信長を殺した男 第４巻 本能寺の変４３１年目の真実 （ヤングチャンピオンコミックス） みんなのレビュー

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投稿者：Haserumio　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

総評は、上記レビュータイトルの通り。四国問題と唐入りが、二人の間の亀裂を生んだという流れを理解。加えて、やはり次の三点に着目したい。

・四国で長曽我部元親と対立する三好康長の重臣である三好吉房の旧名は木下弥助で、何と秀吉の姉の旦那（つまりは、秀吉の義兄）。また、康長の養子である三好信吉は吉房の実子であり、後の関白・豊臣秀次である。（すなわち、四国問題とは、光秀・秀吉間の代理戦争であった。）
・政権の若返りを図った信長による織田家老忠臣の佐久間信盛と林秀貞の追放劇と両名の野垂れ死に。
・信長の女房衆でその信頼と寵愛を得ていたツマキ（光秀正室煕子の妹＝光秀の義妹）の死

本作は、歴史だけではなく、人間についての勉強にもなる優れた作品だと思いますね。売れているのもよく分かります。

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投稿者：034　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今回もめちゃくちゃためになっておもしろいです！今回は、ついに信長と光秀の仲に亀裂が…！果たして、どうなるのか！？注目です！