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新書版の出版であるにもかかわらず、内容は
過去のエッセイなどの集約です。
テーマなども特になく、散文的なものをこう
して新書スタイルにするのは、椎名氏の著作
としては珍しいですね。
でも著者の近況を知ることは面白いですし、
図らずもアクティブエイジング的な生き方
をしている著者の姿勢を学ばせてもらえる
ことができる一冊です。
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真面目な比較文明論は為にはなるが面白くない~Ⅰマゼラン海峡航海記(チリの退役間近な砲艦に乗って荒れに荒れる海峡を行く)Ⅱわが天幕焚き火人生(小学校時代から始まって今まで)Ⅲ「なめんなよ!」とカニさんが言っている(どう食べるか・正月を比べ・土葬の習慣・看板だらけで汚らしい日本)Ⅳさしたることのない日々に(携帯を落とし、祝いの席に着ていったスーツに数珠が入っていて・ルンバが来て)付録:交通事故顛末記(乗っていたタクシーが追突され、高齢者講習を受けて)~気楽に旅して面白可笑しく再現してくれれば良いのだヨ
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かつての冒険譚を回想しながら。日々の出来事を徒然に。過去から現在進行形の「怪探」「怪釣」紀行…。絶妙のミックスで楽しめました。喜寿を迎えようとするシーナがまだまだ放浪する元気があるようでうれしい!
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シーナさん、好きだったなぁ。
哀愁の〜とかよく読んだっけ。
今、アウトドアブームだけど、ずっと前から怪しい探検隊やってる。これも読むの好き。
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評価とかそういう場所からは離れた所にいます。もはや長生きして色々書いてくれればいいです。まだまだ読んでいない本沢山ありますが、どれもこれも惰性で読んでいるのも否めないし、書いている方も惰性で書いてるんだろうなあ。でもいいのよそれで。楽しく旅してゆるゆる書いてくれればいいんです。