投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
2022年からは成人年齢が18歳に。
高校卒業後から親の同意なく契約責任などを負う社会になる中で、経済に関わる学びがあまりに少ないことを改めて感じる本でした。
小学校高学年以降の子どもには読ませたい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
・お金は、どうすれば手に入る?どう使えばいい?
・あなたのお金は、周りの世界とどう結びついている?
・経済と権力と可能性
ノルウェーの社会がベース。
日本の関連書籍といっしょに、世界の10代の人が学ぶ経済の資料として。(日本の経済コラムもある。)
クレカやデビットカード、ウェブマネー、現代の貧困問題など、ある程度の年代から上の大人では、少し語るには難しい知識も。大人が学ぶ最初の資料としても。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
第7章に「世界食糧プログラムの調査により、世界で8兆人以上の人たちが飢え」とある。これは「兆」が誤植で「億」が正しいのではないだろうか。
(初版第1刷発行)
大人が読んでもおもしろい。
労働・借金・カード・税制・銀行・貧困など幅広いテーマが平易な文で解説されている。
特に、いわゆるウイグル問題でも注目されたが、自分の消費が社会に及ぼす影響については考えさせられた。
自分が手に取る商品の生産環境に関心を持つことは大切だと改めて思った。