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目の前で、ムナーリがスケッチしながら、デザインの可能性の広がりを話して聞かせてくれているような、ライブ感のあるノート。のびのびと形を描くことを楽しむためのエスキースである。装丁も美しく、ページをめくるのが楽しくなってくる。シリーズもう一冊の『点と線の秘密』も素晴らしい。
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ムナーリのデザイン教本。紙にフェルトペンで描いた21個の点。ランダムに描いた点をたくさんコピーして、いろいろな変化を考えてみる。たったそれだけのことなのに、なんと自由で変化にあふれていることか!
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紙のうえに散らばった
点を、
地図上の町に見たてて
点と点を結ぶ。
架空の曲線を頭の中に
描き鉄道に見たてる。
あるいは山葡萄の房や
ミモザの小枝に見たて、
あるいは点と点を垂直
線で結びプリント基板
に。
五線譜だって人間関係
だって
点と線だけで何だって
イメージできますね。
ものごとのつなげ方や
まとめ方、関係づけを
発見する練習になる?
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ランダムに配置された21の点。これが様々につながり、形を変えていく。まさに想像のための実践的な、自分でやってみて、自由に解放され広がりがもてるようになるための教本。