紙の本
まよなかかいぎ
2021/05/31 21:36
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投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
真夜中にこんな会議が行われているんだ。不思議だねと、こどもと話しながら読みすすめると楽しいなと思える本でした。
紙の本
真夜中に…
2019/01/06 22:19
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
真夜中にゆうきくんのランドセルの中身たちが会議!
知らないところでこんな会議が開かれているかもと思うと楽しいな。
ゆうきくんへの愛が見えていいな!
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜中にこんな回具が開かれていると想像しただけでも楽しくなって、想像力が掻き立てられるような気がしました。
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月のきれいな真夜中、ゆうきくんのランドセルがパランとひらきました。中からでてきたのは ふでばこ、ノート、クレヨン、カスタネットなどの文房具たち。
そっと集まって、学校でのゆうきくんの様子を報告しあいます。できたこと、できなかったこと、頑張っていたこと、えらかったこと…。
文房具たちも見守ってくれているんだよ…、小学校へ入学して少し疲れが出てきたかな?そんなころに読んであげるといいかもしれませんね。
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真夜中にゆうきくんのランドセルから飛び出したみんなは、今日、ゆうきくんの学校での出来事を報告し合う。
ゆうきくんのヤンチャぶりが可愛くて、いるいるいるー!とニヤりとしてしまう。
こんな風に見守られていたら、はりきっちゃうね。
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ゆうきくんの学校での様子が鉛筆や消しゴムなどの学用品によって語られ,とてもあったかい気持ちになります.
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文房具たちが乱雑に使われていも、使ってくれる子どもが大好きで成長を信じている様子が伝わってくる。思いあたることがある子どもも、最後のゆうきくんの活躍を聞いて、前向きな気持ちになれる。
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本当にこんなことしてるのかも~してたら楽しそう❗️と想像力を掻き立てられる本。みんなゆうきくんの良いところ話してて、プラス志向になれる。
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真夜中にひっそり開かれるのは、ゆうきくんのランドセルの中から飛び出した持ち物たちが学校でのゆうきくんの様子について報告していく「まよなかかいぎ」。
全然使ってもらえないというハンカチや真っ直ぐな線を引いてくれないという定規の不満は出るが、鉛筆も消しゴムもノートも良くできたことや頑張ったことを見てくれていて嬉しくなるなぁ。カスタネットやクレヨンの報告も、ゆうきくんの成長を喜ぶ内容でジーンとする。
「あしたも ゆうきくんを おうえんしましょう」の言葉の安心感と前向きさに6歳の息子と共に背中を押された夜だった。
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「お月様だけが知っている、夜な夜な開かれる熱い会議があります。しいんと静かな真夜中、ぐっすり眠っているゆうきくんのランドセルの中から、ぞろぞろ出てきたのは学校で使う道具たち。昼間の彼を報告しあい泣いたり笑ったり。」
小学生のゆうきくん。ゆうきくんが夜家で寝ていると、ランドセルの中からふでばこ、ノート、したじき、クレヨン、カスタネットがぞろぞろと出てきました。道具たちはわになってならび、真夜中会議をはじめました。
「ゆうきくんは学校でどんな様子だったか、順番に報告してください」
ゆうきくんががんばったところ、立派だったところ、周りの子に優しかったところ、まだまだやんちゃなところ、楽しそうだったところ。道具たちは報告しあいます。
ゆうきくんがのびのびと学校で過ごす様子を一緒に想像しながら聞くと楽しい。
そして、いつもそばにいる道具たちが自分をいつも見て応援してくれていると想像すると読者もたのしい。
絵がはっきりとしていて遠目でも見やすいのも〇。
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1年生の春に読み聞かせ。
物を大切に、というメッセージが押しつけっぽいかな?と感じたが、子どもたちには予想を超えて大ヒット。かなり人気が高かった。
素敵な絵本。
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5歳からおすすめ。
子どもの空想をかきたててくれる。小学校1年生の夏か秋くらいのタイミングで読むのがおすすめ。
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ランドセルから飛び出した、ゆうきくんの文房具たちが、学校での様子を報告し合う会議です。元気なゆうきくんに雑に使われながら、ぐっと堪えて温かく見守っているのですねぇ。間違えた字を、鉛筆でぐじゃぐじゃでなく消しゴムで消すようになった。カスタネットを、足や顎でなく手で正しく鳴らせるようになった。当たり前かもしれないけれど、できなかったことができるようになったと、感涙にむせぶのが微笑ましいですね。線を引くのにまだ使って使ってもらえない定規を慰めるのも。持ち物たちは、持ち主のことをいつも見守り応援してくれている、と思うと楽しくなります。
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しいんとしずかな まよなか、ぐっすりねむっているゆうきくんのランドセルの中から、ぞろぞろでてきたのは、がっこうでつかう どうぐたち。
なにをおしゃべりしているのかな?