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この本を読んで理解できる人は、そもそもこの本に書いてあることを理解しているのではないかと思った。
そうでもないのかなあ。文章を理解できることと数学を理解できることは大きくは比例すると感じるのだけれど。
教科書で習う数学をギリギリ理解できなかった人が、本書を読むことで、理解できるようになることの助けとなるのかもしれないか。
取り組み方とか状況を系統立てて整理しているので、悩んでいる人は何度か取り組んでみるとよいかもしれない。
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おもしろい。質問する、チャレンジする、振り返る。この三点を繰り返すことが自己形成に貢献するという。実践することにしよう。
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やはり数学的思考というものは難しいよね。
簡単に手に入れられるものではないと思うけどこういう本ってどうしても簡単に手に入れられるような記述の仕方をするかこの本のように止まって次に進めずそのまま挫折かどちらかのパターン。
考えてみて、試してみてって言われてもまずそのレベルに達していなければ終わりだよね。
レベルに合わせるのが難しい材料だという事だけはいつも読了後に残ってしまうのが残念。
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数学的思考とは何か、自分が問題を解く時にどのような頭の使い方をしているのか、実感しながらよみすすめることができる。
子供たちにつけたい力は、実際自分の頭で使ってみるとどうなのかどこに躓きそうなのか、これは本当に転移する力なのか、転移させるには他にどのような場面でつかうのか、考えさせられる本だった。