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ストーリーよりも何よりも映像美に魅せられた作品。さすがハリポタ勢が指揮するだけある。そしてジュード・ロウとジョニー・デップの色気に魔法界の不思議さやそれぞれの役の持つ味が掛け合わされて思わずポーっとなる。子供時代に想像で描いていた「魔法の世界」がここにある。
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【あらすじ】
グリンデルバルドがアメリカからイギリスへの移送途中で姿をくらました。
イギリスに戻っていたニュートは魔法省や兄のテセウスから闇祓いになることを強く勧められるが、ニュートは「どちら側にもつきたくない」とその誘いを断る。
だが、脱走したグリンデルバルトの魔の手が生き延びたクリーデンスに伸びていると知ったニュートは彼を救うためにパリへ向かう。
【感想】
映画を一度観ただけでは理解しきれなかった部分が脚本で補えました。
国を行ったり来たりするので、なんとなく混乱してしまいました。
映画観賞時には、クイニーの闇落ちがショックすぎて、受け入れられなかったのですが、今回はちゃんと受け止められました。
クイニー、好きなキャラクターなんです。ティナやジェイコブの思いが届いて、眼を覚ますことを祈るばかりです。
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映画は登場人物や関係、流れなどわかりにくかったのだけど、これを読んで繋がり、理解できた。
クリーデンスの詳しい出生など、知りたいな。
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前作のファンタスティックビーストと魔法使いの旅の映画脚本版を読んで、
映画より分かりやすかったので(笑)
続きとして、
この黒い魔法使いの誕生も読んでみました。
なるほど、
前作よりも物語に出てくる人たちの個々性が強く出ている感じ。
でも、前作を観たり読んだりしてないと、
つながりがよくわからない部分が出てくる。
その時の説明があまりに少ない。
たぶん子供向け作品としては、
それでよしとしているんだという解釈をしている。
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やっぱり小説で読みたいなと思う作品。脚本も素敵だけれど、小説だったらもっと素敵だと思う。
図書室
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映画脚本は読んでてすごく楽しい。情景が浮かんでくるし、文章で理解が深まるし、ファンにはおすすめ。早く次の作品を観たくなる。
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ファンタビ1よりも面白さが失速している気がする。JKローリングさんは小説には向いているけど、脚本は向いてないと思う。あと、クリーデンス、取り違えられたあと、どうやって生活してたの?リタもだけど。アメリカに行ったのになぜホグワーツに入学できたのかが謎です。
翻訳も映画の字幕と異なっている箇所があるし、翻訳がおかしい部分もあり少し残念。