紙の本
まさにわいたこら
2018/10/10 18:09
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新庄さんが好きだった。今も、リビングルームには、パルコのプレゼントで当選した新庄さんの大きなポスターが2枚、たぶん10年以上貼られている。札幌ドームでのサプライズも何回も見にいった。あのドームの天井から降りてきた時も満員のスタンドで見ていた。びっくりさせられたことが多かったが、そのあたりも含めて、実は、という話に満ち溢れている1冊だ。今の若い人たちが、リアルタイムで、イチローや新庄の活躍を見ていないことは気の毒だ。野球でワクワクした。その後は、大谷くんくらいだ。
電子書籍
読みやすい!
2021/02/03 20:54
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
新庄の言葉が、太字になってるし、その太字が又、一ページ使って2~6行でまとめられている。162Pできないことはやらない。できることに集中する。237P一寸先は光だと思ったほうがいい。等々……身につまされます。新庄って人はすごく前向きであんな生き方したい!
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今なら素直に言える。
才能も大事だけど、努力も大事。
計算しまくってから、今思いついたかのように
鮮やかにやってみせる。
それが新庄流だ。
が心に残った。
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イチロー選手と同じ時期にアメリカに渡り、無謀な挑戦と言われようが、言動からはよみとれない努力や策略により、世間を驚かせてきた新庄選手の秘密がわかります。それにしても、信頼してた人に20億円を騙し使われても人生に絶望せずに生きている姿は本当にすごい!!
一寸先は闇ではなく光なんだ!!
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いやー、ファンでしたよ。1992年は特に。でも、ここまで考えていたとは。深く考えさせられます、人の外面と行動と思い込みに。でも、いいこと言ってる、沢山。
P76 練習と監督
周りのプロ野球選手の多くは、「努力してます」とアピールしたくて練習していたように思う。監督が見ているときには、ものすごく声を出して一生懸命に働くけど、誰も見ていないところでは、手を抜けるだけ抜く。
努力をアピールする為に練習するつもりはなく、
常に「スター」になるための練習をしてきた。
監督やコーチの目なんかお構いなしに、一生懸命練習したし、試合が終わってからの練習も人の4倍くらいやっていた。
でも、必死な様子は誰にも見せたくなかった。
練習なんか全然していないふりをして、試合になったらあっけらかんとホームランを打つ。
それが理想のスター像。
才能も大事だけど、努力も大事。
好きなことはとことん努力すべき。
才能に恵まれて、必死で努力して、
そうやってやっと一流になれるのがプロの世界。
p161 できることとできないこと
できないことはやらない、できることに集中する。
できないことは、笑いに変えてしまえばいい。
そうすれば、運は良くなる、絶対に。
p168 明るい行動
やっぱり、明るく行動したほうがいい。
絶対にいいことが起きる。
p173 信頼
人から信頼されるようになれば、
何をやってもうまくいくようになる。
人と人がやっていることなんだから、当たり前。
p174 強運
ワクワクしていたら、強運がやってくる。
苦しそうにやっているやつに運は来ない。
楽しんでいるやつには運が来る。
p256 一寸先
一寸先は、闇じゃない。
一寸先は、光だと思った方がいい。
過去なんて見ないで、未来を見た方が絶対に良い。
何が起こるか分からないけれど、
何が起きても楽しくして見せる。
そうやって生きていれば、きっと楽しくなる。
p264 3つの大事なこと
1. いつも明るく生きる。
2. いつも未来のことを考える。
3. 自分の人生は、自分で舵を取る。
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新庄さんの今までがわかる本。個人的に新庄さんが好きなだけに読むのは面白いが、正直思考が普通の人の考えを超越しているので日常に応用するのは難しいかも。
でも、人気者になるために色々な準備をしたり、誰よりも努力している点で、新庄さんの良いところが詰まった一冊。
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「できること」を見つけ、磨きをかける。「できないこと」を数え上げて、落胆しがちな私ですが、今からでもそのような思考パターンに変えていけたらと思いました。
大変失礼ながら、新庄氏は才能と直感で生きてこられたのではないかと思っていましたが、大事な場面では十分に頭を働かせ、努力を惜しまず、礼儀を大切にする方なのだと初めて知り印象が変わりました。
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阪神タイガースと北海道日本ハム、メジャーリーグでも活躍した新庄剛志氏の生い立ちや当時のプレイの心境などを書いた自伝。
選手時代から華やかなプレーやパフォーマンスで球界を盛り上げ、ファンを魅了した氏の心境を本書で知ることができ、驚きや発見がたくさんありました。
引退後恩人から20億円を騙されていたことや華やかなプレーの裏に血の滲むような努力をしている姿など氏の明るさとは違った部分も本書で知ることもできました。
逆境に立つと燃え上がることや肝心な場面で結果を出すところはスターとしての資質なのだとも読んで感じました。
本書は未来に向かって明るく人生を謳歌している氏の姿を知り、生きることにポジティブになり未来へ進んでいく勇気をもらえた一冊でした。
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さらっと読めます。
才能は大事。
でも努力はもっと大事。
そりゃそうですよね。
改めていろんな意味ですごい人だな、って思いました(*^^*)
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『わいたこら。人生を超ポジティブに生きる僕の方法』/新庄剛志
野球のスーパースターを地で行く新庄さんは、グラウンドに一歩足を踏み入れれば、そこが日本だろとアメリカだろうと、もっといえば、1軍であっても、メジャーリーグであっても、仮にマイナーリーグであっても、「新庄劇場」のショーステージに変えてしまう。
野球選手の「概念」を覆した新庄さんの新庄さんたる所以を赤裸々に語る、渾身の著書になっています。
その裏で、これまでに語られることのなかった波乱万丈の人生についても語られています。
しくじりだって、人生の一部。一寸先は闇ではなくて、光であるという新庄さんです。
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新庄剛志の自伝。
バリ島での生活と、それまでの経歴を振り返った一冊。
彼の一見自由奔放に見える生き方も、実は一本芯が通っているということがわかった。
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ドン底から這い上がる、そんなポジティブ思考や勇気を自分にも与えさせてくれるような本です。前向きになれます。ありがとうございました。
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今の自分に大切なことを教えてもらった。
・好きなことをやる
・行動する、継続する
・気持ち、心を大事に
・笑顔でいよう
・真っ直ぐに
・約束を守る
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人に影響を与える人間は
必ず「努力」と「挫折」を
経験していることが切に伝わる作品。
新庄氏の奇抜な演出には、必ず
裏付けが取れるような努力と工夫がある。
また、「運のある人」は常に「楽しく」
生きている点は非常に共感できた。
生きる上で参考にしたい著書です。
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40代後半にしてプロ野球トライアウトに挑戦した新庄氏の生き方・考え方が何か参考になるのではないかと考え、この本を読んでみました。
本書を読む前の私の新庄氏のイメージは「派手」「外国にしばらくいて、再び野球に関わり始めた」「スターオーラがある」「ビッグボス」です。
テレビで整形を告白するなどお騒がせな印象もありました。
野球にはあまり興味が無いため、現役時代にどんな活躍をしたのかは詳しく知りませんし、金銭トラブルの件も全く存じませんでした。
そのため、金銭トラブルを通しての新庄市の心理描写、プロ入りしてからメジャーに行ってからの天国と地獄、日ハムでの新庄劇場の話など、初めて知った話が多くとても面白かったです。
まだこの本を書いた頃はトライアウトにも挑戦しておらず、もう野球からは完全に手を引いて未練がなさそうな雰囲気を出していますが
日本シリーズで負け試合となったときに、わざとヘラヘラするよう仲間にアドバイスし、相手の監督をイラつかせて冷静さを欠かせた話など、監督になったらうまくやれるのでは?と思わせるエピソードがいくつか見られました。(私は、野球のことはほとんどわかりませんが・・・)
この本を通して感じたのは、新庄氏は自分自身をものすごくよく理解しており、自分がどんな場面だと力を出せるか、燃えるかということを把握しているということです。
逆境や注目を集めていない状況から、見えない努力を人一倍積み重ね、作戦をよく練り、ここぞという場面で結果を出してスターへと駆け上がる。
新庄氏の生き方ややり方は真似できなくても、自分をよく理解して自分に合った作戦を採用する点は真似したいと思いました。
自分が今までどんな場面でうまくやれたか、どんな状況だとやる気が出るか、逆にどういう状況だと失敗しやすいか、それを思い出し、自分の勝ちパターンを分析したいです。
他にも、苦手ではなく得意を伸ばそう、明るくしていよう、といったアドバイスがあり、新庄氏の言葉で語られると押し付けがましくも暑苦しくもなく、素直に心に響きました。
他にも新庄氏の著書があるようなので、そちらも読んでみたいと思いました。