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物とかできごとは私の幸せをつくる要素であって、幸せそのものは私の中にある。
誰かの幸せは誰かの不幸だったりするし、幸せは誰1人同じじゃなくて平等じゃなくて、だからこそ幸せに助けられて人間は生きていけるのかな。
つらつらーっと書いてる文が時々心にぶっささったり、しみたり、なるほどなーとなったり、
谷川さんの文は何度も何度も味わって読んで楽しみたくなる。
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しあわせの感じ方は人それぞれ
寝れること、食べることがしあわせ、
本とカメラを持ちながら散歩しているときがしあわせ、
だれかと人生を語っているときがしあわせ
あ〜いま幸せじゃないかも!って落胆するときたくさんある。けど、生きていることがまず幸せで、その日々の中で笑って泣いて、ときたま怒ってまた笑って、、そんな人生を歩んでいるわたしは幸せだ〜♡
って最近想うようにしてる
“何かがはじまる幸せ、何かが終わる幸せ。ヒトは毎日違う幸せをそれと気づかずに味わっている。”
しあわせってことばすきだなぁ
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何度も読み返して、自分な頭の中に残しておきたい本。
色々な幸せの見方があると知った。
日々の幸せに目を向けられるようになりたいと思った。
幸せの原因は外にあるけど、幸せは自分の中にある。覚えておきたい。
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タイトルにもある通り、幸せの在り方について考えさせられる作品です。「幸せはささやかでいい、ささやかがいい、不幸はいつだってささやかじゃすまないんだから。」という言葉が印象に残っています。過去や未来にとらわれず、いまある幸せを大切にして生きたいと感じました。
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小さな幸せこそ本当の幸せみたいな、自己啓発本的文脈だと、この題材は、本当に響かないが、谷川俊太郎さんの言葉によって、スっと自分の心の中に入り、血肉化していく。
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意識でコントロールできない、
無意識のココロとカラダの動きの方が
幸せを左右させることが多い。
大きい幸せより 深い幸せ !
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表紙が何種類かあった。
表紙の言葉が私にはいちばん響いた。
「一度でも
ナマで幸せを
体験していれば
コトバの幸せの嘘に
だまされることはない」
「ニセの幸せと
ホントの幸せ
両方とも美しい
見分けるのは難しい」
「小さな幸せは
根っこで大きな幸せと
つながっているから
ジグソーパズルの一片ではない」
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サラッと読めるけど幸せについて思いを馳せることができる一冊。サラッと読めるのは、1ページに1つ詩のような、インタビューの一部を切り取ったメモのようなものが載っており、単純に分量の意味です。でも、読んでいると答えのない「幸せ」について読者なりの気づきや思いが浮かんで消えるそんな不思議な本です。
●不幸せはいつだってささやかじゃない
わっ!確かに。ネガティブなことは印象強く意識付けられる性質があると言われている人間ですが、だからこそ、ちょっと思い出してみても不幸せはいつだってささやかじゃないですよね。思いがけず足の小指をぶつけただけでもその時はささやかじゃないですよね。
●幸せなんてただのコトバにすぎない
本書を読んでいくと、なにかゴールのように見えていた「幸せ」が砂漠でオアシスが見えてしまっていただけのような幻想に思えてきました。「お金があって有名だから幸せ」のように人と比べられるような概念ではないし、「お金があって有名」でも、お腹が空いていたらその人はきっと「不幸せ」を感じているでしょう。他人に幸せを分けたり、共有するというのはできそうでできないという思いが浮かんできました。
●男子が本当に幸せなときに言ってしまう一人称とは?
自分の周りは、あてはまっていました笑。あなたの場合はどうでしたか??
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表紙が3種類?あるそうで
図書館で借りたのは
「小さな幸せは
根っこで大きな幸せと
つながっているから
ジグソーパズルの
一片ではない」
電車の待ち時間とかにすぐ読める
幸せって 年とともに変わっていくなぁ
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個々でしている経験は全く違うのだし、それらの悩みを失恋とか死別とかカテゴライズはできたとしても、
そこに対する思いとか抱えている重さは全部異なっている。でも、詩はどうしてこんなに寄り添ってくれるの。
分かり合えない絶望から掬ってくれる
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幸せについて、谷川俊太郎が柔らかい言葉で優しく語りかけてくれる感じがする本。哲学的深みはあまりないが、彼一流の視点の鋭さ・言葉の柔らかさ・日本語のリズムを楽しむためにはボリュームサイズもいい本。
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ガチで谷川俊太郎が生きているうちは、わたしの漠然とした感情を言葉で表してくれる人がいるという絶対的な安心感がある
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幸せは、幸せだとは気づかないような、そんなささいな瞬間にこそ転がっているものなんだろうと思う。
幸せはだれかと分かち合うことはできないと書いてあったけれど、だれかの幸せが自分の幸せになることがある、そんな幸せの理由ができれば、それこそ幸せだなと思った。
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家で1人で読んだ今より友達と旅行中に寄った本屋さんで立ち読みしている時の方が言葉が刺さったのでその時私は幸せだったんだなあと思ったり
谷川俊太郎さんも「幸せを言葉で定義できるはずがない」と書いている通り、自分が幸せと思ったらこれがいつかは終わるかもとか幸せってなんだろうとか一般的なことは考えすぎず素直に感情に従って喜んでしまえばいいなと自分の考えに気付いてスッとした
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幸せになるために何かを手にする。
それはそれで満たされるのかもしれないけど
本当は空っぽでも潤せる心があったら花は咲くのだろう。
ある時レジに並んでいた私の後ろにいたカップルのやりとり。
「これは私が買うの?◯くんのカード?どっちがいいんだろう?」と彼女は言った。
「あ、いいよ」と彼は言った。
私はそんな彼女にこの本を贈りたいと思った。