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夏休み読書。
ルージュと対になっている。ルージュから読むことを強く勧める。
また、ジウシリーズから続いているが、途中の歌舞伎町セブン〜ダムドを飛ばしてるわ。うーむ、失敗した。その流れを汲まないと面白さ半減な気がするな。
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襲われた歌舞伎町セブンのメンバー。特捜の姫川玲子と対峙する東弘樹警部補。全国で激化する『反米軍基地』デモ。すべての謎が繋がった時、この国の戦慄の闇が姿を表す。壮大なスケールで描くエンターテイメント巨編。
光文社文庫版『ルージュ 硝子の太陽』と対をなす作品。歌舞伎町セブンの陣内と新宿署東警部補の視点で、事件の真相が暴かれる。日本という国の根幹となる日米安保条約の考え方と捉え方、そして未来への存在意義。色んなことを考えさせられるので、脳のカロリーをたくさん消化する。
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ルージュから読んだらもっとしっくりくる終わり方になるのか、、、?
なんとも言えない気分になった。
日米安全保障条約とか日米地位協定とか、何となく知ってることの本質を知ることができた。
また時間がある時にルージュというものを読みたい。
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玲子主任出番少ないな!笑
と、ツッコミはしましたが、それで読む気が削がれたということは全くなく、今回もジウシリーズとして、とても楽しませて頂きました。
歌舞伎町セブンが、もう立派なチームになっていて、確実に情緒的な繋がりが構築されていることに嬉しさを覚えつつ。
私はセブンの殺しを肯定することは出来ないと思っていますが、それでもやはり、最後の始末の場面でスカッとしなかったかと言われると、それも否定出来ず。
このシリーズの終着点は、NWOを潰すところなのかな?もうこれ以上セブンのメンバーが減らないことを祈るばかりです。
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歌舞伎町セブンのひとりが殺される。反米軍基地のデモの影に沖縄の土地買収がからみ、殺人事件の犯人が特定される。誘拐を行い暴走する犯人たちに歌舞伎町セブンの審判が下される。
別小説の「ルージュ」と対になっている小説。
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姫川シリーズ、ジウシリーズを読んでたけど、ちょっと間が空いてしまって、大分ご無沙汰状態で読んでしまった。
復習しておけば良かった。。。
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姫川玲子シリーズとのリンク作品
面白かったです。
グロさは控えめなんですが、暗さが立ってるんですよね。
東の性格?ガンテツの絡みもキツイですし(^^;
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いろんなシリーズの登場人物が時折顔を覗かせるものの、基本は歌舞伎町セブンシリーズとジウシリーズのコラボ作品か。このような趣向は堂場瞬一氏の作品にもありますが、それぞれのシリーズがしっかりしていて人気もあるからこそできる技ですね。
沖縄問題について、あまり報道されない裏側を少しだけ理解できた気がします。
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「歌舞伎町ゲノム」でいつの間にか死んでいたフリーライターの上岡。
今作は、その死亡事件を、新宿署の東が捜査、歌舞伎町セブンが落とし前をつけていく。
グングン惹き付けられて、続きが気になり、あっという間に読み終わった。
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歌舞伎町ダムドの後に再読。以前は姫川シリーズからの流れだったが、時系列で読むとより深く面白さを感じた。次はルージュを再読しよう。
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反米軍基地デモ。宜野湾、辺野古移設問題あったな。
近年の誉田作品は、大分政治色も積極的に取り入れてきたように感じる。
歌舞伎町ものは、変わらず面白い。
ただ、令和に入りやや観光地化され、コロナで廃れた感のある歌舞伎町ではあるものの、人が集まらないときな臭くなってゆくのは繰り返すもののようで、最近では、スカウト狩に、薬物売買がアグレッシブに横行してるようでございます。
さて、本作では、姫川シリーズの姫川にガンテツも登場でフリークとしては嬉しい内容。
まだまだ、歌舞いた街を読みたいものです。
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ルージュを読んだ後にこっちを読みました。
その順番で正しかったと思う。
ルージュよりも、読んだ後にカタルシスが強くありました。
こっちの方が、一応ひと段落って感じの終わり方だし。
歌舞伎町シリーズは読んでないので、
歌舞伎町セブンについては初めて触れましたが、
知らなくても普通に読めました。
しかし拉致問題だの基地問題だの、政治的要素の部分はなかなか読みにくく、飛ばし気味です。
ルージュとノワール、一通り読んだ後に両方とももう一回読み返してしまいました。
そのくらい、よく出来てる。
ミステリはこうでなくちゃ。
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シリーズものを読むときは、いつもあらすじを見ないので、前情報なしで読んで衝撃が大きすぎました。
ショックでしばらくそのページから進めなかったくらい。
あらすじに書いてあることなんですけどね。
まさかまさかで未だに信じられない気持ちもあり、喪失感。
ちなみに他のシリーズとのコラボになっていて、姫川シリーズから刑事が登場してます。
こういうのいいですよね。
同じ時間軸で動いているんだなぁって、世界が繋がった感じ。
歌舞伎町セブン好きです。
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「ルージュ 硝子の太陽」の同世界、同時間軸での別事件のお話。
私個人はジウシリーズ、歌舞伎町シリーズは未読の為、歌舞伎町セブンメンバーは初見だったが、とても魅力的なメンバー達でとても興味がでた。
著者の他のシリーズも読もうと思います。
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姫川玲子シリーズ『ルージュ』とコラボした作品。同一時間軸で展開されるもう一つの殺人事件を描いたもの。ただ、ジウサーガシリーズは初めて読む一冊だったので、これまでの背景が分からなくて戸惑った。やはりジウIから順番に読むべきだった。
歌舞伎町セブンとは結局現代版必殺仕事人ということか。