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断片しか知らなかったので、新刊を図書館で借りました。
私が思ってたよりクールな人だったようですが、魅力的な人だなと思います。
挿絵が安野光雅さんで、それもとても素敵でした。
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映画とは随分違ったお話。
こちらが原作なのだろうから変な感想だけれども、ジュリーアンドリュースの映画の方が有名なので、改めて読んでその違いに驚いた次第。
夜の動物園や、歯が生える前の双子の赤ちゃんの言葉の話など、映画にはないエピソードもとても魅力的なものばかりだ。
こっちのメアリポピンズは鏡に映る自分に見とれたりして、ずいぶんと人間ぽくて可愛らしいところもある。それでも東風に乗ってやってきて西の風になると去っていってしまう、その寂しい感じは変わりは無い。
この何となく寂しい感じは、ピーターパンとは反対の、ちゃんと大人になっていく物語だからなのだろう。
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メアリポピンズ、初めて読みました。映画も見たことないんだけど、もっとやさしい感じの話かと思っていました。
メアリさん、結構クールなんだね。
そんなにワクワクはなかったかな。
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メアリポピンズの物語読んだことがなく、表紙も気になり読みました。
お世話をしている子供に対しての愛情や優しさが言動からあまり感じられず思い描いてたメアリポピンズとは違ったのでちょっとがっかりだった。
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あまりにも有名な本である。津田の読み直し世界文学の1冊。やさしいやさしいお手伝いさんか、という先入観を持っていたら全く異なっていた。
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朝日出版社の「安野光雅の絵で読む世界の少年少女文学」シリーズの一冊。1993年に河出書房新社より刊行された「メアリ・ポピンズ」を使用していて、岸田衿子さんの翻訳だ。その存在を知らなかったので、見つけたときはすぐに手に取りレジに向かった。
内容はもちろんだが、手に取り本を開き、ページをめくることに心が満たされる素敵な作品だと思う。