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幼少期の体験団とファミコン
2019/08/04 08:25
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投稿者:アラクレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲーム芸人フジタさんの幼少期の話を中心に書いた本。複雑な家庭環境で育った事でそこで出会ったファミコンに対する思い等エピソードが衝撃的でした。その後のファミコンの作品紹介は当時の思い出話と共に語っているので知ってる作品ならば思わずあるあると感じるエピソードもあり楽しめる作品でした。
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ファミコンでゆとり教育が語れるとはさすがだ。
ゆとりゆとりというがどの時代においても良い悪いはあるものでそれを把握しなければ一概には言えないのかもしれない。
だが、最近の・・・緩すぎる。
フジタという男、壮絶な過去を持ちながらしっかりと生き抜いている現在、感心する。だがどうしても好きになれない。
ファミコン芸人としてではなく、藤田真也としてならばどうか。それだと気色が薄れること間違いないだろう。
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出だしが、結構オドロキました。
あとは目次でも分かるように無理繰りに生い立ちとファミコンをつなげています。が、読み流す分には、ゲーム世代あるある、で面白いです。
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世代的にツボであるファミコンゲームにまつわるエッセイと、著者の「ファミコン芸人」としての自伝と、2本柱の構成。自伝部分は相当型破りな生い立ちが語られる。
一作ごとに、初恋の思い出であるとか、亡き母の記憶など、様々な記憶が紐づけられているところがリアル。クソゲーに対する偏愛も、読んでいて楽しく、Youtubeとは違った味わい。
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本当にこんな小学生がいたのか、と衝撃。
彼は今も苦しんでいる
自身を救ったのはファミコンのゲーム、と著者は再三書いているが、救ったのは他ならぬ彼自身のユーモア観である。
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弟から半ば無理やり受け取らされた1冊(笑)
ファミコン芸人なんて知らなかったが、私と同い年ということで、内容はなつかしいものばかりであった。
忘れ去られていた記憶がふと甦るという体験をさせていただいたという意味で、評価できるかなと。
「闘いの挽歌」がめっちゃささった(笑)