投稿元:
レビューを見る
静謐で色気のある女性像です。その空気感に浸って癒されます。芸術とは何かなんて知らないけど、感性を惹くものが、理性的に受け入れられるなら、それが美なのかな。
投稿元:
レビューを見る
一枚一枚の女性像に、思わず見惚れてしまう。どこか憂いを感じさせ、現実と夢の中で混ざり合った世界で存在している女性たちのように感じる。身に纏っている衣装の繊細な表現も魅力です
投稿元:
レビューを見る
・画家という肩書きで、どこまで好きなものを描いていいのか。画商さんやお客さんの反応を見ながら白日会展で少しずつ実験してきました。2011年の《聖霊の職務》は最初にゴスロリの衣装を描いた絵。これは当時、最高傑作なんて言われて好評でした。よし、これでゴスロリはいけた。それで翌年は、赤ずきんちゃんをモチーフにしたんです。─今井
・和装を描く時って、現代の人として描いてます?─今井
それ写実画家にとっては重要な話だ、長くなるよ(笑)。現実と完全に隔離したところで物語を作るのか、あくまでも現代の日常的な着物姿として描くのか。一見同じようなビジュアルなんだけど、絵の内容としてはまったく違うよね。─山本