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前回の①は、かなり長い期間のエッセイをまとめた
内容だったが今回は、2015年から18年までの3年間
の作品です。
椎名氏としては割と時間軸が長い連載の単行本なので、
すでに別の本で書かれたエピソードが出てきます。
しかも氏の得意技?でもあるゲテモノ料理ではなく、
極力家庭料理を題材にしているので、ちょっと行儀の
良い内容です。
特に孫や娘、息子たちと食卓を囲んでソーメンパーティ
を食すシーンは家族と過ごす大切な時間を感動と共に
教えてくれます。
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シリーズ2作。自宅飯,キャンプ飯、お勧め面料理の数々…。誰が書いたグルメ本よりおもしろいのは,ビール好き,魚好き,麺好き,キャンプ(焚き火)好きが共通しているから。死に辛蕎麦は我が家の定番メニューだし今日のひるめしは梅干し入りつゆで食するソーメンです。
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敬愛してやまないシーナ隊長のエッセイではあるけれど、これは無理にテンションを上げて書いているような感じがあって(勝手な思いこみなんだろうけど)、文章にのっていきにくかった。残念。
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共産党の女性向き雑誌に書いた食い物エッセイ~夏の麺・自宅で食うおじや・うどんと饅頭・すきうどん・そうめん・カンズリ・ゲンゲ・サナダムシ・まぜごはん・ホタルイカ拾い・スイカ・サバ・ニューヨークのラーメン・エビフライライス・タマゴ入り味噌汁・南米で現地の人に評判の鰹出汁ラーメン入りおじや・ピザのかけら・新島でシマアジ~釣りキャンプの話が数回出てきて、アメリカ国籍を取得した娘の話があって、覚えていないと思って書いているのか、直すのが面倒くさくてそのまま単行本したのか。椎名さんは1944年生まれだった