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短く言うと、ヤクザが銭湯を立て直す話。
このシリーズで、学校や病院もあるが、理にかなっていて、温かい気持ちになる。
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前作 任侠書店 病院 学園
全部 おもしろく 読めました。
今度も 期待して読みました。
期待どおりでした。
掃除に始まり 掃除に終わる。
次回作が 今から 楽しみです。
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シリーズ4巻目読了
マル暴甘粕も楽しいが、登場人物に味がある任侠シリーズはサクッと読めて楽しい。
組長以下、道後温泉に旅行にいく場面で皆が喜ぶところや、日村の幼い時の家庭環境、オヤジの日村に対する優しさを含め読んでいてメチャ楽しかった。
さぁ、次は阿岐本組はどんな活躍をしてくれるのだろう・・
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シリーズ4作目だそうだ。
気になって手にした本ですが、途中作から読んでも楽しめました。
登場人物が出てきたところで、簡潔な描写があるので、読者に優しい作りになっています。
こんなヤクザでやっていけるのかしらと心配になるくらいです。
ここで描かれているような銭湯に行きたくなるますが、近所には、もうないのが残念です。
他の作品も読んでみたいです!
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阿岐本組組長 阿岐本雄蔵、代貸 日村誠司、4人の組員、そして組に出入りする女子高生 坂本香苗、赤坂にある浴場(檜湯)の経営危機打開に大活躍です。今野敏さんの「任侠浴場」(2018.7)、出版社、私立高校、病院に続き、今回は浴場への助太刀です。とても愉快に読了しました。
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シリーズ4作目。今回は銭湯の立て直し。阿岐本のオヤジが今回もいい味出してる〜。昔ながらの銭湯に行きたくなった。
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まだシリーズ一作目を読んでいないが、おそらく最初が一番面白く、シリーズを続けるほどに落ちていく、多分に漏れずこの作品もそうだろう。
なんか世の中なめすぎてない?ってほどに単純すぎてしらける一方。
読みやすく笑えるシーンがあることだけが救いだが、だから前作でも書いたがこれはコミック漫画向け。小説にするほどの内容じゃない。
シリーズの割には登場人物が薄っぺらく何でもかんでも顔がひろいでだけでごり押ししてるだけの話。
テツのポジションなんてだれがやってもスマホがあれば事足りる。
そろそろ打ち切りだろうね。
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2019/7/27
軽ーく読める本。
タイトルから一目瞭然、今回は銭湯ですって。
本筋はまあいいとして、銭湯だから銭湯絵師が出てくるんですよ。
このおじいちゃんはあの騒動でずいぶん下げたあのおじいちゃんかな?
期待されてる20代の子ってもしかして?
あの子あれからどうしてるのかしらね~と余計なことを考えてしまって気が逸れるね。
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テンポよく進んでいくので楽しくさらっと読めた。
任侠シリーズの第4弾。
シリーズものとは知らずに、前作を読まずに読み進めてしまったが、違和感なく読めた。
人情味溢れる親分の行動と、それに振り回される代貸が面白かった。
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任侠シリーズは全部読んだけど〜
最初のインパクトが強くて自分にはワンパターンに感じます。
特に任侠浴場には自分は感じます。
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さくっと肩張らず読めるシリーズ。
銭湯って、そうやってこのご時世生き延びてるのねぇ。。。と感心すると同時に銭湯行きたくなりました
2019.11.3
161
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阿岐本組長シリーズの4作目。
今回は銭湯の経営を立て直す話。
相変わらず代貸の日村が中間管理職的に気を回すところが面白い。
銭湯のコンサルタントのヒントに道後温泉に行った時に日村が久々にのんびりできたシーンの描写が面白い。
また、銭湯の立て直しも掃除から入り、家族のキズナが大事であることを語る組長がカッコいい。
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4.3
このシリーズ、相変わらず面白かった。
大したひねりもありませんが、痛快ですね笑
気楽に楽しむには良い本でした。
残りは任侠学校です。
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このシリーズは外さない。小さな事ばかりだけど、毎回大切なメッセージを残してくれ、ほっこり、ウルっとさせてくれる
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「任侠」シリーズ、4作目。
これまで出版社、私立学校、病院と次々に再建してきた下町任侠ヤクザ・阿岐本組ですが、今回の舞台は今や昭和の遺物になっている銭湯。
毎度、日村を困らせる親分さんだけれど、親分さんが打ち出す再建策や心意気が妙に心にズバズバと突き刺さる。たかが理想論で終わらせればそれまでなんだけど、そういうのもあっていいんじゃないの、って不思議と思わせられるのです。阿岐本組の任侠道自体、今の時代、ファンタジーなんだけれど、ここは素直に楽しんで読むのが良いかと。爽快感を得られて、読後はスッキリ。これも読書の醍醐味ではないでしょうか。
単なる企業再建話だとわざわざヤクザの設定も必要ないかもしれませんが、そこは銭湯業界の裏事情など、ヤクザのシノギに関係しそうな絡みもあるので、ヤクザとしての阿岐本組の本領も見て取れます。シリーズとしてワンパターンの展開ですが、このシリーズはこれがいいんだと思います。