紙の本
読まなきゃいけない本が増えてしまった…
2019/01/03 17:37
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投稿者:つきたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎年チラ見はしていたものの、購入してちゃんと読むのは初めてでした。
2018年のランキングが載っているのが注目なのは良いのですが、私には海外作品のランキングが嬉しかったです。海外ミステリーは好きなのですが、どれを読むものか、いつも悩んでしまうので。
作家さん達の、平成振り返りも良かったです。好きな作家さんのところを見て、ニヤついていました。「あぁ、あの時期にこんなだったのは、こういうことがあったからなのね。」などと思いを巡らせるのも楽しかったです。
一般のランキングとは別に、個人のランキングやお勧めを見ていくと、知らなかった面白そうな本が紹介されていて、次に本屋に行ったら探さねばという気持ちになります。これこそ、ちゃんとこの本を読んだ良さではないでしょうか。
おかげで、今年も私は読書に時間とお金を割かねばならなくなったわけですが…
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2018/12/10 Amazonより届く。
2018/12/10〜2019/1/1
2019年最初の読了本。30周年記念号。早いもので、30年か。読んだ本もたくさんあるが、読んでいないものも沢山ある。古いランキングには残念ながら亡くなった作家さんも居て、時の流れを感じるなぁ。まあ、こちらも年をとるわけだ。新本格世代と同年代のものとして、死ぬまでミステリを読み続けたい。
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<目次>
省略
<内容>
今年もこの季節です。もう小説なんて全然読んでないけど、ミステリーを読んだ気になってます。
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なんてことでしょう。昨年のベスト20がこんなに未読で残っているのにもうそんな季節。この一年あまり精力的にミステリ読んでなかったのか…。疲れてると難しい内容だとなかなか読みすすめられないし、精神的に疲労してるときは、ほっこり系の何も考えなくてもいい内容のものを選びがちだったかも…。反省!
ここからの一年はもう少しこのミスの未読を減らすべくがんばりますか。
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創刊30周年を迎えたミステリ・ランキングブック。相変わらず対象が広義のミステリなので、個人的にはベストテンに入っていても読む気が起こらない作品が点々。参考程度にチェックした。
ランキング本では『本格ミステリ・ベスト10』の方が断然好きなのだけど、こちらは海外作品を疎かにしていない所が評価できる。過去30年の1位作品の中から、更に1位を決める「キング・オブ・キングス」という企画も良かったし、その1位も納得の作品だった。作家が新作情報を書く「私の隠し玉」で、何年も全く創作活動をしていない人を載せるのをそろそろ止めて欲しいなあ。
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「我が社の隠し玉」気になる本が紹介されていて期待に胸が高鳴る!「私の隠し玉」夢さんもう言い訳すらされていない。妄想炸裂(笑)。創刊30周年のオマケ、歴代ベストテンランキングブックも付いてるよん!
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過去30年間の「このミス」国内・海外のベスト10が載っているという事で読んでみました。
過去の作品の中から、読んでみたいミステリーを探す目的で借りたので、他の部分は流し読みだったけれど、読み応えがありそうです!
特に『人気作家59名に聞きました!私の隠し玉』は各作家が2019年の執筆予定や発売予定の作品を教えてくれるので、お得!
道尾さんが「カラスの親指」の続編「カエルの小指」を執筆しているのとか、雫井さんが「犯人に告ぐ3」を連載中とか、辻村さんの「ツナグ2」が10月ごろ刊行予定とか。
特に気になったのが皆川さんで、ご本人が「体調がおぼつかない」と発言なさっていたこと。
現在連載中の作品を書き上げた後、文藝で長編連載「風配図」を連載予定だそうで
「奇跡的に書き上げる事ができたら、最後の物語り紡ぎになるだろうと思います」
と綴っていたのに驚いてしまった。
正直ショックを隠せません(T_T)
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積読が増えるだけと分かっててこういう本を読むってのは、もはや自虐か(笑)?久々にミステリ読みたくなった。そりゃそうだ。
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既読本は、国内編BEST10では0/11、BEST20では3/20、海外編BEST10では0/10、BEST20では0/20と、ついていけてない。4人の作家が平成の事件・災害・文化を振り返る企画や、『このミス』30年総括のコーナーはなかなか読み応えがあった。新人賞評のコーナーで『閻魔堂沙羅の推理奇譚』が仏教説話みたいと書かれている点はなるほどたしかにと思った。私は『閻魔堂』好きですけど。
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今年のトップ10も面白そうです。
何冊かは読んだことがありますが、毎年同様トップ10だけは読んでいます。