電子書籍
恩田陸
2019/09/23 10:20
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投稿者:まち - この投稿者のレビュー一覧を見る
恩田陸は、どっぷり物語の世界に浸かりたい時に読むとおもしろい。キャラクター設定も好き。このシリーズの神原恵弥も楽しいひと。
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お姉言葉でけむに巻き、ひょうひょうと生きているように見える恵弥。
なんか、シリーズ三作目にして、巻き込まれる側に・・・
ワンパターンにならないようにするため?
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MAZEでは振り回す側だったけど、クレオパトラの夢とブラック・ベルベットではぶん回される側だったなぁ…主人公。
今までの作品のオールスター戦だったのが楽しかったところ。
エディみたいなキャラクターも結構好き。
それにしてもコロナ禍で読むとゾワッとくる話題!
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恵弥さんを始め調査メンバーは個性的で魅力的。調査中の疑問が情報の少なさに答えが見つからないことが多くて、??と思いながら読んでいたら最後にどーーっと答えが来た感じ。所々の緊迫した状況にはドキドキした。が全体としてはつかみきれない感じが多く残った。
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神原恵弥シリーズ第3弾。
1作目に出ていた同窓生の満が再登場するは、恵弥の元彼・橘が初お披露目となるは、このシリーズのファンとしては盛り沢山で嬉しい限りでした。
いままでは答えを明示されることが無く、モヤモヤ感を残していたのですが、今作は答えが明らかになっているので、読後もスッキリ!
次作に繋がる謎を残しているところをみると、4作目もありそう。楽しみです♪
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わたしの好きな、神原恵弥のシリーズ。これまでに登場したキャラクターが続々登場。めずらしく結論までしっかりしたミステリー。まだまだ続くのかな。どうかな~。
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久し振りに恩田陸の本が文庫の棚で目についたので手に取る。
シリーズ物の3作目と知れたが、2冊も遡るのはちょっと勘弁、皆さんのレビューでも前作読んでなくても問題ないみたいなことだったので、ここから読み始める。
主人公・恵弥に、何となくドラマの半沢直樹の中で片岡愛之助が演じたキャラクターが頭に浮かぶ。
出張に引っ掛けて、ひとりの男と、ひとりの女と、加えて謎の人物を探す、訳ありのトルコの旅。(イスタンブールやアンカラと書いてるのに、何故”T共和国”なの?)
説明されていない名詞が出て来て、それが後で語られるなど、通勤電車で細切れに読む身にはちょっと辛い。(読み落としたかと前のほうを探ること、度々)
男と女は早々に片が付き?、謎の人物の指定通りにトルコを観光するつれづれに起こる出来事だが、よくもまあ、この結末にしてこれだけ引っ張り回してくれたものと思う。
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神原恵弥シリーズ第三作目とのことだが、初めて読んだ。
オネエ言葉が出てくるたびにイケメンどころか、『のだめカンタービレ』の真澄ちゃんが目に浮かび、作者の想定したイメージにならない。
T共和国はもちろんトルコで、イスタンブールやカッパドキア、パムッカレなど、自分が旅した時の情景も思い浮かぶ、それがこの作品を手に取った何よりの動機。
エキゾチックな街中の殺人事件。
黒い苔に覆われた死体の噂、「アンタレス」や death factory とは何もの?
かつての恋人や同級生(みんな男)が協力してくれると思いきや、みんななんだか怪しい。
とわくわくさせておいて、ページが進むにつれて失望の予感がむくむくと湧きあがり、最後に現実となったのだった。
第一作目から読んでみようかとはじめは考えていたが、否、もう読みません。
恩田陸はタイトルのつけ方がうまい。しかしいつも必ず(と断言してよい)最後でモヤモヤしたり、がっかりしたりさせられる。
だからね、『蜜蜂と遠雷』には手を出していない。
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濃いキャラクターの登場人物に、全く日本とは違う国の世界観、まるでミステリーツアーに連れて行かれたような読み応えでした。
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神原恵弥シリーズの中で1番面白かった!
何が嘘で何が真実なのか、全てがもっともらしく、全てが疑わしく感じながら、読み進めた。
後半の、怒涛の展開がすごかった。
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再読。神原恵弥シリーズ第3弾。なんといっても主人公のキャラクターが魅力的。謎解き自体はちょっと外れたところに着地した感があるけど、結末までぐいぐいと引き込んでいく面白さは何回読んでも楽しい。伏線のフリをした話のネタが多岐にわたっていてふむふむと思うし、トルコ中を巡る観光ガイドの面もあって旅気分にもなれる。また忘れたころにシリーズの次の作品が出るのかなあ。
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相変わらず恵弥のキャラは濃い!
そして、このシリーズ、さんざん思わせぶりに振り回して、最終的にはとても現実的に落ちる。
これはこれでいいと思う。
MAZEのときは満くんのお料理がとても美味しそうだったけど、今回は焼き鳥位しか出てこなかったには、ちょっと残念。
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ウイルスハンター・神原恵弥第三弾(ウイルスハンターってなんかイメージ違うと思うけれど)。T共和国(トルコよねえ)を舞台に、新たな鎮痛剤の噂、女性科学者の行方、高校時代の恋の相手・橘との再会、恵弥は目的は果たせるのか。登場人物みんなが何かを隠していて(隠し事ばっかり! この仲間の世界はすごい)、恵弥が一つ一つ解明してゆく。あんまり深いものはないんだけれど、このシリーズは、恵弥のキャラを楽しめ、謎解きを楽しめ、旅気分も味わえてしまう。重くなくて良い。今回もそれで楽しめた。フリーになるのかな恵弥、そして橘とのその後の話、読んで見たいな。
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ウイルスハンター神原恵弥シリーズ第三弾。最近読んでなかった著者ですが、これ主人公のキャラが大好きなんです。あらゆる面で凄腕でキャラも強いのに、これまた家族友人知人が負けない変人ばかり(でも優秀)しかも今回は大好きなT共和国ときたらそりゃ読みますとも。今回も恵弥の行動言動思考の運びを楽しみながら、脇を固めるみなさんにも楽しませていただきました。特にエディ!彼だけで話ができそうなかっこよさ。謎解き自体は、そりゃないぜベイベー的展開(化学兵器のあたりではそれはフィクションだとのちにわかったのでは?というところも)でしたが、恵弥自身が次の段階に向かっていて次回作も楽しみなキャラクター小説でした。
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3作目のT国での誰が、どうなっているのか?謎が多いが全てが繋がり、振り回される恵弥が1番好きかも…。
自分の勤めている会社が何故監視されているのか、会社を辞めて独立するのか、有名になる前の話など、まだまだ恵弥のストーリーを知りたい欲求になるので続編がずっと続いていくといいなぁ