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本のこと、映画のこと、旅した町の情景と建築のこと、読んでいてとても勉強になりました。知らないことがいっぱい。
刑務所をたくさん設計した山下啓次郎、24歳で亡くなって実現した建築が一つもない建築家、立原道造についてもっと知りたくなりました。
GHQにに禁止された花火を復活させるために隅田川花火大会にマッカーサー夫人を招待して花火大会を復活させた話など、日本をもっと知りたい気持ちが高まりました。
そして古き良き日本をあちこちに感じられる台湾にも、もっと行きたくなりました。
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台湾を含むタイトルに惹かれて読んだ。
台湾要素は少ないが、それ以外のローカル線の一人旅や荷風に関する話も楽しく読めた。
行きたいところがまた増えた。
「さびしさ」とは、「豊かな孤独」。
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穏やかな語り口で「好き」を記す。
台湾行きたくなっちゃうな〜。
どうしても東日本の旅が多いので
実際にはなかなか行けないけど
生活路線でもあるローカル線の話が
とても楽しい本でした。
春に水田を車窓から見たくて
旅に出るとか…素敵な鉄旅だ!