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まだまにあったら
「リアルサイズ古生物図鑑」は、買い!
まだでてないけど、今月なかば発売。
2018/07/10 更新
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朝顔の子葉に乗ってしまうビッグネーム ハルキゲニアはびっくりした。ちっさすぎる…これを発見出来たなんて神懸ってる。
古生代って面白すぎる!!
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発想がずるい!!
古生物のサイズを単にデータとして記載するのでなく、現代にいたら比較してこんな感じ、という発想と、それにしたってそんなとこに置いて比較するなんて卑怯!!!面白いに決まってる!!!
子供も大人も喜ぶ1冊ではないでしょうか。
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秀逸。
古生物のサイズが分かるようにするために、古生物を現代の景色にはめ込んでしまうという発想が面白い。さらに、その絵の一枚一枚のシーンが、シュール。魚屋の店頭で、サバやスズキに混じるアノマロカリス、違和感無いのが、素晴らしい。
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動物や有名な絵などの原寸がわかる本はいろいろありますが、この本では、アノマロカリスやハルキゲニアといった古生物のサイズが実感できます。それも食卓や机の上、海辺のサーフボードのとなりや横断歩道にいたら・・・?添えられたストーリーを楽しみながら、もしそこにいたら?のリアルサイズを感じてみよう。
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混ぜるな危険!(笑)古生物を現代社会に連れてきたらその大きさに、小ささに驚いちゃうね。間違って触ったり、食べたりしそうで怖い(笑)とりあえず私はドレパナスピスをラケット代わりにしてテニスしないよう気をつけるわ〜(笑)
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比較対象があるとイメージも変わる。複雑なデザインの生き物なのに、意外に小さいサイズだったり、逆に意外に大きかったり。存外に楽しめた。あと、ハルキゲニアは最近の研究で上下と前後が判明したということが知れてよかった。
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これはおもしろい!
今まで図でしかみられなかった古生代の生物が、あたかも現生に生きているような錯覚になります。
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今はもう絶滅しちゃった古代生物が、すっとぼけた顔でお風呂入ってたり、横断歩道渡ってたり、魚屋の店先に並んでたりする。キモイのもいるけど、「ああ、こういう大きさだったのね」とわかる本。
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地球の長い歴史の中で、多くの生き物が現れ、消えていった。その姿は化石で知るしかない。博物館では実物を見ることも可能だが、多くの場合、図鑑や映像で見ることになる。
そうした時に忘れがちなのが、「サイズ感」だ。全長1m、頭胴長3mと数字で記されていても、いま一つピンとこないまま、読み飛ばしてしまうことも多い。
この図鑑ではこのサイズ感に着目し、現代のさまざまなシーンに、あんな生き物、こんな生き物を潜ませ、「ああこれくらいの大きさなのか」「コンパクトだな」「バカでかいな」と実感してもらうのが狙いである。
時代としてはエディアカラ紀からペルム紀まで。約6億3500万年前から約2億5200万年前までに当たる。ざっくりとした区分では先カンブリア時代末期と古生代に相当する時代で、恐竜が現れる中生代より前の時代になる。
生物が出現し、目に見えるサイズに到達して、時には驚くほど大型化した生物も現れた時代である。さてさて、そんな彼らを実際に目の当たりにしたらどんな感じなのだろうか・・・?
本書では、核となる古生物のイラスト(上村一樹)を現代シーンと融合させる(服部雅人)という手法で、古生物を現代に生き生きと甦らせている。背景となる現代の写真の大半は、ストックフォトサイトistockのものを使っている。これに絶妙な解説がつく(土屋健(著者))。監修(群馬県立自然史博物館)もしっかりしていて、意外性がありつつ、地に着いた図鑑らしい安心感もある。
重ね方がなかなかおもしろい。
まずは、食べ物ネタ。パエリアに入っていたらどうか、ソーセージと並んでいたらこんな感じ、握り寿司だとイカと似てる、とか。いや、彼らの味は誰も知らないのだが。そういわれると触感とか歯触りとか、何だか予想できるような気もしてくる。
チューリップに似てるとか、イヤホンみたいとか、テニスのラケットそっくりなどという意外な比較も楽しい。おもしろいのが、おそらく構造色で七色に輝いていたであろうというツノを持つ生き物。いったいに、化石から生物の色を予想するのは難しいと思われるが、これはなるほど虹色だったのだろう。
小さいものもかわいらしいが、やはり現代と重ねて楽しいのはある程度の大きさのあるものだろう。表紙の駐車場にいるディメトロドン(単弓類・肉食性)や、ウシの隣で牧場を闊歩するエステメノスクス(単弓類・草食性)、イルカと一緒にショーに出るクラッシギリヌス(両生類)などというあたりは見ごたえがある。
手のひらサイズのものが大半であった時代にはじまり(カンブリア紀)、多様性が増し(オルドビス紀)、植物が陸上に進出し(シルル紀)、多くのサカナが現れ(デボン紀)、昆虫と大森林の時代を迎え(石炭紀)、哺乳類への道が開かれる(ペルム紀)。
恐竜が現れる前の時代にもこれほど多くの魅力的な生物がいたのかと感心する。
このシリーズ、中生代編も制作が始まっているらしい。続編にも期待したい。
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同好の士も多いであろうが、深海生物とか、水の中の変な生き物が好きである。マニアックに追及するとか、そういうのではなくて、ぼんやりと好き。ほんのりと好き。そんな人にお勧めな一冊。
生活の身近にあるものと比較して古代生物の復元図を描く試みがおもしろい。解説文も硬軟織り交ぜていて、気楽な読み物になっている。
やっぱり陸上化する前の、無軌道と思える進化をした生物達が良い。変なツノやら脚やら、過剰だったり合理性に欠けたように見える異形の姿形に惹かれる。心理学的に解釈すると、珍妙な姿の生物に自分を投影しているのではないか?あるいはその姿を見て、珍妙なのは自分だけじゃないんだ、と胸をなでおろしてるのかもしれない。なんてな。
ただ、ここに描かれた復元図や生態は、あくまでも現時点の研究成果から類推したものだから、数十年したら全くの誤りな可能性もある。かの有名なアノマロカリスの化石は、頭部の脚部がエビのような別の生物の尻尾とされていたそうだ。後になって「違うじゃん!」とツッコミを入れる楽しみもありそう。
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普通の図鑑ではわかりずらい恐竜や節足動物のスケール感を現代の場面に入れ込み、スケール感を実感できるというもの。CG技術により、違和感は少なく、面白い。
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古生物に詳しい訳ではないが、現代にいたらこんな大きさ、というCGイラストが面白かった。
鮭の切り身と並べられたりサーフボートと共に大きさ比較がされていたり。
画面がおもしろい上に簡単な説明もあるので、ながめているだけでも楽しい図鑑。
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なんともユニークな内容だ。古生物を現代の我々の生活に溶け込ませビジュアルでそのサイズ感を教えてくれる。
雨模様の涼しい海の日を含む連休の一日、パラパラメージをめくり楽しませてもらった。「カレッラ」が綺麗で愛らしくファンになってしまッた。
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すばらしい。でも、パエリア食べられなくなった。マカロンを確認してしまう。みそ汁にクーソニア入ってないか見てしまう。怖いわけじゃないのですが。