紙の本
現代を生き抜くためには必読書かもしれません!
2018/06/15 08:51
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代の複雑な社会で蔓延している常識と非常識について具体的に考えた作品です。例えば、スーツでびっしりと決めているにも関わらずリックを背負って通勤するサラリーマン、休日にも関わらず平気で仕事のメールを送ってくる同僚や上司など、従来の常識では考えられないにも関わらず、現代では半ば常識化しているような風潮を、本書は丁寧に見つめ、それについての考えを深めていきます。読んでいると、まさに現代の不可思議が次々に思い出されてきます。
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いやー、実に、、モヤモヤするねぇw
モヤモヤしていることを、オレも俺も!モヤモヤしてるんだぜッ!
…ていう同氏たち向け、
ところで、サークルクラッシャーのくだりは、割と尺が長めに取られていたが、そんなに必要だったか
?
…というぐらい、割とそこ系の話題には無頓着なもんで。。
と。思いましたとさ。
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何と言うか「あるある」話という感じでスルスルと読んでしまった。
類書の多い、上から目線でとか、切りまくる、とかのよくあるパターンではなく、尖ったところがないからかもしれない。
感情を刺激するより、考えさせるような流れなのだが、掬い上げていくモヤモヤが何とも現代を捉えていると感じる。
現れては消える「泡」のようなものかもしれないが、泡はわいてくる水底を映すという気がした。
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立ち読みして、共感する部分も多かったので購入した。
SNSの話題も多く、最近気になっていた「不謹慎狩り」は頷きながら読んでいた。被災した当事者でもない人が、ネットの投稿に対して「不謹慎」と批判する事に違和感を感じていた。以前に「やらない善より、やる偽善」と言った芸能人が、その通りだと思う。
後は、リア充とか意識高い系とか、興味のあるネタが多かった。「どうでもいいね!」ボタン、あったらいいと思う!
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モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ。宮崎智之先生の著書。生きていると常識と非常識のあいだでモヤモヤすることは誰しも感じると思います。非常識人を見てモヤモヤしたりイライラしたり、でもそれは自分の常識と非常識がその人の常識と非常識とは違うだけ。そうだとすると、自分が非常識人ではなくて常識人だなんて思うのは単なる傲慢な思い込みなのかもしれません。
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彼氏じゃないのに彼氏ヅラする男は多い、何かのマニュアルを読んだりして女性の頭をポンポンしたり‥‥男性には読んで勉強して欲しい一冊。
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時代が変われば常識やマナーも変わる。
色んなモヤモヤに共感しながら楽しく読めました。
どんな時代になってもお互いの気持ちを理解すればモヤモヤが減るかもしれませんがそれが一番難しい行動かもしれませんね(^^;;
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通勤で読んでいましたが、モヤモヤのポイントがこの著者と似ていて時々二やついてしまいました。私もこの本に出てくるようなことでモヤモヤしていて、著者の方は男性なので、男性から見るとこの問題はそういう風にとらえられるのかと新たな発見もあったりして、新鮮な気持ちで読むことが出来ました。この本の内容でみんなでお酒を飲みながら語りたくなります。