電子書籍
思ってたよりも普通
2022/01/26 22:24
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投稿者:三河っ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソ連というとプロパガンダでガチガチに固まった国、粛清の国というイメージでしたがこの本で意外と普通な一面を見ました。偏見って良くないなと思いました。
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今は亡き大国ソ連邦のアラカルト。この国を知っていた人も、歴史でしか知らない人も是非手にとって頂きたい一冊。
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つまみ読み。
イラスト描いてる人も相当ソ連マニアで、イラストというか、文章部分とは別の絵物語というか。
ソ連好きな人にはいいんだろうが、読みづらい。
ちょっといいわ。
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ソ連邦の生活を生き生きと描いている。読むだけで、ソ連に生きていたかのような錯覚を覚えるほど。イラストもとても似合ってて読みやすかった。
ウォトカ中毒には気をつけよう笑
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何となく気になったので読んでみました。
アイラブユーゴのような共産主義ノスタルジーを感じる1冊。筆者の立ち位置がよくわからないですが、ソ連の同時代に生きているような不思議な読後感です。
政治史の部分も面白かったですが、最後の章のソ連市民の日常生活の話も面白かったです。
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手書きの文字が読みづらいが小ネタが盛り込まれていて面白い。50年代あたりにソ連へ行った人も行列に関して書いていて、この本のおかげで行列の謎も解けてまたより楽しめた。ソ連への愛がすごい。
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かなり面白い。ソ連邦の国家指導者や生活について手書き文字と文字で書いてある。若干電子書籍だと読みにくいがそれでも面白いです。『「重工業企業建設省」「非鉄金属冶金省」といった名前にしびれよう』など、著者がとにかくソ連好きなのが特に良い。若年層向けで中2心がかなり刺激される。ソ連の日常生活についても詳しいので物語の参考にもなるかも。
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ロシアがどうしてウクライナに拘泥するか、歴史と成り立ちから、わかります。
かわゆいイラストとユーモアある簡潔な解説で、文化、歴史、技術、軍など全体像が掴めます。
ある意味、副読本としてもいいんじゃないかなー。
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ソ連や北朝鮮、中国など共産圏に昔から興味があった。書店の店頭に並んでるを見て、立ち読みして即購入を決意した。彼の国についてわかりやすく、かつ、圧倒的な情報量で書かれている稀有な本。ソ連、そして今のロシアに関心のある人は必読だと思う。
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速水螺旋人さんが好きなので購入。もう一人の津久田重吾さんは「国境のエミーリャ」の監修の方でした。
ソ連というと、アメリカの敵という立ち位置で多くのフィクション・エンタメで常に敵対する立場に置かれている、というのが刷り込まれたイメージ。それはもう、世代的なものなのかもしれないです。
ただ、そのイメージ以外に何があるのか、何を思い浮かべるのかと言われると???な国です。
スペツナズナイフ?KGB?コマンドサンボ?ザンギエフ?
オタクだなあと言わんばかりです。ま、それはソ連に限ったことではなく、むしろ自国である日本ですら、知らない分野は多くあると思います。興味のあるジャンルはそれなりに知っていても、それ以外はどうしても食指が動きづらい。
謎に包まれた巨大な敵国・ソ連、というイメージ。それを乗り越えた先にある魅力的なソ連に近づく為の入門書だと思って購入しました。
スターリン、フルシチョフ、ブレジネフ、ゴルバチョフ。
それぞれの指導者のエピソードだけでも、十分に興味深い。これはまた、知りたい欲に新たな地平が現れてしまったものです。
そもそも、「大砲とスタンプ」で速水螺旋人との出会いがあったからこそ、ソ連への興味は生まれたのかもしれない。「靴ずれ戦線」はいいぞ。