黒帝は穢れた魔物に愛される みんなのレビュー

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投稿者：まるる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

3作の完遂版なので、前作2冊読まないとちょっとわからないかもしれない。
以下はネタバレになりますけど、
話は大団円になってるけど、結局王族は滅びるし、ワダツミの未来は正直言って暗いよな〜と思いました。
なんせ王族に平気で投石するわりと攻撃的な国民性です。これがリアルなら、戦後復興してる間に時間が経って、跡継ぎが有耶無耶のまま、そのうち内乱起きて滅びそうだな〜とか思いました。

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投稿者：KoLe　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきでこれが3部目だったと知りましたが難なく読めてしまいました。正しい順は、帝(長男)、神子(末っ子)、黒帝(次男)です。
3冊読むことで不明点がきっちり理解できて満足できました。特にこの巻はキリイについての話で、大筋のメインなので外せないと思います。
誰もがハッピーでこちらの胃にも優しいエンディングでよかったです。

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投稿者：まぐろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

設定が気になり購入しました。
この作品だけでも読めますが、前作2冊を読んでいたほうが世界観はわかりやすいと思います。

キリイは悪い人に見えるけど、完全な悪い人ではないんですよね。
バレたら自分の居場所がなくなるわけですから、そうせざるを得ないわけで…。
欲を言えば気持ちが通じ合った後のえちも読みたかったなと思いました。
でも充分えろいです。
キリイの気持ちを分かち合ってくれるスザクがいて良かった。
そしてシリーズ通してキーパーソンの1人であるユアハの最後はああなるしかなかったんでしょうね。
ユアハの今後が気になります。