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公儀隠密の凄腕の忍びが足を洗って寺子屋の先生に…
はい、もう面白い
今週からNHKの土曜日の夕方に放送が開始されてもいいくらいです
ベタ好きのわたくしといたしましてはほぼ完璧な内容ですw
出てくる登場人物たちも全てが自分が出来る精一杯のベタを表現してくれてます
忍び同士の戦いも素晴らしいです
王道の戦いっぷりです
技名もかっこいいのを叫んでくれます
そしてなんと言っても一番のベタは睦月です
影のある抜け忍である主人公を支える妻としては完璧なキャラです
非の打ち所がないとはこのことです
もう全部好き
好きすぎてシリーズ化してほしいです
はぁ〜完璧に今村翔吾さんハマった
そしてここを起点に時代小説に手を広げていく自分が見えるよう
あらためて時代小説好きのフォロワーさんの本棚をチェックや!!
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ぼろ鳶に次いで読みましたが、やっぱりこの方の文章は読みやすいです。
あと、田沼意次の名前が出てきたので同じ世界線なのかもと期待していたら、見知った名前が出てきて嬉しかったです。
個人的に後半の盛り上がりは好きといえば好きですがお決まりといえばお決まりとも感じました。
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はい好きです。読者を裏切らないわかりやすい展開の中に、著者の実体験(ダンス教室の先生)が深みを与えていると思いました。これは子どもを教えたことのある人にしか書けないですね。忍者の技や説明がくどくなく、さらっと読みやすい。
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隠密、寺子屋、クセのある筆子達
これ絶対面白いやつ(°▽°)
普段頼りないけど実は超強い‼︎
筆子がそれぞれの特技を活かして活躍‼︎
そして面白いの王道を知り尽くす今村翔吾‼︎
いちいち技を叫ぶ闘いが戦隊ヒーローか!ってくらい盛り上がります*\(^o^)/*
続編出て欲しいわ〜‼︎
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元公儀隠密で寺子屋師匠と、一癖も二癖もある筆子たち、そして作者は今村翔吾…面白くないわけがない(笑)寺子屋の日常も忍び同士の戦いもそれだけでひとつのお話になるだろうに、なんというか…"全部のせ"みたいな美味しさです。
登場人物が皆それぞれ個性的でキャラが立ってて良いし、血なまぐさいシーンもあるのにジュブナイル的な爽やかな読後感で、ぜひシリーズ化していただきたい!
『忍びといえども人外の者にあらず。』当たり前のことなんですが、それがよく描かれていたと思います。
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前半は寺子屋の子供たちと十蔵の楽しいやり取りが描かれ、ほんのりとした話かと思ってたら、だんだん話はハードになり、最後には師匠だけでなく、筆子も走りまくる。いや、おもろいわ、今村さん。そして、この話でもまた睦月と云うとても魅力ある女性が登場。うまいなあ~
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寺子屋の師匠がもと公儀隠密。すご腕の。
魅力的な子どもたちと一緒に大騒動。
強いだけじゃなくて人情味もあっておもしろかったねえ。
今村翔吾はすご腕だ。
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どちらかと言えば史実を元にした小説が好きでしたが、この作品を読んで創作の歴史小説も面白いと思いました。
寺子屋の師匠と筆子、それぞれの背景や人物像が緻密に描かれており、心が温まるお話でした。
想像が追いつかないアクションがあったので、アニメやコミック化してくれると動きがわかりやすくて、より楽しめるんじゃないかと思い、密かに期待しています。
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火消し、裏家業の次は、忍とは(笑)今回は子ども達の活躍もあり少年探偵団!という雰囲気。明るいテンポにも好感。こちらもシリーズ化してくれたらと夢見てしまう。