電子書籍
ちゃんと引退する宇髄さん
2021/03/06 11:51
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまで登場した中で一番まともでいいなと思った宇髄さんが、怪我で引退するのがよかった。安心しました。お嫁さんたちも生きててなにより。
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「幸せかどうかは自分で決める 大切なのは"今"なんだよ前を向こう」
上弦の鬼との激闘。
一冊丸々かけての戦闘は熱かった。敵キャラクターにもエピソードがあるのも良かった。
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これまで書いてきたように、ジャンプで一番面白いマンガ鬼滅の刃が、ついにアニメに!!
まあそれはどうでもいいが。
ねずこー!!
ねずこーーー!!!!
ぎゆうたろうとだきのはなしは、本誌でも泣いたけど、やっぱ泣ける。
泣ける。
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アニメ化おめでたーーい!!!!!
遊郭篇おわり!当時クラスタ内で話題になってたけどワニ先生って家族とかきょうだいとか血縁に重点おいてるよねぇ
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長かった花街編も終わり。炭治郎達がどのような手段を用いても次の瞬間にはそれを上回るカウンターを繰り出してくる妓夫太郎。いや~、上限の鬼と呼ぶに相応しい強さだった!
メインキャラの中から死人が誰も出なかったのが奇跡のように思えるほど。特に宇髄さんなんて何度も死亡フラグ立ててたから、まさか生き残るとは思わなかったよ
これも全ては炭治郎が自分の力の限界を超えて何度も妓夫太郎に立ち向かった結果と思えてならない
ラストは本作の醍醐味でもある敵の妓夫太郎と堕姫の鬼になる前の願いや後悔が描かれた。二人のしたことは許されないし、あのような描写が有っても同情なんて欠片も出来やしないがそれでも彼らの悔恨には少ししんみりした気持ちになってしまった
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時間の問題だと思ってましたが今の時点でアニメ化してストックが足りるのか不安が。
全12話で一期・二期と分ければ大丈夫か……?
遊郭の鬼決着編。
炭治郎や宇髄の死闘など全編にわたり熱い展開だったのだが、特に印象的だったのは伎夫太郎と堕姫の過去の回想。
ネタバレになるので伏せるが、堕姫の本名「梅」の元になった母親の病名はずばり遊女の職業病の梅毒。
この梅毒は古来より根強い感染力を有する性病で、母子感染もあった。
伎夫太郎の容貌が斑点に蝕まれ醜かったのはひょっとしてそのせいでは……と妄想逞しくした次第。
それにしても「君たちのしたことは誰も許してくれない」「多くの人に憎まれ恨まれ罵倒される」と死に際に告げる炭治郎は優しいのか残酷なのかわからない。
いや優しいのはたしかなのだが、その優しさは真実の残酷さと紙一重でもある。
堕姫たち兄妹にしても大勢の人間を利己的に嬲り殺してきたのは事実なので(とくに堕姫は遊女に化けてる間も間接的に大勢を死に至らしめてる)因果応報の末路なのだが……
それでも一話まるごと敵の回想に使って、一抹の救いをもたらしてくれるのが好感触。
歪んだ兄妹愛の哀切な余韻が胸に迫った。
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上弦の陸の兄妹鬼、妓夫太郎と堕姫との花街での戦いは熾烈を極める。次第に柱の宇髄と連携がとれる炭治郎たちだが、宇随や伊之助、善逸は鬼の凶刃に倒れてしまう。仲間が倒れた今、炭治郎は二人の鬼を打ち破れるのか!?(Amazon紹介より)
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【ノート】
・上限の陸(6?)を倒したのかな?相変わらずすごい。天元が死ななかったのにはホッとした。
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妓夫太郎と梅、炭治郎と禰豆子、どちらも兄と妹。
喰種は人間の亜種、と言う説を捨ててないので、人が鬼に鬼とされる構図は、強制的に半喰種化されたカネキくんとシンクロする。そう言う意味でも『東京喰種』読みがハマらない訳がない…
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"「お前とはもう兄妹でも何でもない
俺はこっちに行くからお前は反対の方 明るい方へ行け おい!!」
「嫌だ 嫌だ
離れない!!絶対離れないから ずっと一緒にいるんだから!!
何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に!!
アタシを嫌わないで!!叱らないで!!一人にしないで!!置いてったら許さないわよ
わぁぁあん ずっと一緒にいるんだもん」
「……」"
戦闘の勢いとその中で成長してるのが伝わってくる面白いなぁ。読んでて無意識に力が入ってしまう。
最後を読んで泣いて読み返して泣いてしまった……。
毎巻読み終えてから最初の扉絵に戻るとすごく良い。
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天元さま、生きたまま火葬って(笑)嫁のアクが強すぎる(笑)花魁兄妹も犠牲者なのよね。輝哉さま、大丈夫なの?鬼舞辻と同族って??
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みんな頑張った、みんなで勝利をもぎとった。
物語の早々で亡くなった炭治郎の家族や敵である鬼に対しても眼差しが優しい。
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上弦陸との戦いである遊郭潜入編が決着します。
「何度生まれ変わっても鬼になる」と言った妓夫太郎
「何回生まれ変わっても妹になる」と言った梅
その言葉が示すように鬼と妹の姿で地獄に現れる二人。
炭治郎と梅の言葉によって妓夫太郎は、「ずっと一緒だ」と約束した日々を、兄としての自分の想いを思い出し、
兄として人間の姿に戻って妹を背負い、地獄の炎の中に二人で消えていきます。
『鬼滅の刃』の良いところは、こういった描写で言葉や大げさな表現を使わないところなんですよね。
漫画の利点を使い、構図で、タイトルで、絵で、総力を使って自然に表現してきます。
説明されないからこそ、自分で気づいた時、読者は感情が激しく揺さぶられます。
この少年漫画らしくない体験を味わった人間は『鬼滅の刃』の虜となってしまいます。
遊郭を扱ったり世界が綺麗なわけではないことを描写しながらも、そんな世界で消えない兄妹の絆を描いたり、
辛い境遇であろうと罪が許されるわけではないなど、その他『鬼滅の刃』らしさも健在です。
2019年現在、『鬼滅の刃』の良さが最も強く込められた素晴らしい一冊だと思います。
表紙裏を見て思ったのですが、堕姫(梅)が帯を使った攻撃をしてくるのは兄が蛇を持ってる幼少の記憶からなのですかね…
(本書の鬼兄妹を見てると「誰ひとりとして悪を欲する人はいない」という有名なソクラテスのパラドクスが思い出されます)
■単行本おまけ
・表紙裏
・宇髄天元の初期案
・鬼殺隊Q&A
・鬼殺隊Q&AⅡ
・週刊少年ジャンプ花札付録(絵)
・週刊少年ジャンプ掲載ミニ漫画『バンド結成』
・ハイカラバンカラデモクラシー楽曲『前世の罪』歌詞(zenithu☆A作詞作曲)
・柱腕相撲ランキング
・腕相撲ランキング下位二名の感想
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炭次郎の言うとおり、許されることではないけれども、誰しも同じ状況で生まれればそうするんじゃないかと考えさせてくれる点が非常に良い。
鬼を現在の犯罪者と置き換えられれば、世の中はもうちょっと優しくなる気がするが。。。
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禰豆子の毒浄化能力。
禰豆子最強だな。
どんなに酷い境遇であっても、鬼には同情しない。
天元もリタイアかな…