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ごくごく普通の食生活を送っているのに、小太り中年体型なのはなぜか?それは「加工食品を食べまくっていたから」。
食生活を改善するために、料理の基礎の本を読み漁り、簡単に美味しく作るためにあらゆる調理家電を調達し使いこなし、そして行き着いた、便利で健康に良く、かつ時間がかからない食生活。そのロジックを紹介。
夜な夜な一気に読み上げました。
以前『勝間式超ロジカル家事』を読んで感銘を受け、早速お掃除ロボットや調理家電を家庭に導入して日々快適に過ごしていました。
しかし、肝心の料理についてまだ弱いなと感じたのでこの本を手に取りました。今回は走り読みでありながらも、必要だと感じた箇所はメモに取りながら読みました。ありがたいことに、重要な箇所は黄色いマーカーを引いてくれているので非常に読みやすい、メモしやすかったです。
これをそのまま全ていきなり生活に取り入れることは難しいのと、自分に合う合わない、家族に合う合わないのリスクがあるので徐々にやっていこうと思います。
美味しくて健康な料理を簡単に、なんてこれほど素晴らしいものはない!と思っています。余計なものは削ぎ落として、シンプルで美味い!そんな風に私の舌が、家族の舌が捉えられるか楽しみです。
補足:巻末に紹介されていたので、早速勝間さんブログをチェックしたところ、2019年には1年半ほど続けられていたヴィーガン寄りの食生活は辞められたそうです。始めた理由は健康上のため、辞めた理由は、その始めた理由に効果が得られなかったことと、当時のパートナーに合わせるためだと書かれていました。より詳しくはブログを読んでみてください。
本書では動物性タンパク質はとらない、肉は大豆で、牛乳は豆乳で、バターの代わりに水切り豆乳グルトなど割と徹底して置き換えをされていましたが、今現在(2020年1月)では鶏肉、豚肉、バターなど使われていることが分かりました。
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食に対する意識が変わり、実践したくなる本です。
本書を読んで、食事のコントロールをして、食の生産性を高めたいと感じました。理論編と実践編に分かれているので、著者が理論に基づき、「プラントベース・ホールフード」をどう取り入れて、どう実践しているかがわかります。
著者のような肉を取らないヴィーガンに近い食生活は無理でも、肉を大豆や豆腐に、牛乳を豆乳に、白米を玄米に、小麦パンを全粒粉パンに変えるなど、できるところから取り入れられると思いました。ホットクック、ヘルシオウォーターオーブン、良い調味料が欲しくなりました。
「食は生きるための基本リテラシーのひとつ」という著者の言葉に納得の一冊でした。
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★プラントベース・ホールフードを中心に(8割くらい)
プラントベース:植物性食品を中心に
ホールフード:食品を加工しない
⇒・最新調理器具とネットスーパーの活用
・料理の基本は蒸し
・玄米・全粒粉に
「加熱の基本と味付けの法則」の章は目からうろこ。
実践すると本当においしくなる。おすすめ!
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食に関するボキャブラリーやリテラシーを高めること
ネット注文や、調理家電など、最新テクノロジーを使いこなすこと
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YouTubeなど今まで勝間さんが食事について話していることの集大成の本。
この本を読むと、勝間さんが論理的に食生活を考え、実際に行動していることがよくわかる。
エビデンスがしっかりしている上に追試しやすいと言うのが最大の魅力。
【気づき】
・時間割引率がどんどん高くなると、今さえ良ければ将来はどうでも良いと言うことで、ありとあらゆる問題や負債を先延ばししようとする。
食事のコントロールができていると言う事は、自分が自分の生活をコントロールできているバロメーターでもある。
自分の全てをコントロールするためには自分の準備と判断が必要。
この準備や判断が衰えてくると、目先の仕事や雑事に追われるため、加工食品の摂取も多くなる。
これは悪循環。
【to do】
・お惣菜や加工食品には食物繊維が不足しがちで、塩分、脂質、砂糖が多く使われていることが多い。
それが肥満や生活習慣病の一因となっているのでやはり避けたほうがベター。
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やはりテクノロジーの力は偉大。
調理だけマニュアルなのは非効率という点には大賛成。ただ、初期費用が高く、一人暮らしには少々辛い。高収入の共働きなら今すぐにでも導入した方が良い。
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斬新で画期的、かつ無駄を徹底的に省いた勝間さんらしい食事の価値観だなと感じました。
効率的、かつ効果的。
・食に関するボキャブラリーやリテラシーを高めること
・ネット注文や、調理家電、最新テクノロジーを使いこなすこと
この2点が重要だそうで、個人的に取り入れたい方法もあり大変参考になりました。
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この本を読んだら、加工食品を食べたくなくなるし、野菜ジュースや果物ジュースも飲まないと決断することができた。
ウインナーも好きだったが、人間は脂質を本能的に欲する生き物であるということが分かり、あえて体に良くないウインナーで油をとらずに、アボカドやナッツ、mctオイルで摂りたいと思えました。
他にも、なぜその食べ物が体に悪いのか数値的、科学的に示されていて説得力があります。
具体的な調理法や調達法も簡単で決して値段も高くないのでどの人でもできる内容です。実際ホットクックを買いました。もう、コンロも使わなくなりました。
料理がすごく楽で、本当に野菜が美味しいので、外食欲もなくなりました。
食生活の改善になるので、周りの人にも勧めたい。
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ヴィーガンに近い食生活。
プラントベース&ホールフード
ホットクック、煮込み自慢、ヘルシオなど活用。
加熱を機械に任せる。味の差が出るのは加熱。
玄米に茶色い全粒粉のパン。
塩、みそ、しょうゆ、塩麴、醤油麹
しか家に調味料がない。
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・塩分を、塩、醤油ほかの調味料合わせて0.6~0.7%にするという考え方が、納得感があった。自分の料理はブレがあったので1度調味料を整理しようと思う。
・調理家電が欲しくなった。ただ、私の家は狭いので、使い易いところにおけるかどうか、、、
・まとめて配送以来もいいかもしれない使ってみよる
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以前何かでこの本を見かけたことがあり、気になって読んでみた。
最近在宅勤務が増えて、自宅で食事を取ることが増えたし、以前からバランスの良い食事に変えたいと思っていたところに、この”食事ハック”というタイトルに惹かれたのかもしれない。
タイトルの”ハック”という言葉は、何かをより良くするためのテクニックだと思っていたし、あの勝間さんが言うなら何だか良さそうというイメージで読み始めた。
まず、本のはじめに書かれていた「加工食品や外食を食べていると太る」という話に衝撃を受けた。
加工食品を食べない日はない、ということは私は一生太り続けるのか。
前に読んだ調味料の本にも近しいことが書いてあって、人工的に作られた添加物は人間の脳にダイレクトに味を伝えるし、それに慣れてしまうと麻痺してしまう。
商品を買わせるために、消費者においしいと思わせるように作られているのだから、素朴なものを食べるよりおいしく感じてしまい、食べ過ぎてしまうのだろう。
そんな加工食品や外食から離れる、というのが根本の考え方だった。
赤身のお肉も脂身が多く、お腹いっぱい食べるとカロリーを摂取しすぎてしまうし、動物性食品を多く摂取すると死亡リスクが高まるという研究結果もあるそうだ。
そうすると何を食べれば良いのか、植物性食品を食べようということになり、これがプラントベースという考え方になる。
だが、それだけでは栄養が偏ってしまうので、バランスを考えると食品そのものを精製されていない状態で食べるというホールフードという考え方になるそうだ。
合わせてプラントベースホールフードと言い、この本で幾度となく出てくるキーワードである。
次に、この考え方を基に日々の食事をいかに楽に、栄養を効率的に摂取するのか、というところに工夫がなされる。
掃除や洗濯は機械によって自動化を進めるのに、食事だけは手作りがよいと考えられている、という意見が一番印象に残った。
炊飯器やオーブンなど当たり前に使っているものもあるけれど、最近出回ってきている自動調理鍋を活用するべきだというもの。
最近のものは進化していて、かき混ぜる機能がついていて、本当に何もする必要がないそうだ。
確かに、料理は手作りが良いと思ってしまうけれど、本の指摘通りでプロでないから毎回味はばらばらだし、火のそばで様子を見る必要があって、掃除や洗濯以上に拘束時間が長いのである。
そういった理論から自動調理鍋の良さは伝わってきたけれど、私は料理をするのが好きだから、作る楽しみがなくなってしまうのが残念だと思った。
作る楽しみというのも、書いてあるレシピ通りに作るだけなら、何が楽しいというか考えてしまった。
追われている忙しい時には、そういった機械に頼ることは何も悪くなくて、むしろ時間ができるし、おいしくできるのだから肯定すべきことなんだと思えた。
炊飯器は良いのに、おかずは自分で作らないといけないと思い込んでいるところに、新鮮な考えだった。
また、買い物についても、これまでの考え方と違った。
ネットスーパーだと、どんなもの��届くかわからない心配があったけれど、Amazonフレッシュを使えば倉庫で管理された状態で届くから、輸送時間が短縮され、スーパーで買うより新鮮なものが手に入る。
自分の目で見て判断したいという気持ちも、そもそもスーパーに並べられた瞬間に誰かによって選別されているのだから、限られた選択肢から選んでいるだけに過ぎない。
こうして言われてみれば、全くその通りだと目から鱗の連続だった。
自分で買いに行く時間と手間を考えれば、パソコンなどの画面から選ぶだけで持ってきてくれるというのは便利極まりない。
雨でも暑くても、自分で重い荷物を持たなくても良いのは本当に便利だ。
私は勝間さんほど忙しくないけれど、この時代に生きているのなら、便利なものを活用しないのはもったいない。
例えば、家族で餃子を包んで楽しい経験になるとか、行為そのものが何かをもたらしてくれるなら話は別だが、ただの作業でしかないのなら、より効率的にできることを選択肢に入れるべきだ。
自分は好きなことをしたり、仕事に時間を割いたり、自分でしかできないことに注力する方が良い。
今回は提案されているすべてを実践してみようとは思わなかったけれど、今まで自分の中になかった考え方に出会えたのはおもしろかった。
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どうすれば毎日の食事にエネルギーを注がず、おいしく栄養価の高い食事を摂ることができるか。勝間式方法。
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・スチームコンベクションオーブン ヘルシオウォーターオープン
・ホットクック
・Amazonフレッシュ
・北海道産玄米 玄米サラダ
・全粒粉のパン
・能登わじまの海塩500グラム
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洗濯は洗濯機、食器洗いは食洗機等、色々な家事が機械化され自動でこなしてくれる。料理も機械に作ってもらった方が美味しく簡単にできる。という点はシンプルに目から鱗だった。
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勝間さんならではの発想。使えるものは使って時短にして、でも美味しく料理を食べる。生きる上で食事は欠かせないですもんね。
ホットクックで味噌汁作るのも、鍋で味噌汁作るのもそこまで手間は変わらないような気もしたし、文章が所々極端にも感じたが、一人の人の意見としては面白い。サラリと読める本。