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インドの神様
2021/05/31 23:49
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あかさたな - この投稿者のレビュー一覧を見る
わたしはインドの神様を知りたいと思い購入したのですが、インド神話についても多く書かれていて、今までインド神話に触れたことのなかった私にとっては面白かったです。
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インド神話ってややこしいのよねーって思いながら読み始めて、ややこしくても仕方ないよねーで読み終わった。
流行りや土着神を前向きに取り込んで、神の化身としてたらそうなるよね。その懐の深さ、おおらかさが魅力なんだなぁ
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人間味あふれる神々は、迷い、戦い、愛に生きる。ラーマ、クリシュナ、シヴァ、ガネーシャ!強烈な個性がぶつかりあう忘我混沌の物語!2大叙事詩『ラーマーヤナ』『マハーバーラタ』の世界観から各神々の特徴や逸話まで、この一冊でまるわかり!(e-honより)(e-honより)
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ある博物館でインドの叙事詩に関する展示を見て興味が湧いたので。
創作物やゲームなどで名前は拝見していて、何となくイメージはあるものの、具体的なことは知らなかったので、今回まとまて様々な神を知ることができてよかったです。
化身もあり統合もありで、読んでいても大分混乱はしましたが。
お陰で少し読んでは戻り、読んではまた神さまの個別紹介ページに戻りと読み切るのに随分かかりました。
叙事詩も代表的なものの粗筋が分かって満足。
日本も多神教ではありますが、インドの神も神話もややこしいことになっていますね。
そして、割と性に関して開けっ広げである。
日本もそういうところありますかね。
共通点を見つけながら見るのも面白いかも。
神や神話に関係して宗教的な文化や風習、習慣、映画なども併せて広く紹介されていて、初めてインド神話に触れるにはいい本だと思います。
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インド神話は全くの初心者だったので、最初は人物名が覚えられず二大叙情詩のあらすじもチンプンカンプンだった。
でも、第二章の神々の紹介と照らし合わせながら読んでいくと次第に面白さが分かってきた。
特に人間界に降りていた神は死ぬことで天界に戻るという概念や、1人の神がいろいろな神に化身するというのが興味深かった。
また、『ラーマーヤナ』でのシーターの貞淑っぷりや『西遊記』のモデルになっているというハヌマーンのキャラクターが面白かった。
よく分からない部分も多かったけれど、インド神話の考え方や登場人物を知ることができたのが良かった。
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北欧神話に引き続きインド神話。
いろんな神様が出てきるけど本は一つの神様がいろんな形になってあらわれている。
単純なんだろうけど複雑だなぁ。
北欧神話と比べるとやっぱ神様濃いめなのかなぁ笑
アバターって化身「アヴァターラ」が語源らしい。
面白い。
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>パールヴァティーは戦神ドゥルガーでもあります。
>焦ったシヴァは、息子の首を探しに行きましたが見つかりません。
>仕方がないので通りすがりの象の首をとって、息子につけて生き返らせました。
>それからガネーシャの頭は象になったそうです。
何度読んでも、良い話やで・・
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◆たまにはこういった本も読みたくなってしまった
★世界創造神話-ブラフマーの1日-
→ブラフマーの1日は43億二千万年
→ 1日ごとに世界は滅び再生する
★幸運を運ぶ、商売と学問の象頭神-ガネーシャ-
→本当は人の頭だった
→身内のトラブルで、他の神がガネーシャの首をはねてしまい、その辺を歩いていた象の首を代わりにつけたと言う説が、2つある
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『RRR』『バーフバリ』二部作とインド映画への熱量はあるのに、インドの歴史や神話に明るくなかったため勉強のため本書を読んだが、初心者にはちょうど良い内容で満足。
どうしても日本語圏に住んでると固有名詞を覚えるのが難しいが、わかりやすいイラストを混じえたり読みやすい文章を心掛けてくださっているので入門としては素晴らしいと思います
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インド神話と神々の網羅的な紹介。
はじめてインド神話関連で読む本だったが、ヒンドゥー教の古典(マハーバーラタ、ラーマーヤナなど)の概要と、よく聞く神々の特徴がわかりやすく紹介されていました。