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1話につき1回は叫んでいたけど、面白かった。
Blackstar.、血栞塗、検閲方式は好奇心、次元のようなテーマが被っていた気がする。
くしゃがら、オカミサマは日常の中で急に遭遇した奇妙な事件ぽさが出ていて良かった。
Blackstar.、検閲方式のように少しづつ真相に迫ったいく話は好き。
全体的に読みやすく、面白かった!
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「くしゃがら」は実写ドラマ化もされて実に良くできていた作品。今回後追いで原作を読む形となったが、設定をちゃんと活かしていてラストを知っている身でも読んで面白かった。ドラマ版はより分かりやすいようにオーバーに描いたんだろうなって工夫も垣間見えたし、文字だからこそドラマ版には無いハッキリ描かれる心情面も見ることができた。
他の作品も面白いが、どれも共通しているテーマは「好奇心」だと思う。時折「好奇心は猫をも殺す」という言葉まで出てくる。作品によっては殺されないためにボカす不完全燃焼感もあったり。逆にトコトン追いかけるプロ意識が見れたり。同じ露伴先生なのに悪く言えばキャラに統一感が無く、良く言えば敵に合わせて機転が効く柔軟さがある。ゆえにどれも先が読めない展開が楽しめた。
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3冊出てる中で、1番もやっとした話が多かった。
そんな終わり方か…って感じだったり、
スタンド能力以上の怪奇現象だったり。
作者が1番バラけてるからか、
一気に読むと何か疲れた。
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何だか、すごい世界だった。始めは、面食らったが、まあまあ理解できたら、これはこれで、すごいストーリーだし、発想が常人には、思い付かない。さずかジョジョ。
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3名の作家が描く岸辺露伴の物語。なかでも『Black star』という話は先が読めない展開であり、読む手が止まらなかった。他シリーズも読みたくなった一冊。
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学生選書ツアー2023選書図書
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叫ばない。戯れない。倒れない。これで露伴短編シリーズ3作やっと制覇しました。本作もまた不気味で不可解でハラハラ続き。「くしゃがら」は高橋一生さんが露伴を演じる実写版も面白かった。独特の言い回しや比喩もジョジョ好きには堪らない。
頭の回転が早くクール、だけど好奇心が抑えきれず自分で足突っ込んでドツボに嵌ったり、すぐムキになったりと人間臭さ剥き出しの露伴は、ジョジョ4部でもかなり面白いキャラで大好きです。
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ジョジョの漫画の世界観をここまで小説に落とし込めるものかと感銘を受けた一冊。
短編集ということで、作者によって台詞の言い回し等が異なるが、いづれも原作のサスペンス&ホラーな世界観を忠実に表現している。
シリーズの他の短編集も是非読んでみたい。
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ドラマ化された『くしゃがら』をはじめ、岸辺露伴が好奇心故に巻き込まれる怪異が恐ろしかった。大体ヘブンズドアーで乗り切るのだが、その方法が多岐にわたっていて面白い。