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『ルージュ―硝子の太陽』を読んだら、忘れないうちに読まなければ!と思って読んだけど、『歌舞伎町セブン』~のジウサーガを読んでないとイマイチピンとこない部分も……。
なんで、基子が娑婆に出てんの!?
死刑囚じゃないの?
そして、コードネームの“ミサキ”ってのはもしかして……?
とりあえず、『ハング』と歌舞伎町シリーズ読まなきゃ……。
『ルージュ』では、「上岡事件」と呼ばれてた事件の真相は、こんなにも複雑だったのか……。
単なる米軍関係の話や沖縄の土地買収だけでなく、まさか誘拐事件にまで発展していたとは。
しかし、ガンテツがなぜ生田治彦が出頭してくることを事前に知っていたのか、その謎は明かされず……。
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誉田哲也さんのシリーズ必殺仕事人歌舞伎町セブンに東弘樹、ストロベリーナイト姫川玲子、最低刑事ガンテツがいろいろ絡み合って沖縄基地問題がらみの殺人事件を。やっとルージュ硝子の太陽と併せて読めました。
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姫川シリーズ「ルージュ」を読み終わった後、双子作と知って読み始めた「ノワール」もう、面白すぎてページをめくる手が止まらなかった。片方だけを読んでも充分面白いけど、2冊合わせて読んだ時の興奮ったらない。私はルージュを読んでからノワールを読んだけど、これは正解だったと思う。ルージュの時に???と思っていた伏線がノワールで回収されていく気持ちよさったら。。。続編も楽しみ
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半分読んでやっと姫川登場~!
すべてがつながっていく~~!!
そして、クライマックス~~!!!
辺野古~日米安保・地位協定・憲法改正まで登場!!!!
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さすが誉田さん、安定の面白さ。
「新世界秩序」の闇の大きさもまた改めて示され、シリーズとしての面白さも深まってきたかな。
ガンテツと東の過去には、互いに行き違いがありそうで・・・その真相もまた、どこかで語られるのだろうと思うと、楽しみ。
終盤も終盤・・・現代の必殺仕事人たちが“仕事”にとりかかり始めてからの疾走感。めっちゃくちゃ恰好よい!!
あまりに恰好良すぎて(強すぎて)、そのくだりに割かれたページ数が少なく、少々“あっけなさすぎ感”が感じられてしまったのだけは、少し寂しいかな。
★4つ、9ポイント半。
2019.03.08.新。
※「黒い誉田」の黒い描写が、今まで以上にエグく感じられて、読んでいて辛かった。描写(殺害の種類・方法)としては、これ以上に残虐な手口はこれまでにも何度も登場しているのに何故だ????
・・・歳のせいかしら?
いや、きっとそれは、いつものように、ミステリとして物語が進行していくための、(ただの)「事件の被害者」ではないからかな。
シリーズ何作か読んできて、読者としても親しみを感じていいるキャラの死だから、余計にか。
※「ルージュ」と「ノワール」裏と表を成す2冊。
単行本では2冊同時刊行。
・・・単行本版のレビューを見ると、「ノワール」を先に読むべし、的な書き込みが多かった。
反面、文庫版は1ヶ月の間を開けて「ルージュ」からの刊行という順。
・・・たしかにこれは、文庫版の刊行順で読むのが、より面白く読めるな。出版社さん、さすがだな、と思った。
※川尻の登場も、ちょっぴり嬉しかった。
※江添って、誰だっけ???
※土屋とジンさん・・・(汗)。
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沖縄の活動家死亡事故を機に反米軍基地デモが全国で激化。その最中、この国を深い闇へと誘う動きを、東警部補は察知する……。〈解説〉友清 哲
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本作『ノワール 硝子の太陽』の主要視点人物である東刑事や陣内は、同じ作者による別なシリーズの劇中人物達だ…「2つの異なる物語」として対を成す『ルージュ 硝子の太陽』の姫川刑事も、幾多の作品で活躍するシリーズ物の劇中人物だ…結局「多彩な多くの作品の、それぞれに面白い劇中人物達」という「潤沢な資産」が「巧みに運用」ということで、この「対を成す2つの異なる物語」の創造が試みられた訳だ…
「同じ出来事を巡る2つの異なる物語」ということになる『ルージュ 硝子の太陽』と本作『ノワール 硝子の太陽』とだが、「何方から読んでも“ネタばれ”になる訳でもない」という状況だ。フリーライターが殺害されてしまった件は両作品に出て来る。が、前者は「別な事件との関係で出て来る」という色彩が濃く、後者は「この事件の周辺で幾つもの色々な出来事が廻っている」という色彩が濃い。
とにかく愉しく読了!!!
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誉田哲也作品を代表する「姫川玲子」「ジウ」シリーズ2つのコラボ。また当作は『ルージュ 硝子の太陽』との姉妹作にもなる。誉田ファンにとっては興奮間違いなしのコラボレーション作。
中盤から終盤へかけての一気の展開は見物。なかなか複雑さを盛り込んでのストーリーではあるが、謎が少しずつ解けていく時の目の前が開けてくるような感覚は爽快すらある。
緊張感に包まれた姫川、東両刑事の対峙は誉田さんからのファンサービスにも思う。姉妹作を読めば、その瞬間が両視点から別々に描かれているから面白い。
斬新さもあるシリーズのコラボレーションは物語の幅を広げて新たな展開をこれからも生み出し続けていくのだろうと思う。いちファンとしては興奮と楽しみがまた更に増えた。
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沖縄の基地問題から始まる一連の事件。
歌舞伎町セブンのメンバーと刑事の東。
公安も加わり、様々な駆け引きが続く。
衝撃的な事件だったけど、セブンメンバーである陣内と東のやり取りも、姫川シリーズのガンテツや姫川の登場も見応え有。
2023.1.29
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上手くリンクしてお話しつくったなって感じ。意外なところが繋がったのと、最後のオチは意外とあっさり(´・ω・`)歌舞伎町シリーズ読みたいなぁ。
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ジウ、歌舞伎町セブンシリーズ。ルージュと同時に発刊され、姫川シリーズの登場人物との掛け合いもある。ルージュより面白かった。
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I like the success, trust and cooperation of the members of Kabukicho Seven.
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2019.9.16 読了
沖縄の反米軍基地運動と"歌舞伎町セブン"を絡めた作品。作中で東弘樹警部補と姫川玲子警部補が接触遭遇する場面が出てくる。結局、上岡が殺されたのは新秩序組織の差し金?
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歌舞伎町セブン、ジウシリーズメインの姫川シリーズとのコラボ作品✨
もうこれだけでそそられる!
ルージュと合わせて一気読みしたけど、登場人物の心理的描写がそれぞれ示されていて面白い。
なんかこれから姫川と陣内の絡みがありそうな含みを持たせた内容。
楽しみ〜✨
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ジウシリーズは読んだことなかったけれど、ルージュよりノワールのが好きかも。ジウシリーズも読んでみようと思う!両方のタイトルの「硝子の太陽」ってどういう意味なんだろう?