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普通のミステリには飽きてしまった、という人にはオススメできる「かもしれない」作品。人はばんばん死ぬし、「ミミズ人間」や「トカゲ人間」といった特殊な設定が当たり前に登場するので、本作はかなり好き嫌いが別れる作品だと思う。
めちゃくちゃで面白かったものの、各話の締まりがイマイチなのと、特殊設定が多すぎて正直なにを言ってるかわからないところがあった。というわけで☆二つ。
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今回もまたユニークでグロい世界だった(褒め言葉)
ミミズ人間とかトカゲとかその特性をトリックに使ってて面白い。
あと名前や地名の付け方がすげー適当でそこもよき!
マホマホがもうちょっと見たかった。
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小学生のようなネーミングセンスは作者の本質なのか読者サービスなのか気になる点である
伊坂幸太郎の人気作の冒頭がパロられててニヤリとした
「2階から
「春が近い
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まず、生理的嫌悪感を覚える表現が多発するので、エログロが苦手な方や嘔吐恐怖症の方、モラルの欠如にフィクションでも耐えられないという方は読まないことをお勧めします……。
さほどその手の話に苦手意識のない私でも、思わずえづきそうになる描写が多々ありました……とくに二章。
こう前置きしてなんですが、全体を通して見ると星の数にも出ているように、とても面白く読了いたしました。
視点が変わると見方も変わるというのがよく現われていて、ふと冷静になると、とんでもない人物に感情移入していないか? と恐怖を覚えるほど。後半は止められず一気に深夜まで読み進めてしまいました。
冒頭に申し上げた点がクリアできそうなミステリー好きの方は、是非ご一読を。
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登場人物や場所のネーミングセンスに少し感情移入できにくいところはあるが中盤からは伏線回収がそこそこあり読み応えはあった
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レビューを眺めていると「エログロ」と評される事が多く、その頭で読み始めたから駄目なんだろうけど、別に言うほどエロでもグロでも無いかな…
まあただ、背徳性はまあ分かるかなぁ…
ミミズと言う特殊なセグメントを増やす事によるものと、性と生の軽視だけど、現在では道徳的にって事でも少し前の時代や少し未来の価値観ってこうなってても別に不思議じゃなく思えてくるね。
まあ何を書いてんのか自分でも今回は特にわかってないけど、特殊設定すぎるからアニメや漫画のヴィジュアルで見たかったなと。要は入り込みにくかったなって言うのが率直なのかな。
あと多重解決の要素も…
面白かったんだけど、やっぱ漫画かアニメで見たかったな
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安定のグロさ。
分かっていてこの本を読み始めたがやはりグロい。
しかし文章だけで思わず顔を顰めてしまうほどのグロさを表現出来る作者の技術が素晴らしい。
ミステリーも煩雑すぎて毎度の事ながら彼の作品のトリックが半分ほどしか理解できなかったが、何故か中毒になる面白さ。