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初っ端から、シネクドキ先生に文句を垂れる訳じゃないんだが、この『エルフさんは痩せられない』、もうちょっと、エロくてもいいのでは
いや、もう十分にエロスは出ているだろう、って意見はあるんでしょうけど、(3)まで読んでいると、ちょい物足りなくなっているんですよね
ストーリーがキャラの増加や、直江さんと絵留札さんの関係のちょっとした変化で面白くなっている分、つい、エロい描写が欲しくなってしまう
まぁ、さすがに、クール教信者先生の『チチチチ』や、おはなちゃん先生の『変な知識に詳しい彼女 高床式草子さん』ほどは求めませんけどね
この(3)で、気になったのは、それくらいで、面白かったのは事実
前巻から引っ張っていた、サテュロスさんとの対立も、どうにかこうにかで終幕
勝った、と言っていいのか、は微妙な展開ではありましたが、サテュロスさんが泣いて、負けを認めたんだから、まぁ、絵留札さんの羞恥心の無さは強かったってコトでしょう
絵留札さんの弱点を突き、直江さんも巻き込んだ作戦、それ自体は悪くなかったんでしょうが、詰めが甘かった
基本的に悪い娘ではないので、再登場して、直江さんのお世話になる一員になってほしいもんだ
また、この(3)では、直江さんの弱点が明らかになっている
誰だって怖いものがあって当然なので、直江さんのトカゲに対する苦手意識を笑ったりはしないけど、意外だな、と思った
ドラゴンをトカゲ扱いしちゃうってのは、ちょいマズくねぇか、とは思ったが、ここまで駄肉がついちゃっているドラゴンとなると、威厳が今イチ足りないし、問題ないか
このドラゴンっ娘にも再登場してほしいが、直江さんは、また気絶しちゃうだろうから、他の女性陣と絡む感じになるのかな
次巻でも、キャラクターが増えそうだけど、どうやら、耳の長いシルエットからして、エルフのようだ。また、言葉から鑑みるに、人探しが目的の様子
となると、絵留札さんの関係者か? これまでの情報から考えると、姉である可能性が高い
姉妹揃って、ぽっちゃりしてるってのもベタで面白いが、自己管理をしっかりしていて、贅肉はまったく付いていなくて、デブっている妹を見て怒り狂う方が面白そう。お姉ちゃんもポテトの虜になって太ってしまい、直江さんの施術を受けるとなりゃ、もっと面白くなりそう
個人的に、今後、登場したら嬉しいモンスターはデュラハン
首の凝りに悩んでいる首無し騎士の悩みを解決できるのは、直江さんしかいない
この台詞を引用に選んだのは、否定や擁護が出来ないほど、絵留札さんのアホの子感が出ちゃっているので
人間にしろ、エルフにしろ、堕落する時は一瞬だ
好きな物を我慢しすぎる生活も良くないが、忍耐力をいざって時に発揮できないのも情けない
自分は、こうはなるまい・・・・・・
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今回もちょっとした時間にできるトレーニングが紹介されていてよかったです。
絵留札さんは意外とトレーニングに励んでますね。……なんか頑張ろうと思います。
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最近流行りの色々を混ぜ混んでるとみせかけてかなりのフェティッシュ漫画。
なのにいやらしさがなくて、なんだかさわやかなんだよね。
頭抜けてると思う