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1巻が面白かったので読んだ漫画。「望月家のお月見」と「月曜日 天気-雨」は雑誌で読んだことがある話で、残りは初めて読んだ話だった。どの話も荒木先生らしい奇妙な物語だった。今回収録されているマンガがが掲載された雑誌のラインナップがバラエティに富んでいたのが印象に残った。
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荒木先生の作品には珍しいハッピーエンドで終わる「D・N・A」が個人的に好きです。精子バンクから提供を受けて、特殊な能力を持つ子供を授かった女性はある日一人の男性と出会い‥‥
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どの作品もサスペンス性がありジョジョを知らない方でも楽しめると思います。ザ・ランの筋肉美を追求する男は今の時代けっこういそうで怖かったです。
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NHKのドラマ観て読み返したんだけれど、ドラマの方が分かりやすく面白かった…。
いやこっちも好きだけど。実験作的描きかただな。
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【あらすじ】
杜王町在住の人気漫画家・岸辺露伴。作品づくりに一切の妥協を許さない彼が、様々な取材先で出会った尋常ならざる体験とは…!? シリーズ第2弾は『望月家のお月見』『月曜日 天気-雨』『D・N・A』『ザ・ラン』の4編を収録。
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正直、本編より面白かったです。一話完結で、「世にも奇妙な物語」「TRICK」を思い起こさせるような雰囲気です。本編のタイトルが『ジョジョの奇妙な冒険』ですが、このスピンオフ作品では〝奇妙〟さが一段と際立った感じでした。
それにしても、GUCCIとコラボしたり、別冊マーガレットに掲載されたりと、荒木先生のマルチな活躍ぶりは一体何なのでしょうか。そこも奇妙であり、魅力であると思いました。
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露伴先生が好きだ。
荒木先生のコミックは全部読みたい。
「望月家のお月見」
望月家の家系のご先祖様たちの命日は仲秋の名月。今夜、一家は血筋の呪いを逃れることは出来るか
…呪いは本物、家族愛も本物。愉快な家族だった
「月曜日天気-雨」
悪意を操られる
…歩きスマホ、ダメ
「岸辺露伴は動かない」
女の子のお父さんの情報はヘブンズドアーが見せてくれた、山形と30と額の傷だけ。ドラマエピソード
…由花子さんだ!優しい!露伴先生、友だちの彼女の名前覚えてください。
「ザ・ラン」
身体を鍛えることに取りつかれた男。ドラマエピソード
…静かに名前を呼ばれるの怖い
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DNAはなかなかロマンチックなお話だった。ハッピーエンドも良い。
由花子に対しての「今のセリフ……君が口にするの結構いいねェ もう1回言ってみて♡」が可愛くて笑った。
ところで岸辺露伴(27)だけど、ダイヤモンドは砕けない(本編)から7年後?ということは、当時高校生だった子達は当然卒業してるはずなんだけど、未だに学生服を着てるのは何なんだ。
動かないの世界は本編とは違う平行世界で、露伴27歳は別の露伴という扱い…なのかな……?
キャラクタープロフィールに1979年生まれって書いてあるしなぁ……。
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一巻の続き...いや内容に続き物はないので関係は無いのだが、ドンドン内容が飛んで行き、スタンドも月まry…衝撃を与えられる。
単話ごとの独特な、ジョジョとはまた違う奇妙な非現実要素が味わい深い。こういうのが苦手な人は、理解、というよりどちらかというと納得する事に苦労を要するんじゃあないかと思う。
だが、是非とも絵柄の異様さや雰囲気から食わず嫌いをすることははせずに、一巻の方を読んでみて、面白いと思ったのなら是非ともこちらも読んで頂きたい。私はかなり素晴らしい作品だと思っている。
もちろんあたしはアニメも見るわ…
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エピソード#04 望月家のお月見
エピソード#07 月曜日 天気ばー雨
エピソード#08 D.N.A
エピソード#09 ザ•ラン
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2024年2月
1巻の次に読んだので、1巻に比べたら世界をわかったうえで読めたためわかりやすく感じた。
「望月家のお花見」は敵の「望月家」への執着がすごく、「婚約」することで望月家から気持ちを離れた時点で対象外となったのが面白かった。血を継ぐものではなく、籍に入っているものが対象という敵のこだわりが良かった。
最後に「世代も変わって行く…そのうち家族の中に……うっかりして中秋の名月をお月見する決まりを忘れる者も現れるだろう」というセリフがあるが、このセリフは土着の民俗行事が途絶えることにも通ずると思った。