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紙の本

愛書家の世界

2023/11/07 21:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

色々なところから色々な情報を提供するが、第三帝国時代のドイツは派手に焚書のデモンストレーションをしていても禁書を持っている「だけ」では逮捕される事はなかったのは知らないようだ。禁書を持っている「だけ」で逮捕されるのは同時代のソ連やDDRだ。またソ連は「報復」として?ドイツの図書館から組織的にグーテンベルク聖書のような稀覯本などを略奪していたが、さすがにソ連時代は公にしなかったもののソ連崩壊後は堂々と誇示しているのは触れていない。
 この本にはランダのようなカトリックの聖職者が「異端の書」を焚書した事を論じている。マイケル・D・コウの「マヤ文字解読」のような共産主義とは縁遠い本ですらクノロゾフがドイツの図書館から本を略奪した事を「焼ける図書館からの本の救出」であるかのように書いているのはどうだろうか?
 破却された記憶の「上書き」として色々な立場で自分達の「正義」を主張する本が書かれて埋めてしまうのも本の歴史だ。例えば使徒行伝19章19節にある「銀貨五万枚分」の価値があるという「魔術」の「書物」の焚書の記述がいい例だ。
 確かに面白い本ではあるが、おやっと思ってしまう。

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2018/08/16 03:33

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2020/05/04 21:44

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2020/12/13 16:57

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2022/03/20 00:38

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