0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
年齢に関係なく自分のやりたいと思っていたことにチャレンジするのはあこがれますが、やはり子供の年齢に左右されますね。
投稿元:
レビューを見る
早稲田大学政治経済学部卒
みずほ銀行入社、元日本振興銀行社長
作家としても活躍。
と、輝かしい経歴の著者でさえ50歳になると
夢も希望もないよ、と言われると暗澹たる気持ちになる。
これが現実。
★人脈こそ最高の財産
「この人なら、会社を辞めた後も付き合いたい」と思う人がいたら今からでも本音で付き合い、素のままの自分を相手に認めてもらうこと。
投稿元:
レビューを見る
著者の凄まじい会社人生で出会った様々な人の生き方を紹介しながら、五十路をどう生きるべきか、ヒントを与えてくれる。会社で第一線を退いた後、その会社を続けるにしても辞めるにしても、過去のことを悔やんだり自慢したりしても道は開けない。「のに病になるな」とアドバイスしている。
投稿元:
レビューを見る
アドバイスは心打たないが、江上さんが第一勧銀の総会屋事件と日本振興銀行のペイオフで大変な人生なのは判った。整理回収機構から訴えられ、社外取締役3人総額6000万円で和解とは・・・
投稿元:
レビューを見る
まずは、50歳のビジネスパーソンが直面する現実にしっかりと向き合わせてくれる。そのうえで、覚悟を決めてこの先の人生を自分らしく生きていけと力強く励ましてくれる。衰えを受け入れる、若者に媚びるな、孤独を恐れるな。著者が銀行時代や作家になってからも潜り抜けた修羅場の経験談が圧倒的な説得力をもたらしています。
これまで読んだ同様の本に比べても、非常に勇気をもらえた好著でした。
投稿元:
レビューを見る
五〇代から起こりはじめる会社人生の辛いことに対して、どう乗り切るかのヒントを得たいため、この本を手に取った。
【自分の意見・気づき】
●「人生に無駄なことなし」
●「のに」を頭からなくす。
●成功する為の王道は、「正直、勤勉」しかない。
●後ろを振り返らず、「今」を大切にする。
●自分の哲学を持つ。
●仕事に求めるものは、最後は「やりがい」だけだ。
【TO DO】
●名刺を棚卸し、残った人と改めて関係を結び直す。
●会社以外の自分を見つけるため、ボランティアに参加する。
●生活水準をゆっくり落としていき、夫婦で満足できる方法を考える。
投稿元:
レビューを見る
タイトルに惹かれて読んでみた。分岐点、転職、会社に残る、独立、などなど、、、どれを選んでも個人の力量や気の持ち方が試される。要はどんな状況になっても、自分を見失わず生きていくことができる気持ちが重要。
投稿元:
レビューを見る
波乱万丈の人生を経て功成り名を遂げた方のエッセーは、くだらない自慢と説教に終始するものが少なくない。ただマゾッ気があるのかそういう本を時々欲してしまう。本書も全然期待していなかったのだが、意外に深い内容でフムフムと頷きながら読んだ。50を過ぎて所属する事業部が競合会社に吸収合併され、会社員としての先が見えてしまった心境にフィットしたのかも知れない。50にもなったら出世競争にあくせくしたり、若い人の歓心を買うことに汲々としたりせず、将来に向けてマインドセットを切り替えるべき需要な転機である、というメッセージ。残念ながら著者のような才能も人脈も実績も何もないのだが、少し心が軽くなった。
投稿元:
レビューを見る
エリートで、成功した人の話。でも、45歳で早期退職したことは間違いではなかったと感じることが
出来た。
投稿元:
レビューを見る
まさに、今の自分なのである。会社勤め30年、52歳の私は、タイトルを見て読まなくてはいけない本だと思った。
著者である江上剛さんが歩んできた人生をベースに、五十路を境にして今後の人生をどのように生きていくのか?会社員として生き残るのか、独立して違う道を歩むのか?会社員として生き残る方策、独立する方策を語り口調で具体的に提案している。
それはやはり、49歳で会社を退職して小説家の道を歩んだベースがあるからこそ、非常に分かりやすく説得力があり、なおかつその口調は心に染み入る。
私事だが、50歳を過ぎて以前の上司が社長になったり、同僚が部長になったり、上司が年下になる現実を目の当たりにして、正直、自分は会社員として価値はあるのだろうか?という疑問が湧いていた。
これに対して、一定の回答が得られる素晴らしい書籍だと思う。できれば50代じゃなく、40代に出会っておきたい本だった。でも、これは間違いなく
会社員人生として必ずぶち当たる壁である。サラリーマン全員が読むべき、一級の書籍である。
投稿元:
レビューを見る
内容はとにかく薄い。ただ、日本振興銀行時代の話が踏み込んで美談として描かれているのは面白い、高杉良の『破戒者たち』という小説では振興銀行のことは江上剛も含めてけちょんけちょんに書かれているが、どちらが正なのか