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英語版を読みました。
結局カメレオンは自分のカラーは見つけられない。
そこがすっきりしないけど、よく考えたら一色しか持たない人なんていない。
自分の可能性を潰さなくていいんだよ、とか、心はカメレオンのように変化して当たり前だから気にするな、というメッセージが込められているのかな。
そう考えると、子供よりは固定観念にとらわれやすい大人向けの話かも。
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20150115図書館。1歳1カ月。息子にはまだ早いけど、母が興味があったので。しかし、あまり内容のよさがぴんとこない。
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「じぶんのいろ」を探し求めるカメレオンのお話。
好きだなぁ、これ。
自分の色を持てないという事を受け入れて、
二人一緒にいる事で幸せを見出すカメレオン。
なんて柔軟で前向きな思考。
オンリーワンも大事だけど、それだけに執着しても幸せにはなれない。
そんな事を感覚的に伝えてくれる一冊。
色彩が素晴らしく綺麗。
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「スイミー」でお馴染みのレオ・レオニ作の絵本。
カラフルさ+「じぶんだけのいろ」のメッセージ性で、手元に置きたいと思った一冊。
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個性とは見た目じゃない。
・・なんてことを考えました。
自分の色を持てないことを悲しむカメレオンが、あるとき、年上の賢いカメレオンに訊きました。
「ぼくらは どうしても じぶんの いろを もてないんだろうか?」
「ざんねんながらね、」
でも、賢いカメレオンは続けて、
「でも、ぼくら いっしょに いて みないか?」
と提案します。
一緒にみどりになり、きいろになり、あかにしろのみずたまもようになり・・
二匹のカメレオンは、自分だけの色がなくても幸せそうです。
共有することの喜び、とか?・・なんだろう。
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カメレオンにもカメレオンなりの悩みがある。
変化のなかで自分を見失う不安感、焦燥感が淡々と伝わってくるものの、最後はしっかり着地できるストーリ展開に安心感を覚えます。
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私は、誰?
私らしさって、何?
「なんて自分はつまらない人間なんだろう。
こんな自分を愛してくれる人なんているはずがない。」
ふと、そうんな風に思ってしまう。
そのままの自分でいいこと。
寄り添う人がいれば、
人生はもっと素敵な色に変わることを
教えてくれる一冊。
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2019.5.23
自分って。わかってくれる人がいるって。ひとりじゃ受け止められないことでも、側にいてくれることで受け入れられるようになることがある。レオレオニの絵本は、他人の存在を教えてくれる。
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レオレオニはやっぱり絵が素敵。
優しいのにはっきりした色合いも好き。
自分だけの色、それは個性が欲しいということなのか。
でも、二人になれば変わる色だって、自分の個性だと認められるようになる。
自己肯定は、他者と寄り添ってこそということなのかな。
つい色々考えてしまうのが大人の悪いところだな。
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どのようにこのカメレオンが納得して終わるのかなぁと気になって、息子には早いけど予習として借りました。
一緒に過ごす存在の大切さ。今は家族の大切さに重なるなぁと読みながら思いました。
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とにかくかわいい。
ぼくらはどうしてもじぶんのいろをもてないんだろうか?
でも、ぼくらいっしょにいてみないか?
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「ぼくらはどうしてもじぶんのいろをもてないんだろうか?」
行く先々で体の色が変わってしまうため、自分が何者かわからないカメレオン…
固有の色を持つ他の動物たちが羨ましくて、自分だけの色を探し続けるカメレオンですが、ある日同じように体の色が変わるもう1匹のカメレオンと出会います。
悩み続けたカメレオンですが、最後には仲間といる喜びを見つけたのでしょう。
幸せに物語は終わります。
短いストーリーの中で色々と感じるものがある、素晴らしい絵本です。
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仲間を見つけて幸せになったカメレオン。
同じじゃなくても見つけられる幸せもあると思うけれど、理解し合える仲間は、いるといいかな。
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息子の小学校での、読み聞かせの一冊に選びました。
わたし自身、すごく好きな絵本です。
いく通りもの解釈ができる分、6〜7歳の子どもたちには少し難しいかな?とも思いましたが、むしろそれが魅力かなとも思います。
大人になったとき、一人ひとりの心の片隅に残るような、余韻が続く絵本である気がします。
絵や彩色がとても美しいので、視覚的な楽しみも相当大きい。
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「あおくんときいろちゃん」の、ある意味進化した絵本かな。カラフルで見るだけでも楽しめる。実は奥が深いのでしょうね。