紙の本
現代で求められる知的生産を実現するために
2019/10/04 17:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あひる - この投稿者のレビュー一覧を見る
「今どんな学びを得ればいいのだろう」そんな思いからこの本のタイトルが気になり、手に取りました。まず知的生活を定義する上で著者は知的消費という言葉を引き合いに出し、その違いを説明しています。情報が溢れる現代において価値があるのは、それら情報を知っている事ではなく、得たものに自分のフィルターを通すことで固有の価値を発信出来る事であるとの考え方です。
著者は最新のテクノロジーやサービスに精通しており、知的生活の実現を最適化するために日々新たな手法を探しています。個人的に理想の書斎作りは今自分に必要なものでは無かったですが、アプリやプログラミングの活用法など興味深い紹介が多々ありました。
サブタイトルにあるように、83の戦略が紹介されているのが本作です。自分に合うものが少しでも見つかれば一読の価値があると私は思いました。
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全体を通して読者に無用なプレッシャーを与えずに最初の一歩をいかに踏み出せば良いかを示している良書。健康や家庭や金銭的な面にも配慮をしつつ、長期的に知の積み上げをしていくにはどうすべきかが書かれている。短期的な技術論ではなく、量が質に転化し本人がひとかどの知識人になるには日々をどう過ごすべきかの設計書。
個人的には書き方の勉強をするために購入する本の目星がついたことが成果だった。
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「知的生活の設計」、2回目読了。本は読みっぱなし、音楽は聴きっぱなしな自分が変われそうだ。情報の収集や整理の方法について気軽に試したいアイディアがいくつも紹介されている。さっそくBooklyを導入してこの本の読書ペースを記録している。大学をはるか昔に卒業したけど、もっと若いうちにこの本に出会っていれば、満ち足りた学生生活になってただろうなあ。
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<目次>
はじめに あなたの「知的生活」を設計しよう
第1章 知的生活とはなにか
第2章 人生を変える「知的積み上げ」の習慣
第3章 パーソナルスペースとしての「書斎」設計
第4章 情報整理と情報発信の戦略
第5章 習慣とツールによる知的生活ハック
第6章 知的投資と収入のための「知的ファイナンス」のための「知的ファイナンス」
第7章 10年後の人生を設計する
<内容>
『ライフハック大全』の著者による、「知的生活」を進めていくためのさまざまな提案。特にIT系の提案が新鮮だった。
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こんな風に日々の生活を送れたら、さぞかし楽しい毎日が送れるに違いない。仕事とは知的生活とは究極の遊びなのかもしれない。今日から試してみたいヒントが沢山あった。ちなみに電子書籍と紙媒体の両方を購入
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今後10年小さいことを毎日積み重ねたらどれだけ成し遂げらるか?大それたことをするのではなく小さいことの積み重ねが大事。今スマホでゲームしていたらもったいないよ!と思い直した。
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勉強が自分の生活の中心な自分にとっては、この「知的生活の設計」は是非取り入れたいところ。でも、でも、…自分はまず何からやったらいいのかわからないよ〜!ということで、読んでみました。
本、ネット、人から聞いた話、体験の中で得たことなど、残しておきたい情報は色々あるが、なにせ自分は面倒くさがりで…。どれをどう入れたらいいか、ヒントにはなった。スマホアプリをうまく使えたらよさそう。あとscrapbox?も使ってみたい。
ただ今はまだ「知的生活ビギナー」状態の自分にとっては、知恵が多すぎて受け取りきれないのが正直な感想。。とりあえず色々やってみて少し経験を積んだら、もう一回読み直してみるのがよさそうです。
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http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52296104.html
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10年後、59歳。
定年前の10年をどう生きるか?
ライフシフトを読んで、今後10年をどのようにデザインしたら良いのか?悩んでいた時期に出会った1冊。
まださわりしか読んでいないが、ゆっくりと自分を成長させていきたい
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この本が言いたいのは「自分の人生を愛する方法の実装」。
現代の豊かな情報環境を存分に遊び尽くし、情報の流通を最適化することは自分の時間価値を高めることと同じ意味でしょう。
自らの好奇心を羅針盤に人生を愛するための心得と技術が書かれています。
今すぐ使えないこと、ピンとこないこともあると思います。ただ、セクションが巧みに構成されているので読む人のステージに合わせて読むことができます。
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『知的生活の方法』に並ぶというのは吹きすぎかな。ただ渡部昇一のころから50年も経ち、黙っていても情報の海で呼吸せざるを得ない我々が、窒息しないためのコツみたいなものが集められている、という印象。もちろん参考になるところは多々ある。
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知的積み上げを設計していこう。
一日に2時間程度の時間を捻出することが必要かも。
違和感を感じる何かを見つける、そして調べる。ニッチな領域を目指す。
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メディアの発展やインターネットを通じて、人々は膨大な量の知識を得ることができた。
しかしながら、情報をどう受け取るかにも違いはある。
自分がどう受けとめているかを発信すること、それが知的生産の技術なのかな、と考える。
別の本にも書いてあったが、自分の意見を述べるということは非常に難しく、ひっそりと熟成させて、初めてオリジナリティが生まれる。
ただ、オリジナリティを生む為には、書き続けなければならない。
その方法論としてのヒントがこの本に散りばめられている。
ただコンテンツを消費するだけでなく、コンテンツを作り出すことの面白さに、気づくことができた。
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筆者が愛用しているはアプリの紹介など、具体的な事例がたくさんあげられているのがよかった。早速アプリをダウンロードした。収入の五パーセントを知的投資に、という考え方も取り入れることにした。未来のために、日々の過ごし方を見つめ直したい人にオススメの本です。
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