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生き抜くため、子孫を残すための、生物たちの“ずるい”の世界。
序章 ずるいって何?~共生、片利共生、寄生~
第1章 ずるい 子育て!・・・オオカミ、カッコウ、ダチョウなど。
第2章 ずるマヌケな、いきものたち・・・シャチ、ササゴイなど。
第3章 ずるい!だましのテクニック!?・・・キツネ、マヌルネコなど。
第4章 こんないきものも、実はずるい・・・パンダ、ニホンザルなど。
第5章 ずるい共生・・・コバンザメ、ウシ、クマノミ、アリなど。
第6章 相手を操る、ずるいいきものたち・・・ハリガネムシなど。
第7章 ずるい植物!・・・イタビワ、ヤドリギ、冬虫夏草など。
2ページにイラストと文章、いきものデータでの構成。
コラム、参考文献有り。
強いだけでは生きられない、生物の世界。
生きるための依存。様々な捕食はもとより、共生や寄生を行います。
その中でも“ずるい”(と人間が感じる)依存。
とはいえ、人間だって生物を飼い馴らし、栽培し、捕食して、
依存をしてはおりますが。
まぁ様々な方法がありますが、いきものたちは生き抜くため、
子孫を残すための、必死な行動なのであります。
それでも、ゾンビ化は怖ろしい!
操って、火に飛び込ませたり、入水自殺させる・・・なんてホラー!
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図鑑。
托卵。擬態。共生。寄生など。
このシリーズでも好みのテーマ。
特にコラムが面白かった。
この内容なら、さらに詳しく知りたい、とも思う。
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やっぱりゾンビバチ系がすごい。
エメラルドゴキブリバチ、とか。
蜘蛛に寄生するクモヒメバチ。
カニの生殖能力を奪うフクロムシ。
アカカミアリの頭の中で育つタイコバエ。
目を狙うヂクハキコブラ。
シロカネイソウロオウグモは多種の蜘蛛の巣に居候
タンパク質の網を食べることも。
クモヒメバチ、テントウハラボスコマユバチ
ちょっと面白バイアスかかっている?ナマケモノ。