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「かかわると面倒くさい人 」(榎本博明)
無駄に細かい、すぐにいじける、やたら対抗心を燃やす、持ち上げないと機嫌を損ねる。そういった人とかかわると、イライラしてストレスがたまる。
こんなかかわると面倒くさい人をタイプ別に整理し、かかわり方について書かれた本です。
もちろん、理想は関わり方を学ぶのではなく、事例に書かれている内容を反面教師として、そうならないようにすることです。
著者の榎本さん曰く、面倒くさいと思われている人は、悪気がなく、自覚もない。自分が面倒くさい人物と思われているということに全く気づいていない、と言います。
ということは、私自身もまったく気づいていない事が多いのだろう。そう思い自分自身の言動を振り返るに、多くの事柄で当てはまると思われることがあり、本書を参考に戒めなければ、と痛感しました。
ぜひ読んでみてください。
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これでりっぱな「面倒くさい人」になれそうだ。
ただし、もう少し「面倒くさい人」への具体例があればよかったかな。
続編を期待します。
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ちょっと残念。。。
買う程ではなかった。
面倒くさい人をリストアップして、その理由を書いてある感じで、既に知っているようなことばかりだった。
これで本にして売っていいのかな~。買う前にもう少し中身を見て買えばよかったと反省。
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あんまたいしたこと書いてなかったな。
自分が面倒くさいと思われてることは当然あるだろうし、そうならないための、考え方を変えるコツみたいなのはなるほどとは思ったけど。
もうちょっと事例、具体的にあげた方が本としては面白かったかも。
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読んでいて、こういう人いるわーとなった。対処法を教えてくれたが、果たして実行できるか。
この迷いが悪循環を生み出すのだろう。多分。
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20180714 自分の周りにいる面倒臭い人たちが具体的に理解してできるような気になった。心理学で世の中と対峙して行く時代になったと今更ながら思う。会社そのものも変わって、言われたことをやってれば良い!というだけでなく教育も実施する世の中なのでやむを得ないだろう。気持ちとしては面倒な人でも、出世するタイプはいるのだからそちらを増やす方に掛けたいがどうだろうか?
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身の回りに必ず一人くらいはいるであろう「面倒くさい人」の態様となぜそうなるのか、およびその対処法を解説した本。
この本の重要なところは、自分も「面倒くさい人」になっていないかセルフチェックを促すところだと感じた。
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かかわると面倒くさい人。榎本博明先生の著書。世の中の面倒くさい人、面倒な人、かかわりたくない人の典型的な例を解説しています。読めば読むほど、もしかしたら自分こそが面倒くさい人、面倒な人、かかわりたくない人の典型で、「かかわると面倒くさい人」なのではという不安や被害妄想を感じてしまいました。「かかわると面倒くさい人」にならないように心掛けないと。
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ご自身の周りの人に対するグチなのかな。心理学の研究も引いてきているもののあまり釈然としない。同じ出版社から同じような本出しているので「出せばそれなりに売れる著者」なんでしょう。ガツンと掴まれるものがなかったので他の本は買わないと思います。
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自分が面倒臭い人かもと思い購入。読むと辛くなる、否定したくなる、憤る箇所があるけどそこで落ち着いて読むことが大切だと思う本
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途中挫折。
代表的なバターンをたくさんあげているが、対処法が離れる、くらいしか書かれていない。
面白くなくて途中挫折。
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ついついタイトルにつられて読んでしまう。実は読んでいる読者(自分も含め)が一番めんどくさい人なのかもしれないが、それは棚に上げて読んだ。めんどくさくない無害な人もいるのだろうが、ある程度はめんどくさい人のほうが人生を生きる上で面白いともいえる。
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2018/11/15 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2018/11/19〜11/20
最近、巻き込まれてホントに面倒なことになり、2ヶ月近く振り回された経験から、本屋で見かけて即買いし、順番を飛び越して読んだ。面倒な人のタイプを10に分けて整理。読み進めながら、色々な顔が思い浮かんだ。対策に期待したが、そこはちょっと期待はずれ。でも、色々整理できて良かった。自分が面倒な人間にならないようにしないとな。
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新聞広告で気になって図書館で借りた。色々なパターンが書かれていて自分はこうならないようにと考えてみた。対策のようなことがもう少し欲しい感じ。
以下メモ。
●何かうまくいった人がいると、必ず嫌味っぽいことを口にする人がいる。人の成功を素直に喜んだり、人の有能さを素直に認めたりすることができないのだ。
●自分は正義の味方だ、という自己陶酔。ソーシャルジャスティスウォリアーSJWという言葉は元々は、進歩的な観点に立って社会を改革しようとして発言したり、運動を推進したりする人を指すものだったが、今は、異物を排除しようとするような保守的な人を指す。自分なりの正義感に基づいて、自分と価値観の合わない人物や組織、制度などを徹底的に攻撃する。自分が絶対に正しいと思い込んでおり、正義の味方を気取っているが、第三者からしたら、偏見に凝り固まっているようにしか見えない。
●メサイアコンプレックス。本人は正義感のつもりだが、心の深層には劣等感と歪んだ優越感が複雑に絡み合っていて極端になってしまう。自分が仕事で有能さを発揮できなかったり、周囲に溶け込めずに不適応感を持っていたりで劣等感を無意識にのうちに抱えており、それを振り払おうとするかのように、正義のヒーロー気取りで周りを叩こうとする。落ち度のある標的を叩くことで自分の価値を高めようとする。
●規則や手順にこだわるタイプは概して論理能力が乏しい。臨機応変な判断をせずにすみ自己防衛をしている。
●あの人はプライドが高いから厄介だ、というが、それは「誇り」「自尊心」ではない。本当は自信がなくて不安でいっぱい。誇りが持てない自尊心が保てない。だから周囲の人に持ち上げてもらわないと惨めな気持ちになるから。
●必要以上におどおどする人の正体も実は自己愛過剰な人。
●理論型、政治型、社会型、審美型、経済型、宗教型。
●相手が立場上注意せざるを得ない、ということがわからず「注意されれば不快だ」という自分の気持ちだけで反発する人。相手の視点や立場を想像できない。もしくは相手の視点や立場に興味がないのが理由。相手からアドバイスを受けても「自分のやり方では不十分と言われた」と反発し相手の思いやりがわからず感謝するどころか反発する。
●EQという自制心、熱意、忍耐力、意欲などが高いほど年収学歴は高くなる。
●ダニングクルーガー効果。能力の低い人は、何かをする能力が低いだけでなく、自分の能力がまだまだ低いことに気づく能力さえも低い。
●どのような上司が優しい上司でどのような上司が面倒くさい上司であるかは、部下の能力や向上心、あるいは価値観によって大きく違ってくる。
●勉強でもスポーツでも仕事でも、アドバイスに熱心な相手をめんどくさいと感じ、自分のやり方をなかなか修正しない人物は伸びない。
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身近にいます。こういう人。自信ありそうに振る舞う人ほど、実は自信のなさの裏返し。その仕組みがわかりました。対処法は最後の最後に少しかいてあるけど結局は余計なこと言わず、関わりを持たないことが一番
自分も面倒な人に思われないよう気を付けようと思う