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1.「1対0の時代」から、「101対100の時代」へ
ノーミスの減点主義から得点・加点主義へ
「勘」が重要 データ・論理の理屈だけではない トップは外部情報に敏感
2.手帳とNote メモが第一歩
人間の脳には限界がある
脳のメモリー節約→記憶は抽象的に
3.失敗の本質 「マンネリ化」
4.自説の構築 必要なものは「勇気と自信」
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タイトル買いした一冊。気になったポイントは以下。
・間違えていても良いから自説を展開せよ。仮設構築すべき。
・アイデアノートをつける。いざチャンスが回ってきた時のための準備
・具体化からの抽象化をするべき
・自分の感度や違和感をベースに、ノートに記す
前田裕二氏のメモの魔力に近いものを感じた一冊。
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p.12 アイデアノートの代わりにB5のモレスキン
違和感(ヒヤヒヤ・モヤモヤ)をメモ(1週間の10個)、これをもとにストーリーを(将来の人生設計、出世方法、趣味満喫、仕事改革、事業計画、時事公論など1週間に1個)
p.45 上司の命令はスケジュール手帳に書く。
p.54 モレスキン A41枚を5分くらいでなぐり書き
p.239 設計対象から考える(デザインする)
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著者本人を知っているのでというのもあるが、面白かった。幸にしてモレスキンのノートはあるので、さっそく違和感・アイデア書きためてみよう。
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アイデアは日常の違和感からうまれる。
また、リスクやチャンスの予兆に気づいたら事前に対応をすることが大切だとわかった。
本書は失敗についてよりも、アイデアの出し方どう創造を生み出すかについての方が詳しく書かれている。
早めの対策を心がけていきたい。
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違和感を読み取り、仮説を形成してそこから大きなチャンスを活かす、もしくは大きな失敗を防ぐことが大切である。そのためには普段からアイデアノートを作り、仮説を、自説をたくさんストックしておくことだ。歴史家のように仮説形成、実証の姿勢が21世紀には必要だ。
普段から仮説を作っておくことが大切だと思った。
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人間、生きていれば必ずするのが失敗だ。失敗の程度の差はあっても「やっちまったなあ」と思うことがある。
失敗を失敗のまま終わらさない。
著者は、失敗学、生産技術、ナノ・マイクロ加工、加工の知能化、創造設計と脳科学を専門とする。
アンテナを立てて「微弱信号」を聞き取ろうとして、違和感をとらえる。違和感をとらえることの出来ない人の特徴を挙げている。
マンネリを例に挙げている。企業内での事故に関する記事を読むと毎度おなじみの内容が載っているベテラン労働者の定年退職によっていなくなり、当然のものとして持っていた経験がなくなり、事故の増加を招くといったことだ。
パソコンのソフトだってアップデートするのだから、人間もアップデートしないと使えない人材としてバイバイと首になる可能性が高い。
仮設検証力は21世紀に必要だと述べている。しかし日本の若者にはないとしている。受験勉強で仮設生成能力がさびている。そして、自説を言うと嫌われるのではないかと気にして、言おうという勇気がわいてこない。
日本は言霊思想があり、上下関係を気にする社会ので、同調圧力が強いので、一筋縄ではいかないなあ。
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100回倒れても101回立ち上がればいいんだよ。そのためには常日頃から気づきと違和感に反応しないとね。