紙の本
くろいの
2019/01/30 13:26
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
くろいのは、結局何者だったのだろう。でも正体は分からなくても、女の子にとっては関係ないのだろう。幸せそうな雰囲気のお話だった。
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月イチ絵本。
何の気なしに本屋で手に取った。
久々に呼ばれた気がする。
いやあ何?
黒いの一体何者?
メッチャいい家に住んでんじゃん(笑)
黒いのの正体も気になるが、この子も気になる。
なんか色々ありそうだなあ。
ふかふかの毛に包まれて見たお母さんの夢。
お父さんの帰りも早い。
そしてくろいの。
まあ色々想像できますが、明るくしているので心配はないかな。
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不思議な味わいの本。
くろいの。かわいい外見じゃないはずなのに、
かわいく思える。仲良くなって屋根裏で遊ぶふたり。
とっても楽しそう。ふかふかの毛に包まれてお昼寝。
和む一冊でした。
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ふしぎなくろいの。
むじなかなあ?
子供に読ませて、あらすじを説明してもらったら全然わからなかった(笑。でも手をつないで帰ってきた、っていうとこだけが分かった。手をつなぐのは仲良しの印。
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【図書館】“くろいの”が何だったのか分からないまま終わるお話。“くろいの”との時間は楽しそうではあったが。
貸出期間何度も読み返しそうである。
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銅版画・・・す、すごい・・・
くろいのがなんかかわいいんだ~~~~
どこかムーミン感あるフォルムで・・・
優しい暗闇のおはなし
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2019年度 青空
ひとりでかえるいつものみち、へいのうえにくろいのがいた。
女の子が謎めいた「くろいの」と出会い、不思議な体験をするお話です。
子供たちは、最初のページから一気に絵本の世界に引き込まれ、かなり集中して聞いてくれました。
とてもあたたかな魅力的な絵本です。
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[墨田区図書館]
図書館で立ち読みで。
「となりのトトロ」を思い出す内容。途中押し入れに入るところは、「押し入れの冒険」を思い出した。ただ半空想の冒険ものと思ってもいいけど、少しだけひっかかったのは、押し入れでの、「わたし、おかあさんのゆめをみたわ。」
深読みだけど、読んでいてこの一言にひっかかってしまって再度読み直し。
「ひとりでかえるいつものみち」
「おばさん」
「お父さんと会った」
普通なら冒険のあとは家に走って帰って「おかあさん!」とホッとするのか喜んで報告するかなのに、夢で見るなんて少し遠い存在??
二度目の深読みで、お母さんがいなくてちょっと寂しい女の子という設定なのかな、と思ってしまったのが、少しだけ印象に残った。
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大人たちには見えていない“くろいの“。
まっくろくろすけのような、ちびトトロのような。
お話を読んでいたら、絵本の『もりのなか』や
『おしいれのぼうけん』を思い出した。
モノクロの絵が“くろいの“を引き立てている。
最初少し怖いお話なのかと思ったが、
“くろいの“の動きが絶妙にコミカルなのが影響して、お話全体の雰囲気が楽しく優しい。
押入れのふすまを開ける閉じるがキーなんだろう。
子どもは空想を掻き立てるだろうな。
おかあさんのゆめ、見られてよかったね。
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5歳3ヶ月の娘と
2歳3ヶ月の息子に読み聞かせ
日本絵本大賞受賞作品ということで
どんなものかと気になって読んでみました
白黒の世界と
女の子の容姿が
どうしてもミステリアスな雰囲気で
私はどちらかというと
恐怖、怪談えほんに
とらえてしまった。。。
でも
娘と息子は怖がってなかったから
やっぱり子どもの世界なファンタジーなのかな?
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女の子が町で不思議な生き物「くろいの」に出会った。どうやら自分にしか見えないらしい。ある日、誘われるままついて行った古い家で、一緒にお茶を飲み、屋根裏で遊んで、ふかふかの毛に包まれてお母さんの夢を見る‥‥という話。
線画のみで描かれ、色はなく「くろいの」は可愛くもないんだけど、妙に暖かい気持ちになる。
ラストでお父さんと家に帰る女の子の姿がいい。
子供はどう感じるんだろうな〜
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とても良かった。
どうしようもなく削れてしまっているときに、息をふきかえせるのは、こんなふうな奥の世界。たやすく誰もが入ってこられることのない世界なら、壁をゆるめて息をつける。それをこんなふうに描いてくれて、とてもうれしかった。
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トトロみたいな感じ、、かな!?むすこ②は、くろいのはなんだかわからなかったけど、話はおもしろかったよー、だって。
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子どもにしか見えない妖精的なもの「くろいの」
手招きする「くろいの」にどんどんついて行く女の子。
私はその女の子の行動にドキドキしてしまった。
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こわい話かと思ってドキドキしながら読んでたらとても可愛い温かいお話だった。小さい頃はこういうのが見えていたような気がする。