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高橋と高橋さん
2019/01/12 15:45
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このまま女子化してしまうほどの高橋君だけど、あこがれの音鐘さんにうすうす何かを感じられてるようで。だけど、最後の驚きの言葉が出てきて一同びっくり
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"「夏休みも終わって「高橋さん」として会う機会は自然と減ると思うんだよね
だからそっちの問題は置いといて」
「初手放り投げてんじゃないの」
「文化祭の時…は結局 失敗したけど
体育祭で音鐘さんと仲良くなれるきっかけ作りが出来たらなって思ってて」
「へぇ…具体的には?」
「無い」
「本当に考えてる?」"[p.30]
39,40話めちゃくちゃ好き……!伊織くんの両目、伊織くんの両目!
だんだん話がこじれてきたけど、あと2冊くらいで落ち着きそうな気もする。
杏ちゃんが可愛い。
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こここれはバレたのではないか・・・!!??
これからどうなるのか楽しみだ~~
いっちゃんと杏の今後の関係もどうなるのかきになります…!
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本作は主人公の竜やその友人がオネエを目指して修行するなんてトンデモ展開なのだけど、ヒロインとの関係を見れば勘違いモノの定番のような展開が連続していくんだよね
それが竜のオネエ修行と絡まって作品のカオス度合いを上げていくと共に益々笑える内容にしていくのは流石といったところ
それにしても勘違いとオネエが織りなすカオスに寅之輔さえも巻き込まれてしまうとは……。しつこい音鐘の追求を回避するためとはいえ、自分から火の中に飛び込んだね!その選択は後々面倒を引き起こすような気がするよ……
まあ、その中心にいるはずの竜はそんな事態つゆ知らずとオネエ修行を継続するのだけど
マニキュアやら爪の手入れ、髪の結び方の描写には感心する部分があったなぁ。女性に向けて紹介するのではなく、男子に対しての説明だからこそ女性読者以外にも理解しやすい内容になっているのかもなぁ
音鐘と竜の仲は変わらずだったけど、燿市やら何やらと繋がりが出来たことで遂に竜と音鐘が素の姿で向き合う展開が…?
と思ったけどそう簡単には行かないのか。
そうか、竜と書いて「とおる」と読むなんて変わった名前だと第一巻の頃から思っていたけど、この展開のためだったのか?
そうして音鐘の中では竜と「高橋さん」の関係に思いを巡らせつつも体育祭実行委員になったことで少しずつ近づいていく二人の距離。こうして誤解も溶けて遂に普通に交際する時が来たのかな…?と待ち構えていたけど、これまた予想の斜め上を行くような展開が
これ、一体どうなってしまうんだ(笑)
本作の中心となる竜と音鐘の恋愛模様は気になるのだけど、他の面々の関係がどうなっていくのかも気になるところ
遂に杏は伊織の呪い(笑)に掛かってしまったのか、とかね