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トリセツかなんか知らんが、なんで男の方が女に一方的に合わせなきゃいけないんだ。
と思ってて読んでなかったが、読んで見たらこれが面白かった。
いや、男脳、女脳ってのが本当に、生物学的にあるのかどうかは良く判らないが、事実これほど違うのなら。
嫁だけでなく、今の女性の部下と、うまく行ってないのもわかるな。
確か夫のトリセツもあったはずだし、これ、案外必読書かも。
ただ、間違いなく、男だけが歩み寄る必要は、全くない。
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脳科学の視点から女性(妻)を分析した一冊、初めての黒川伊保子。
女性脳のネガティブ面を抑え、ポジティブ面を引き出すメソッドを紹介しています。
新聞広告が気になっての購入でしたが、楽しく読みました。
内容的には楽しいのですが、読み物としては・・・ちと物足りないかな??
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図書館にて
そうそう、こういう意図で言っているの!
ということが
的確に翻訳されていて
とても楽しかった
想像以上に
私が話すことは
相手には伝わっていないんだろうなぁと
改めて感じた本
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男性と女性の脳構造の違いから解説。結婚する全ての夫婦の必読書籍として、市役所で婚姻届と交換する仕組みをお薦めします。10年前に読んでいれば良かったよ
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なぜ完全に弾を避け切らないのか、というところに感心した。女性同士の会話によるとても現実的な効能も「なるほどなあ」と思う。各所の例え話がとても面白い。
私は試行錯誤の末に、ある程度トリガーというか、適切な対応方法わかるようになってきたが、まだ足りないところが多いと知った。
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黒川さんの文章はいつも読みやすい。
妻との関わり方に悩む男性にはぜひ読んでもらいたい。
夫婦脳など、今までの内容とオーバーラップする箇所も多々あるが、心と裏腹な妻の言葉を翻訳してみた箇所は正直笑った。
そうそう。
この言葉の真意はそーなんだよ!と。
それをバカみたいに言葉の通り受け取ってはいけない。
何故ならその言葉の裏にはこんなにも多くの言葉が埋まっているわけだから。
世の殿方、必読ですね、これは。
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脳科学的に女性脳・男性脳の先天的能力の観点から、男性・女性特有の考え方や性格を明らかにし、それに則って、夫婦生活を円満い過ごすためのハウトゥを解説した実用書。
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妻の立場から
冷静な時にこの本を読むと
「こんな言い分 理不尽だよね 申し訳ない」
と薄っすら思うんですが
口には出しません
その時は 頭にきてますからね
これは事実ですからいいんです
思った以上に
機嫌を損ねている気持ちを
的確に書いてくださっていると思います
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20190102読了。
書店で妻におすすめされて購入。
書いてあることについて妻に当てはまってるかきいてみたけど、当てはまってない部分もあるよう。(個人差あるのでそりゃそうだ)
どちらかというとどういう考え方の差異があるのかを話すきっかけづくりとして有効だと思う。
人それぞれ考え方が違うので相互理解のための橋渡し。
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著者が女だから、と自分が穿った見方だからか、読みやすくはあるが、私にはなかなか刺さらない印象だった。
男女の比較が都度都度出てくるが、なんとなく女尊男卑な言い回しで、論理立てているようで著者の偏見に理由をこじつけている感もある。
男のモチベーションをあげるのが目的なら、不出来な男をその気にさせてもよさそうだが男を卑下しているだけで、いっそ妻に読んでもらおうかとも思ったけどハードルをあげられても困る、と感じた。
読み進めると矛盾してるところもあるように感じた、この本に助けを求めるような男だから「これだから女は…」と思わず言ってしまった。
近年熟年離婚が増えていると言う調査結果について、比較内容が明確じゃないと評価しようがない理屈屋の諸兄もいるのではないか、言う割著者も男性の扱いに通じてないんじゃない印象だし、ここぞと定量的な表現をしてるが分析も浅く、逆に他の章であまり見られないのは目的の結果がなかったからか、離婚数が増えてるのに対し、人口比は、そもそも結婚の総数は、うち再婚率は、親世代の離婚率をどう考えるか、当時の社会風土は、それを引っくるめての結果であっても検討してること自体は書いてもいいんじゃないか。
「ネガティブトリガー」など初めて耳にし、共感を得ることが重要なことも理解していたつもりだが読み進めて多少は理解を深めることができたも思うので、読んでて得るものはあった。
また締めの内容である「口うるさいのは、一緒に暮らす気があるから」はただ納得できた、女がいない男の末路は悲惨だと思える。
目次も細かくキーワードとなっているので、都度目次だけ見直して行動を振り返ると言う読み方でもいい気がする。
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本書の案内の「夫は怒りの弾丸に撃たれつづけ、抗う気さえ失ってしまう」にあるような、哀れな状況ではこの本もあまり役に立たない気がする。
「妻の出すサインをどのように捉えてどう返答するのが良いのか?」とまるで外交プロトコルのような掟が存在していること、返し方を誤ると大きな問題に発展する可能性があるkとがよくりきできた。
また同様の本でも繰り返し出てくる「回答など求めていない。共感してほしい」というのは忘れがちなので、再確認できてよかった。
ただ、個人的には夫婦がお互いにアサーションのような良質のコミュニケーションが取れるように、各自能力の向上を目指してほしいとは思うのだが。
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あるある満載過ぎた。
共感…なんだね。めんどくさっと思う感情は否めず。
うちの母ちゃんやきょうだい、女友達からは感じたことないめんどくささだけど、「夫」になってみないと分からない部分なのか?
昔好きだった人の夫になった人は同じく感じちゃってるのかなぁ?いやいやめんどくさいのうちの奥サマだけでしょーの思考がぐるぐるり。
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おもしろい!
女性脳と男性脳を扱った本は、今までに何冊も読んだことがありますが、本書は具体例が豊富で、医学的、心理的、論理的に解説しており、とても納得です。
「ネガティブトリガーを作らない方法」、「ポジティブトリガーの作り方」が、実例とともに書かれています。
随所で、そうなんだ~、と納得できます。
夫向けの本ですが、妻も読むと良いでしょうね。
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人工知能の研究者である著者が、脳科学の観点から、語り尽くされた男脳と女脳の違いを、夫婦間という場面に切り取り解説した一冊。
世の男性に限らず、女性からも支持されている様子。
人間、十人十色。夫婦間の問題や関係性ともなれば、一組とて同じ夫婦はない。夫婦喧嘩は犬も食わないと言われるほど、喧嘩の原因は多く、仲裁するまでもなく、じきに仲直りするものとはいえ、直面する男性側にとってみれば、妻の突発する理不尽な怒り、謎の不機嫌には、いつも悩まされていて、理解不能である。
女脳は、これまでの記憶を溜めておいて、夫である男性の言動により、トリガー(引き金)が引かれたかのように、過去の出来事も織り混ぜて噴出する傾向がある。
しかし、これはネガティブなものだけということはなく、ポジティブなものも同じように、溜めておいてくれるという面ももっている。
洋服や料理、髪型等に加え、名前も付かないような家事(トイレットペーパーやソースを切らさない等)でさえ、妻のおかげで不自由なく生活できているということを言葉で伝え、月に1回でも2回でも、甘いお土産を買って帰ることで、女脳は、その記憶を何度も思いだし、飴玉のように、時間をかけて味わってくれるのだ。
ネガティブトリガーを引かせないためには、ポジティブトリガーを定期的に準備しておくことが効果的になる。
例えば、パーティーや旅行でも、サプライズよりも一ヶ月前に予告することのほうが、当日までの期間を買い物や情報検索、美容室に行ったり、ネイルしたりと、準備も含めて楽しんでくれる。
また、結婚記念日や誕生日は、ポジティブなものもネガティブなものでも、ポイント1000倍dayのようなもので、この日をどう過ごし、どういう言葉をかけるかによって、ネガティブトリガーは引かれにくくなる。
男側の言い訳はといえば、もともと空間認識力が高く、バイク等を自分の体の一部のように操ることが得意な男脳は、妻と永く暮らすうちに、自分の体の一部のような感覚になってしまい、自分の右手を誉めないように、妻を誉めることも忘れてしまう。
しかし、妻を先に亡くしたとき、体の一部を亡くしたかのような喪失感に襲われる。
意識していないと、妻を誉めることはできない人が多い。
一番身近にいて、ついつい何も言わなくても感謝していることくらいわかっているだろうと勘違いしてしまいそうな夫婦間こそ、小さな思い違いから取り返しのつかない関係へと進んでいってしまうもの。
日本男児の苦手なこととはいえ、身近な妻こそ、わかりやすく大切にして、言葉にして労い、日頃の感謝を伝えていかないといけない。言ったときは、何を急にと思われるかもしれないけど、絶対に嬉しいはずだし、夫婦間に良い効果をもたらすはず。
そして、姑や子どもにさえ、妻に対する暴言や反抗から妻を守る言葉や態度までも見せることができれば、夫婦関係は素晴らしいものになるはずだ。
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人に借りて読む。興味を惹く題名で中身は薄いのかなとあまり期待せずに読み始めたが、意外と面白かった(自分は脳科学に詳しいわけでもないのだが、女性脳と男性脳をちょっと画一化しすぎている気はした)。妻の女性脳の影響が夫だけでなく娘や息子にも波及するという話などは興味深かった。ユーモアのある文章で、よく理解できない妻の行動に対して優しい気持ちにさせてくれる(語り口=文体は大事)。夫が結婚生活を続けることを励ましてくれる。