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2019年4月7日 48冊目(4-3)
遅刻をして逆ギレする人との接し方を知りたくて読んでみました。
ラテラルシンキング
常識を疑う
前半の具体例を挙げてるところは面白かった。実名で載った企業がそのアイデアを採用するか
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この著者のほかの本でもラテラルシンキングを取り上げた作品があり、たびたびその思考法のおもしろさに触れていました。本作ではその思考法を身に付けるための方法やコツが紹介されているのですが、思考から紡ぎだされる(割とオモシロイ)結果ほどのわくわく感を持つことはできませんでした。どちらかというとちょっとこじつけ感が強い印象でした。そんなに簡単に身に付くものでもなかろうと・・・。
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気付きを自ら生み出す為に必要なチカラ
ラテラルシンキングは、自由な発想や想像力
デザイン思考をまとめたもの。
クリティカルシンキングのそもそもを疑う思考
がありきだと思った。
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前提を変える、前提を疑う、発想。
自然法則は変えられないが、人が作ったルールなら変えられる。
大岡裁き。大雪のときにパンを配った山崎製パンの社員。
ロジカルシンキングとラテラスシンキングはバランスを取る必要がある。
損して得取れ=ラテラスシンキング。広告で儲けるビジネスモデル。
常にアップデートする=完成品すら求めない=ラテラルシンキング。
120日返品可能だと、むしろ忘れる。
ラテラルシンキングは、日常の1割でいい。
ラテラルシンキング=前提を疑う、抽象化する、セレンディビティを利用する。
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ロジカルシンキングとは対極をなすラテラルシンキングで今までにない発想を生み出す思考法について、ラテラルシンキングの向上のためのセミナーなどを行う企業の代表が実践法や思考の鍛え方などについて書いた一冊。
論理立てて考えるのではなく、常識や前提を疑い本質を抽象化するラテラルシンキングについて学ぶことができました。
ネットからSNSの普及で今までより時代の流れが早く過ぎるからこそ前提に囚われない発想の転換が求められていることも感じました。
近年話題となった事件をラテラルシンキングで考えるとどうなるかから始まり、ロジカルシンキングとラテラルシンキングの違いや具体例からどういった発想をするのかまでを学ぶことができました。
常識に囚われない事や日常生活の中で意識して発想してみる事などを鍛えるために大量に発想すること、視点を変えること、セレンディピティを鍛えるための練習法も載っており参考になりました。
また、巻末には練習問題も掲載されており、ラテラルシンキングの練習になるだけでなく、日常生活から問題を探すヒントにもなりました。
何か問題が起きた時に本書で学んだラテラルシンキングで視点を変えてみることで新しい発想や発見があり、従来にないものがまた新しい文化となっていくと感じました。
本書で紹介されている練習を使ってますますラテラルシンキングの力を鍛えていきたいと感じた一冊でした。