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話題の一冊。
脳科学の観点から妻の行動と夫の取るべき行動をズバっと解説。日々の家庭でのあるあるネタがウィットに富んで軽妙な語り口で展開されており、とても楽しく読むことが出来ました。
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思いっきり楽しめた! これは男女、必読の書だね。ぜひ!!!
〈本から〉
何十年分もの類似記憶を一気に展開する女性脳
女性は、感情に伴う記憶を長期にわたって保存し、しかも「みずみずしく取り出す」ことが得意な脳の持ち主だ。日常生活で起こる感情が、さまざまな色合いを帯びており、この感情の色合いごとに体験記録が収納されているのである。心が動くと、その「感情の色合い」と同系列の引き出しに収納された過去の体験記憶が数珠つなぎになって、一気に引き出される。「感情によって連鎖される記憶」なので、当然、感情が増幅されて溢れる。
人生最大のネガティヴトリガーを作り出す周産期・授乳期
女性脳は、自らの身を守らないと子どもが無事に育てられないため、危険回避のためのネガティブトリガーのほうが発動しやすい傾向にある。身の周りにいる、自分より力が強い者には、特にそうなる。一方で、全身で頼ってくる小さき者にはポジティブトリガーが発動されやすい。「夫にはひどく厳しく、子どもやペットにはべた甘い」が母性の正体であって、男たちがロマンティックに憧れる「果てしない優しさ」が母性なんかじゃないのである。
周産期・授乳期の妻は満身創痍
女の会話の目的は共感
女性脳は、他人の体験談を自分の知恵に変える
男性脳には意味のないこれらの会話は、実は女性脳にとって大きな意味を持つ。女性脳の、最も大きな特徴は、共感意欲が非常に高いことである。「わかる、わかる」と共感してもらえることで、過剰なストレス信号が沈静化するという機能があるからだ。
略 逆に共感が得られないと一気にテンションが下がり、免疫力も下がってしまうのだ。
略 感性が真逆という夫婦は多いはずだ。というのも、恋に落ちる男女は、生物多様性の論理に則って、感性が真逆の相手を選んでいるからにほかならない。
地球上の生物のほとんどは、生殖をその存在の第一使命としている。生殖して遺伝子を残す。その最も効率的な方法は、「タイプの違う相手との掛け合わせ」と「生殖機会ごとに相手を替えること」。感性が違うほど、遺伝子は多様性を極め、子孫の生存可能性が高まるからだ。
略 空間認識力が高く、ものの位置関係に敏感な男性脳は、人間同士の位置関係、すなわち序列にも敏感だ。誰が上か下かが気になるから、それを無視した行為は、非常に不快に感じるようにできている。
「名も無き家事」がふたりを分かつ
名もなき家事が妻を追い詰めている
妻が求めているのは夫のねぎらい
事件はたいていリビングで起きる
直感で選びたい女、比較検討で選びたい男
実は、男性脳からは意味がないと感じられる妻の寄り道も、脳科学上は意味がある。女性脳は感じる領域である右脳と顕在意識の領域である左脳連携がよく、直感が働く脳。もちろん買い物にも直感を使う。略 長い神経繊維にいきなり信号を流すのは大変なので、予行演習が要る。略 ・・・「カワイイ」と声をあげたりしているうちに、脳内の電気信号が活性化する。略 直感が働き、略 いきなり「これがいい」とイチオシの1点を選んでしまうのだ。
言わなくても察して欲しい女性脳
略 物言わぬあかんぼうを育てるために女性脳に装備された能力だから、「察すること」イコール「愛の証」だと信じているのだ。
女性脳による「心」と「事実」の巧みな使い分け
略 心さえ肯定しておけば、事実はどっちに転んでも大丈夫。
楽しみには予告と反復を
サプライズは逆効果になることも
略 人の脳は相互作用によって機能しているからだ。脳は、自分の存在や言動に対して、環境(人を含む)が変化することによって外界を認知し、自分の存在も認知する。認知がなければ思考も行動もない。 このため、相互作用を強く求める器官で有り、赤ちゃんなどは、周囲との相互作用がなければ、脳神経回路が正常に発達しないくらいだ。略 「寂しい」という感覚があるのは、外界との相互作用が脳の大事なファクターになっているから。「寂しい」という基調音が脳にあり、脳は「寂しい」に対しての相互作用を求めて常に行動している。
だから、脳にとって「私がいなければダメな男」や「俺がいなければ生きていけない女」ほど甘美な相手はいない。ただし、相互作用が生じなければ意味がない。自分がいることで、相手がわずかでもいいほうへ変化したり、感謝されたりすることが重要だ。略
妻と離別した男性は、妻がいる場合と比べて、40歳時での健康余命が約10年短くなるという結果がある。
「心の支えとなる人」の調査結果を見ると、日本人男性は、1位が配偶者あるいはパートナーで78.8%となり、2位の子ども48.3を大きく上回る。ちなみに、日本人女性の場合はあ、1位が子どもで65.0%、2位が配偶者あるいはパートナーで
54.0%である。
略 五カ国の調査結果が出ているが、略 男性の1位は配偶者あるいはパートナー。女性が配偶者あるいはパートナーを1位にした国はなかった。
この本の冒頭に「妻から放たれる弾を10発から5発に減らそうというのが、本書の目的である」と書いた。なぜ、ゼロを目指さないと思いますか?
実は、脳科学的に「いい夫」とは、時に妻の雷に打たれてくれる夫のことだからだ。女性脳、家事と育児を片付けるため、生活の中で、あらゆる気づきとタスクを多重させて走らせている。このため、日々をただ生きてるだけでストレスが貯まる脳なのだ。さらに周産期から子育ての女性は、ホルモンバランスが激変していくので、生体ストレスが半端ない。
女性たちは、ときどき、このたまったストレスを“放電”する先を探しているのである。そんなとき、まんまと夫が何か気に障ることをしてくれると、気持ちよーく放電できる。略
逆上されたからといって、全ての原因が夫なのではないのである。だから、原因を真面目に研究しようとしても、公明正大に改善しようとしても、まったく埒が明かない。女はただ怒るために、起こっている。本人も気づいていないけれど。・・・そう、女は、本当のところ、かなり理不尽なのである。
略
昔は、怒りを爆発させることを「雷を落とす」と言ったものだが、ストレスの放電は、雷によく似ている。なぜなら、「一番、高いところ」に落ちるからだ。夫って、なぜだろう、この世で一番腹が立つ。そういう女性は、とても多い。さもありなん。だって、それは夫が彼女の脳の中で最も高い場所にいるからだ。最も期待し、最ももとめている相手だから。つまり、理不尽な怒りもまた、愛なのである。
夫婦とは面白い。かつて、永遠の愛を誓ったあの日の煌めくような「愛」とは、似ても似つかぬところに「愛」の正体がある。しかし、結婚も35年も超えれば、「理不尽な怒り」と「とほほ(苦笑い)」こそが、暮らしのあくせんとであり、生命力の源であり、2人にしかわからないきずなになるのである。
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夫が買ってきました。
私、ここまで扱いが難しい妻ではないかな~
でも、出産・子育て中の夫の妻に対する対応は、完璧かもしれません。
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2021.11.13記載
この本を、2年ほど前に、妻の取り扱いに悩む友人に貸しました。
貸した時点で…
「結局、こっちが我慢しろでしょう~」と。
まあ、そうかも。
本の内容は…
考え方や行動、かける言葉を変えてみたら?
という提案ですが…。
他人から見ると、良いご主人ですが…
妻から見ると、色々あるんでしょうね~
なのか、もう空気なのか…。
何人かで話している時に、
友人は、離婚も考えてると思い詰めていて…
「え~~それは…」
多分、奥さんは、そんなことを夢にも思っていなそう…
と、私は感じました。
なので、本を貸したのですが…。
2年経って、今のところ、離婚したと聞かないので…。
ひょっとしたら、この本が役に立ったのかな…?
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何度も声をだして笑ってしまった。思い当たることがいくつもあって。しかし若い方向けですね。
これから結婚する男性と、結婚10年くらいまでの男性には、そうとう役に立つ内容。
この延長で、結婚20年越えの夫婦向けの、続編が読みたいなあ。
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恋愛中で恋人に不満を持っている人、特に男性、または女性を大事にしたいと思ってる男性全般、自分が何者か知りたい女性にオススメな本です。
大学2年間で大学の授業よりも勉強した恋愛。この本に書いてあるほとんどのことは経験し、彼女との対話によって学び、乗り越えてきました笑。非常に、苦労しました。徹夜でラインとかもした記憶あり。無駄じゃないかと心折れかけた時もあったが、諦めず頑張って良かった。ある程度普遍的なことみたいで、自分もきちんと社会勉強できているなと実感。
女性にとっては、話を聞いてもらうときは最悪、「演じてもらう」ので満足らしい。これは自分の彼女にも言われたことで、男のじぶんにとっては非常に不思議。そんな嘘っぽく話を聞いても共感すれば、満足するんだなあと。「聞き上手であれ」っていうどこで教わったことは納得したが、「演じて共感」は今でも理解できない。さらに彼女は「女性ってめんどくさいね」とも自覚済み。でも自分を変えようとは努力をしない。不思議すぎてもはや魅力を感じちゃう。ただし、個人差はあるはずなので、絶対の答えはないし、女性全員が当てはまるとも限らないと思っている。女性の謎は一生勉強して、一生わからないまま死ぬのだろう。
帯にも書いてあったが、女性である筆者が女性のことを「理不尽」と言ってくれてることで、男である自分は非常に救われた。
実際、この本に書いてあるようなメソッドは男性脳にとって非常にストレスだから、疲れてる時にこれを実践するのは難しいのだ。だから読み進めていくたびに「将来は職場でも家庭でもゆっくりする場がない」んだなと絶望してしまった。結婚はできる気がしない…と。しかしこの「理不尽」を当たり前にすることこそ、二人で築いていく家庭を唯一無二のすげーあったかい場所にさせていけるんだなと思いました。将来はいいパパになりたいと思ってたから、女性脳を勉強させてくれてる彼女、そして本書には感謝ですね。
そして、うちパパはこういうことができてるから幸せな家庭を築けてるんだなと強く実感。うちのパパすげぇ。女心というか「女マインド」をよくわかってるわ。パパになるって、すげー器大きくなることなんだなと思った。
これから本を読む人にとって、特に女性はタイトル・本文の言い回しに気にくわないところがあると思う。しかし、女性は誰しも、男性(恋人)に求めてるものは少なからずあるはずだから、その女性脳的要求の理解に関して男性を助けてくれる本だと思えば、本書は男性だけでなく、多くの女性にとってもプラスになるものではないだろうか。
脳科学って、茂木健一郎とか怪しい人がやってる分野だなーとしか思ってなかったけど、本書で少し興味が出てきたのでこれから他の脳科学に関する本も読んでみたいと思った。
[余談1]
第2章では女性をポジティブな感情へと導くための「ポジティブトリガー」について話が展開されており、「オセロのように石を置く位置も重要だ。置く位置次第で、黒い石(負の感情を持つ記憶)が、白い石(幸せな感情を持つ記憶)へと、パタパタと全てひっくり返ってしまうことさえある」という記述がされていた。このことについては自分の実践例がある。
それは一昨年のクリスマス直前、クリスマスディナーの予約をせねばならなかったが、直前すぎたのでどこのレストランもいっぱい。彼女も頑張って探してくれたが予約は取れず。どうやら彼女はイライラしていたようだが、「俺も頑張ってんだからそんな怒んなくてもいいでしょ…」と思っていた。が、そこでふと思いついたのが初デートで行ったイタリアンレストラン。あそこはリーズナブルだしあんまり人がいないから予約が取れるだろうと見て電話したところ、案の定予約がすぐに取れた。その報告を彼女にすると、ものすごく喜んでくれ、その場にいた女友達にも自慢したほどだという。
自分は予約を取れたからとりあえず良かった、という思いしかなかったが、彼女にとってはとてもいい記憶として残ったそう。棚からぼたもちではあるが、こういうことで女性を喜ばすことが出来るんだ、と身をもって知ることができた。これこそ女性脳特有な事例なのでは?
[余談2]
これだけ男性脳と女性脳の違いがあるなら、一夫多妻制もいわゆる「自然」な状態なのかなと思ったり。言い方が適切かわからないが、人間が高度に社会的、文化的になっているほど本書の通り、男性が女性に寄り添って行動ができるんだなと思えた。
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「わかるー」という内容ばかり
脳の性差的な表現について批判する方が多いが、こんなに腑に落ちる内容ならばそりゃ売れますわ
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夫目線ですが。とても参考になりました。心が楽になった。
私自身、妻との関係において「思い当たる節」が山のようにありました。
これまで私は、自分の視点でしかモノをみれていなかったなー・・・と思うのですが、考えてみればそれは当然のこと。他人の気持ちなどわかりません。
男と女では脳の構造からして違うのだから、感じ方が違うのは当たり前です。
それを、無意識に「自分と同じ」だと思って相手と接してしまうから、怒れてくるし、ナゼ怒っているかも理解できない。
この本に書いてあることは、一種の妻の「パターン」なのだろう。
全ての妻がこのパターン通りにハマるわけではない。
だが、おそらく多くの妻がこの本に書いてあるようなパターンで説明出来るではないだろうか?と期待を寄せてしまう。
仮に、中には「全然違う」という妻の方々がいたとしても、本書は一読の価値はある。
なぜなら、これまでの自分のモノサシでしか妻を見れなかった夫の固定観念を破壊するのに一役買ってくれるからだ。
読まないよりは、読んで少しでも違う視点を手に入れた方が良い。
読まない理由が見当たらない本。
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夫と妻のいざこざを、女性脳と男性脳の違いから、なぜ起きるのか、
男性脳には理解できない女性脳を理解するためには、何が必要なのかなどをまとめた本。知っているのと知っていないのとでは、夫婦のいざこざや喧嘩の数は違うのだろうなと思った。自分のプライドを捨ててでも、円満な関係を維持するために努力できるかは男性には求められているのかなあ。もちろん、両方の歩み寄りも必要だけど。
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脳科学の視点から、日々の夫婦生活の行き違いがよくわかる一冊。
夫も妻も、相手の言葉を「翻訳」しながら生活すれば、きっともっと穏やかな関係になれるのだろう。
新書で、男性向けに書かれているのもいいと思う。
この本を手に取った段階で、その男性は「見込みがある」(笑)。
もっとも読んでほしいタイプの夫は……どんなことをしても手に取らないんだろうなぁ……。
少なくとも私は、「おかず、これだけ?」の質問に、今後はイラつかないですみそうだ。
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幸せな夫婦関係には、涙ぐましい努力が必要であることを教えてくれる一冊。読んでて少し悲しくなる。この本がヒットしているので、二匹目のドジョウとして、読んでいてもう少しポジティブな気持ちになれる類似本が出版されることに期待したい。
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男性と女性って考え方、感じ方が違うなーって思って手に取った本。賛否両論ある本だけど、関係をよくすることにつながるなら、試してみても良いのではないか。女性にもいろいろな人がいるので、この本に合う人ならやってよし、だめならやめればよいだけだと思う。
・共感すること
・妻の話に共感し、自分の経験を共有する
・子供に対しては、「お母さんを侮辱した時点で、お前の負けだ。」という立場をとる
・何をしてほしい、何が食べたい、何が飲みたいかを聞く。
・察してなんぼ。
・君を幸せにするよ=心は肯定すること。事実は肯定でも否定でもよい。
・記念日は1か月以上も前に何するか予告する。
・君が僕のためにやってきてくれたことを、僕はわかっている。
・喜ぶことをいう。君が入れてくれたコーヒーのほうがおいしい。なぜだろう。とか。
・仕事ができて、イケメンで、料理ができて、片付け上手で、仕事の愚痴を言わずに、甘く優しい言葉はさらりと口にすること。これではだめ。君の糠漬けがないと生きていけないくらいがちょうどいい。
・どこにいても君のことを思っているよ。
・一緒にいることに意味がある。そんな気持ちにさせてくれる女性はあなただけだ。
・妻と歩くときは車道側。階段を降りるときは足元を気遣う。レストランでは奥に座らせる。妻が座ってから座る。ドアを先に開けて待つ。
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頷きながら読めるところと、なるほどと思うところがあり、女の私が読んでも面白かった。もっと深掘りしてみたいと思った。また、もし本に書いてあったような状況になったら思い出して笑ってしまいそう。
夫のトリセツもあったら面白そう。
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女性脳と男性脳の違いについて、分かりやすく書いてありました。
自分に置き換えてみると、半々かなという感じがしました。逆に世の中の女性はこんな感じなのか…と参考になったり。女性同士の関わり方でも参考になるかもしれません。
男性脳の特徴も書いてあるので、互いを理解するための手掛かりにもなるなと思いました。
一概に『女性はこう』とは言い切れませんが、一読すると相手に対して違った見方ができそうだなと感じました。
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妻を傷つけるつもりはないのに、そうなってしまう。夫婦生活でなんでかなーと思っていた疑問が解決した。また妻の機嫌が悪くなったら読もう
妻は夫に共感してもらいたいだけ
事実の否定は共感してから
できるだけ察するように
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> 物言わぬ赤ん坊を育てるために女性脳に装備された能力だから 、 「察すること」イコ ール 「愛の証」だと信じているのだ 。 「察してなんぼ 」の女性脳にとって 、 「言ってくれれば 、やったのに 」というセリフは 、察することを放棄した言葉であり 、 「僕はあなたになんの関心もない」 「あなたを大切に思っていない」と同義語なのである 。
→あなたなんで空気読めないの、の正体がこれだと知ってわりと驚愕。でも、なかなか察することが出来ない悲しさ。察しなくても良いように、習慣化しちゃうのが良いのではと思ってる。でも、それだと緊急事態に対応出来ないけどね、、
> 心と裏腹な妻の言葉を翻訳すると … …
あ行 「あっち行って ! 」あなたのせいでめちゃめちゃ傷ついたの 。ちゃんと謝って 、慰めて !
→こんな調子で言葉とは裏腹の感情が込められているらしい。他にも色々あるので是非本書でご確認ください。
どうやったら怒られないで済むかなと考えていたけど、どうも怒られずに済むことは無いようなので、その点はむしろ安心出来るかも。行動と感情が必ずしも一致してないので、その点を踏まえて適度な相互依存関係を築いていけたらと思う。