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こんなに鮮明な月の写真は、初めて見た。以前の写真をデジタル処理してあるのだが、全く別の写真を見ているようだ。この写真をリアルタイムで見ていたら、人類の月への思いが違っていたかもしれない。
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7月20日 月面着陸の日 にちなんで選書
1969年(昭和44年)7月20日、16日に打ち上げられたアメリカ有人宇宙飛行船「アポロ11号」が月面の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立った(日本時間では7月21日早朝)。
ニール・アームストロング船長は「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」(That's one small step for man, one giant leap for mankind.)とのメッセージを地球に送った。アポロ計画は1961年(昭和36年)から1972年(昭和47年)にかけて実施され、全6回の有人月面着陸に成功した。
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7/20は月面着陸の日
2019年はアポロ11号月面着陸から50年の節目の年。
NASAが宇宙探査時にとらえた写真集を。
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宇宙飛行士たちの、これまで知らなかった生々しい?人間臭いエピソードもかなり盛り込まれている、月を知りたい宇宙好きには興味深い一冊でした。
危険しかない中をまさに奇跡のようなチームワークと技術の緻密さ、臨機応変の判断の速さなどで乗り越えていくそれぞれのエピソードは、真実であるということの重さでぐっと迫ってきます。とってもスリリングそしてエキサイティングです。チャレンジャー号の事故については知っていましたが、その他にもよく知らなかった事故が沢山ありました。
奇跡の偉業を成していく宇宙飛行士の中で事故でどんどん人々の記憶から風化していく宇宙飛行士のことを知ることが出来て良かったと感じました。
32人に一人の割合で宇宙飛行士が亡くなっているとか。
かっこいいところばかり強調されますが、その陰で偉業を支えて亡くなっていった人たちのことも覚えておきたいと感じました。
写真もダイナミックで、写真集としてみるだけでも素晴らしい一冊です。