- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
バレエで世界に挑んだ男 スタアの時代外伝 みんなのレビュー
- 桜沢 エリカ (著), 追分 日出子 (原案)
- 税込価格:1,100円(10pt)
- 出版社:光文社
- 発売日:2018/07/02
- 発送可能日:購入できません
コミック
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |
紙の本
特にバレエ物は薄っぺらい
2018/07/11 19:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者自身が言っていましたが、やっと実在の人物、本当にあった話しをスターの時代から初めて描けるようになった、と言う通り、元々苦手分野だっただけあって、薄っぺらい。
高倉健さんとエリチエミさんをモデルにして書いたのは良かったです。
次は加賀まりこさんをモデルに描いたのはまあ良かったです。
ここは現実通りに描けないにしても、加賀まりこはこんな人じゃない!と思った部分があったので。
次はスターの時代シリーズではなく、ニジンスキーやディアギレフのバレエリュスについてのコミックが出るのは大好きな分野だったので、バレエ好きの作者に期待していましたが、はっきり言わせて頂きますが陳腐でした。
この分野は他の漫画家さん達も描いていますが、山岸涼子さんのニジンスキーを描いた漫画には足元にも及びません。
今回のスターの時代外伝として、東京バレエ団を創設した方が主役と言う事で企画としては是非とも読みたい物でしたが、桜沢エリカが描くので読む前から期待出来ませんでしたが、面白いと良いなと祈っていましたが、読んだらやっぱりな…でした。
しかも1000円以上もするし。
発売日に読めなくてもいい。古本屋で十分でした。
ただ個人的には、ベジャールに許されないと踊れないボレロを踊れる唯一の日本女性、上野水香が何故東京バレエ団に所属している理由を知りたかった、理由がかいてあったのは知る事ができてラッキーでした。
しかしもう少し細かくそこの部分かいてくれない所が薄っぺらさを又感じてしまいました。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |