紙の本
不思議なの世界観、対象年齢は幅広い
2022/05/27 17:47
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずペク・ヒナさんの生み出す人形がいい。その表情をみていると文字がなくても物語が浮かんできそうだ。
と言いながらも、長谷川義史さんが関西弁で訳した文も最高にいいのだ。
不思議なあめだまを口に入れるたびに生まれる、独特な世界がぽんぽんと飛び出してくる感じ。
みているだけでも面白いし、言葉に触れると深い。対象年齢は結構幅広いのではないか。
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ええなぁ。
うん。ええなぁ。
こどものころ自分に、このあめだま、あげたい気がする。
ラストの、とうめいな あめだまも、よかった。
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【図書館】いままでの作品とちょっと違うが、こちらの方が好きかな。不思議なあめ玉に出会ったドンドン。最後はこのあめ玉から勇気をもらったね。
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・理由は二つあります。一つ目はあめだまを食べるとき聞こえてこないことも聞こえるようになるから面白いです。二つ目は文や絵がとても面白いからです。
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なんて素敵なバランス良本。
笑いありユーモアあり。
ジーンときて、ツーンときて。
ハッとして、キュッとして、ニコっとなる。
ありえない状況に笑ったり、
叶うことのない願いが届いたり、
自然の美しさに心吹かれたり。
一人で遊ぶ孤独な少年ドンドンから、普段は口にしない台詞が出る。
それは、普段は〝聞こえない〟彼の心の奥の声が、〝聞こえる〟声として生まれた瞬間。
最後の透明なあめだまは、そんなふうに自分の声が誰かに聞こえる効力だったのかも。
成分は、勇気かな?
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不思議なあめ玉をなめることで、犬やソファーなどの声が聞こえ、対話する少年。誰かと心通わせるために、きっかけが大切であることにも気づかせてくれる。
・表紙にインパクトがある
・生活感が溢れている
・紅葉の頁が、美しい
・中学生たちも手にとり、見ている
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何度も読むうちに ジワジワきます
6歳の息子もお気に入りになりました
なぜか関西弁なのも 息子には面白かったようです
素敵なきっかけをくれる 不思議なあめ玉の話です
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へぇ〜〜面白い!
飴をなめたら声が聞こえてくる…
人形の顔の表情が絶妙でいいな、口の開き方とかリアル
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ストップモーションアニメのような、動きの感じられる人形の写真を用いた絵本。
舐めれば物や動物や人の心が出す声を感じ取れる、という飴玉を手に入れた男の子の話。落ちている瞬間の葉っぱたちの声が、切れ切れに聞こえてくるシーンは綺麗。
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人形の表情が文とどんぴしゃり。不思議なあめだまを食べると、いろんな人(物、動物)の気持ちがわかっちゃう。最後は自分から声かけれてよかったね。
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子ども向けの棚にはあったので、
小学生向け絵本のカテゴリに分類したものの、
これはどちらかというと、大人向けだと思う。
正直私はこの表紙の写真?絵?が怖いと感じてしまって
好きではないです。が、内容はけっこうグッとくることもなくはない。
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ラストはじんわり温かな感じで素敵な絵本です。
ドンドンの心の変化も見逃せない。
ドンドンが可愛いかったです。
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本当に動き出しそうで表情豊かな人形と、こんな事あったらいいなと思う心温まる展開。長谷川さんの大阪弁の訳がキャラクターを身近に感じさせてくれる。絵も文も全部で表現してる。
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いくつか読んだペクヒナさんの絵本の中ではストーリーがいちばん良かったです。あめだまの色や模様から次に起こる出来事にリンクしているところが気に入りました。
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あめだまを食べると色々な物、者の声が聞こえてくる。
ドンドンは色んな人に大切に見守られて大きくなっているんだね。
パパやおばあちゃんも優しいけどグスリとの関係がいいなあ。
絵本の色もとってもいい。
何度も読みたい絵本だ。
孫たちはすぐにあめだまの色に気付いた。
ドンドンとグスリ、大好きみたい。
続編もあるといいなあ。