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読みたいと思っていた本の漫画版が目に入ったため、まずこちらから読んでみようと思い手に取った。
真面目な人に多そうな、完璧主義からリサーチが膨大になってしまうという問題を解決するにはとてもいい方法だと思った。
本の方も読んでみたいと思ったし、今まであまり触れてこなかったこうした漫画本もわかりやすくていいなと思った。
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仮説思考について、サラッと理解するには良い本。
網羅思考になってないか、仮説思考を繰り返していってるかが大事。
論点思考が一瞬出てきたけど、分けても良かったかも。
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仮説思考は手元にある情報のみで仮の答えを出し、その答えの証明に最低限必要な情報収集と分析作業だけを行う思考法
→判断材料が少なくとも先に答えを出してそれを検証する。このことでさぎょうりょうをすくなくして、仕事のスピードをあげる。
あてずっぽうでもいいので先に答え(仮説)をだして、それが合っていたのか検証する。
プロローグ 結論を出すには多くの情報が必要なのか?
・情報収集・分析に時間をかける日本人
・情報が多くても正しい判断はできない!
・情報収集を際限なくしていると時機をにがす。
・真面目な人をほど意思決定を先延ばしにする。
・情報収集集めに始終すると選択肢が増えて決定が遅くなる。
。
第1章 仮説思考で答えを最速で導く
・選択肢を広げる情報に価値はない
→仮説思考の情報収集は選択肢を絞っていく。
・仮説を立てる際の有効な手段とは?→人に聞く
・仮説思考の具体的なステップ
・上司が網羅思考だと現場が疲弊する
第2章 仮説→検証のサイクルをすばやく回す。仮説→検証の回数を増やす。
・仮説思考は間違えてからが本番
・仮説を修正し、新たな仮説を立てる
→仮説が否定されたときには新しい仮説の芽が出ている。
第3章 論点思考で真の問題を探す
・間違った問題を解いてるのではないかと疑う
例)スマホ時代にガラケーの性能を上げる方法を考える
→論点思考:解くべき問題(論点)を発見し定義する
・論点思考の具体的なステップ
1.それは解決できるか
2.解決できるとして実行可能か
3.解決したらどれだけ効果があるか
→どこかでダメだとわかったらすでに論点設定をやり直す
・論点を確定したら全体像で確認する
エピローグ 上位の論点に気づき問題解決を飛躍させる
・イシューツリーで上位の論点を導く
→末広がりで完璧なツリーを作ろうとしない。虫食いでかまわない
・仮説思考の鍛え方
→常にだから何?それはなぜ?と問いかける