅場は入浴(シャワーの奪い合い)だそうです。
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覚せい剤取締法違反で4回逮捕され、合計12年の懲役を経験した著者が「みんなの知らない獄中の世界」を教えてくれます。
ほとんどの人は、一生に一度も刑務所に収監されたりしないので「そうなんだ~」と初めて知ること多数。(100均の商品がたくさん刑務所で作られているのは初めて知りました。)関西弁の語り口調で書かれています。
知らないことを知れた...けれど、おもしろかったという感想にはならないし、モヤモヤする箇所が結構ありました。刑務所生活での不平不満が多いのが原因かも。普通に生活している私たちからしたら、刑務所内が不便だったり厳しい生活なのは当たり前だと思うから。
また、「私を含め、みな刑務所で反省などしていない」と書かれていたのがとても気になりました。何度も刑務所に行くということは、まぁそうなんだろうなと思う反面、更生施設としてのカリキュラムを変えていくなど、刑務所にも変化が必要なのではと思いました。あと、著者の息子さんも少年刑務所に入った経験があるそうです。家庭環境は本当に本当に大切なんだと改めて思いました。
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大麻は覚醒剤よりも安価で刑も軽い
だから安心したり、合法化はとても危険。
大麻は気分がハイになって、
とても攻撃的になる。
睡眠導入剤と併用する人もいて
常習化→廃人の流れも。
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知らなかった・・・
薬物販売で4回も獄中生活した方なので
説得力あるお話。
<その他の書籍紹介>
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