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「超ミニマル・ライフ」で四角さん熱が高まっている流れで登山紀行本も読んでみる(笑)
言葉にこだわる方であり、また思想自体にも共感できる部分も多いのでこちらも期待が持てるかなぁと…
いやーーー、もうロマンほとばしる最高の一冊でしたーーーーー( ̄∇ ̄)
北アルプス・黒部奥ノ廊下の登山&温泉&釣りの旅のところとか、もう読みながら「ええやんけーーー、この旅ええやーーーーーん」って普通に声出てたwwwww
なんかこう、「釣り」ええかもなとか…けっこう本気で始めてみようかなとか思ってる今(笑)
「テント背負ってじゃないとできない場所」とか言われたら、なおさらやってみたいなぁとか…( ´∀`)
今まで経験したことのない魅力的な世界を教えてくれる、次やりたいと思えるアウトドアを提供してくれることこそが紀行本の良さだよなぁと、つくづく…(´∀`)
(前に読んだ石川弘樹さんの「トレイルトリップガイドブック」も同じく)
「他人には理解できない自分だけのこだわりを投入できる行為こそ、もっとも大切にすべき」がべらぼうに響いたので、とりあえずちょいとパクって使っていこうかなと…(*´ω`*)
<内容(「BOOK」データベースより)>
本書は、ビジネス書ベストセラー作家・四角大輔が身1つで自然界に挑み、10年以上かけて綴ってきた数々の冒険記から、19篇を厳選した紀行本でありルートガイドだ。
衣食住を背負い、山や原野を歩き続けるバックパッキング登山。
森や谷の奥に生息する野生魚を追い求める、フライフィッシング冒険。
ニュージーランドと日本全土、1泊2日から12泊13日までと、その内容は広域かつ多岐に渡る。
自由な人生を創造し、最小限の荷物で世界中を旅するミニマリスト、著者のルーツは登山にあった。
「世界にも日本にも、歩いてしか見られない景色がまだある。ぜひ、人生を変えるような自然紀行に挑戦してほしい」とは彼の言葉だ。
心を震わせるような絶景を求め、本当の自分に還るために重ねてきた、1つ1つの山旅が彼の人生を創ったという。
同時発売の、彼が30年かけて構築した、独自の山旅ノウハウ本『バックパッキング登山入門~自由に山を旅する61の流儀』を併せて読んで、あなたも大自然への冒険に出よう。