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献本をいただいたので読みました。
昔の『チーズはどこへ消えた?』で行動できずに終わったヘムの物語。ですが、前作を読んでいなくても大丈夫な内容です。
このヘムにように「気づく」そして「行動する」ことが重要なんだと思うのですが、なかなかその二つをできる人は少ないんじゃないかとも思います。本当は色々な年齢の人が読んでも良いような一冊かなと。
本当にさっくり読めるので、時々読み返そうと思います。
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ブクログの献本です。今更やっと読めました。
応募したものの…当たったものの…前作「チーズはどこへ消えた?」は読んでいないし、この手の本は読んだことないし、どうしようかなと思いながらの読了。
前作は読まなくても大丈夫でした。
言いたい事はわかった…気がする。自分と照らし合わすことになると思うけど、いや、でもさ…そうは言ってもさ…と思ってしまう自分は迷路から抜け出せないのか?
そもそも私は迷路の中にいる?
それすら考えられない自転車操業的仕事はまずいんだろうなー…ゆっくり丁寧に自分の人生考える事が必要なんだろうな。
と読了で思いました。
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「チーズはどこへ消えた?」の続編である本書は、"われわれのチーズは誰が持っていった?"という問いからはじまる。
この問いは、あまり日常的には考えない。なぜなら遭遇したら驚いてすぐ対処したり探したりしようとするからだ、とわたしは思う。
主人公ヘムは、チーズを探して迷路をさまようのだが、そのきっかけは、親友のホーが自分達が探すべきチーズを一生懸命探しに出掛けたあげく会うことがなかったからだった。
チーズは、われわれが人生でほしいものを表すメタファー、迷路はそのチーズを探すのを困難にしている状況のメタファーをあらわす。
(ほぼゼロページ目ででてくるので、決してネタバレではないと付け加えておく。)
考えてみてほしいのは、上記と仮定したときに、自分ならどう行動するか、だ。
そこに自分の苦しさのヒントがあるようにわたしは感じた。
p48"あなたの足をひっぱる信念がある あなたを向上させる信念もある"とあったが、やはりわれわれは過去にとらわれる。成功体験も失敗も、過去は邪魔をし、また過去は変革のためのいい影響を与える。
そんな中でどういい自分の行動に結びつけるか、いい自分のために修正していくか。それをトレーニングする上では、短すぎるのにもかかわらず、絶好の一冊だからぜひみな読まれたい。
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明日から自分が変わる、『チーズはどこへ消えた❓』からの待望の続編❣️
2018年特定課題の研究MBAゼミ、修了院生へのお祝いの書籍です。
学習はつづく、そして、人生はつづく、
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“それが実際に見える前に、あると信じなければならないときもある” — p.62より
プルーフ版ありがとうございます。
盲信しないこと。あらゆる可能性を考えること。
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「あなたとあなたの信念はイコールではない。あなたは自分の信念を選ぶことができる」
「あなたが信じられることに限界はない」
「自分が考えたことを全て信用する必要はない」
「真実だって変わる」
抜けださなくてはいけない迷路→自分自身の思考
「迷路から抜け出す方法
あなたの信念に気づこう。
あなたが考えたことを全て信じてはいけない。
役に立たないことは捨て去ろう。
迷路の外に目を向けよう。
新しい信念を得よう。
あなたが信じることに限界はない」
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この本は漠然とした将来の不安があり、そのことばかりを考えて、モヤモヤ、鬱々としていた時期に、ある人から勧められて読んだ。
客観的に自分を見つめ直すことができた。
悩んで悩んで、ずっと迷路から抜け出せずに過ごしてきた自分。
いくら考えたって、行動しない限り、何一つ変わらない。
とりあえず、何かやってみる。
そういうことに気づかされた。
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信念には良い信念と悪い信念がある。
悪い信念を捨てるのは難しいけれど、
これからの時代で生きるためには必要なことだと思った。
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●迷路から抜け出す方法●
信念とは、あなたが真実だと信じる考えのこと。
事実ととらえていることは、あなたの見方にすぎないときもある。
考えを変えても私は私。
信じることに限界はない。
シンプルな物語のようで深い話
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チーズはどこへ消えた?
の続編ということで読んでみました。
著書のスペンサージョンソン博士はスポットライトを浴びることを嫌い、自身の説得力のある、シンプルな寓話の言葉で自らを語らせることを好んだ。
と、あとがきにありました。
翻訳本というのは、その訳し方でイメージが全く変わってしまうものですが、そこが、よくありがちな、日本語的になんだか微妙表現があるんじゃないかという風に感じてしまいました。
これで正解なのかもしれませんが、私は言い回しが気にってしまって…
今回の気に入ったフレーズです。
古い信念は、あなたを囚人にしかねない。
あなたが信じることに限界はない!
なんか、いい言葉。
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ヘムという小人がホープという仲間との対話を通じて成長する中で、既成観念にとらわれず、人生からより多くのことを得る方法について学んでいく話です。
信念という言葉がキーになると思いますが、この言葉の意味や自身への影響について深く理解できるように感じました。
迷路(困難や自分の殻?)から抜け出す方法として重要なポイントが要所要所で分かりやすく書いてあり、最後の方にまとめもあります。私なりに、自分の信念を自覚する、視野を広げる、変化を受け入れる、自分で限界を決めつけない、事が大切だと実感しました。
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信念とはその人のモノの見方である
信念には自分の足を引っ張るものもあり、自分を向上させてくれるものもある
人は信念を変えることもできるし、信念を変えてもその人がその人であることは変わらない
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ブクログさんの献本でいただいた本書。
前作「チーズはどこへ消えた?」を読んでいない自分は、読んでいないことで、すんなりと物語に入れるのか?と不安になったが、読んでいなくても大丈夫だった。
閉塞した状況を打開し、世界の変化に対応するための「6つの絶対法則」。
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20190320 今、続編として読むには、少し当たり前すぎる内容。基本的には結果を出す本ではないので各自の理解度に寄るのだと思う。
前作を読んだ人の意見を聞いてみたい気がする。
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まさか「チーズはどこに消えた!?」の続編が今出てくるとは・・・というのが、最初に知ったときの印象だった。
読んでみると、今続編を出した意味も分かるような感じがした。
薄く、あっという間に読めるが前作同様にシンプルだからこその深さがあるように感じた。変化の激しい時代、待っているだけでは変わらない動き出す必要があるというのを、あらためて伝えてくれる一冊だった。